天気:晴れ
パリでは再びテロ未遂の
事件が発生し、
本当に嫌になります。。
事件があったのは
パリ観光の目玉、
ノートルダム大聖堂。
ここで本当にテロが起きていたら、、、
計り知れないダメージを
フランスは受けていたでしょう。
未然に防げて、
本当によかった。。
そして、実はテロ計画発覚の
ほんの数日前、
この大聖堂近くのレストランで
先日日本から来た友人と共に
夜、お酒を飲んでいたわけです。
一歩間違えば、
自分も犠牲者になっていた
可能性があるわけで、
ほんと、テロと隣り合わせと
言っても過言ではありません。。
と言っても、
テロに怯えまくっていては
何もできないので、
人が集まるところは避けるだけで、
あとは、普通に生活をしているわけです。
・・・・・・・・・・・・・・
と、このノートルダム大聖堂の
近くはよく通るのですが、
先日その通り沿いの店で、
異様な光景を見かけました。
それがこちら!
写真ではちょっと分かりにくいですが、
この店にはお客さんが
全く寄り付いていません。
なぜかと申しますと、、
こちらのパン屋、
甘いパンを売っているからでしょう、
大量のミツバチが
パンの蜜を吸いにやってきているのです。
ミツバチの大群で、
客は店に近寄れません。
このミツバチ、
パリではほんとによく見かけます。
一体どこからやってきているのか。
と、調べると、
何と、パリのど真ん中、
オペラ座の屋上に養蜂場が
あるとのこと。
どおりで、ミツバチが
異様に多いわけです!
オペラ駅周辺では、
セルフのフラッペサーバーに
ミツバチが群がっていて、
「刺されそー」と
買う気になれませんでした。
オペラ座以外にも
パリ市内には建物の屋上を利用して
養蜂場を設置しているところが
結構あるとのこと。
(エッフェル塔、ホテルリッツなど)
うちの近くのフルーツ屋にも
ミツバチはたくさんいます。
そして、
パリで採れたハチミツは
パリで採れたハチミツは
美味しいと評判で、
星付きレストランでも
使用されているとのこと。
この取り組みは
かなり前から実施されているらしく
実はミツバチはパリの
新しい風景のようです。
それにしても
みなさんミツバチに何とも
優しいことで。
誰も追っ払おうとしません。
花やフルーツ、ジュースから
蜜を容易に集められ、
しかも追っ払われない。
ミツバチにとって
パリはパラダイスなのかもしれません(^^)