天気:曇り
パリは最近急に暖かくなってきて
特に昨日は20度まで気温が上昇。
一気に春到来! という雰囲気です。
春といえば、日本はやはり
桜ですが、
パリでもこの季節、
結構あちこちで桜が咲いています。
パリ(近郊含む)の桜といえば、
ソー公園が有名ですが、
パリの雰囲気をゆっくり楽しみながら
桜も楽しめる、そして高くない! という
場所でオススメなのが、
「プティパレ」内にある
『LE JARDIN DU PETIT PALAIS』。
「プティパレ」の中に入ると、
パリ万博のために造られた建物。
※パリでは、過去8回も万博を開催
(1855年、1867年、1878年、1889年、1900年、1925年、1937年、1947年)
万博のあとは
パリ市立美術館として
公開されていて、
無料で入館することが可能です。
プティパレは中に庭があるのですが、
そこにあるのが
『LE JARDIN DU PETIT PALAIS』。
こちらのカフェは、
建物内にも席がたくさんある(2階もある)
のですが、
庭がとにかく綺麗なので、
天気のいい日はテラス席がオススメ!
こちらのカフェテリアでは、
カフェだけでなく、ランチも可能。
ただし、決して豪華ではないので、
そのようなランチを求める方には
向いてないです!
そして、こちらの庭に咲いているのが
"桜"!!
コーヒー一杯でも
もちろんオーケー!
「プティパレ」は
シャンゼリゼエリアにあるので
観光で疲れた、というタイミングで
気軽に休むのにもいいかもしれません。
何と言っても、
(値段が)高くない! し、
清潔で気兼ねなくゆっくりできるので
パリ観光の際にはぜひオススメです!
※追記
上記のプティパレ庭園内の花を"桜"と記しましたが、読者様より"アーモンド花ではないですよね?"とのご指摘を頂きました。私はアーモンドの花を知らなかったのと、調べても区別するのが難しく分からなかったので、もしかするとアーモンドの花かもしれません。ご了承くださいませ! しかし、もしアーモンドの花でもとても美しいので、機会がある方は是非訪れてみてください!!