天気:晴れ
昨日のブログで、
パリのエキゾチックなエリアについて
書きましたが、
今日はうって変わって
パリの原風景、よき時代のパリが
色濃く残るカフェの紹介です!!
それがルーヴル美術館の近くにある
『カフェ・ドゥ・レポック』。
こちらのカフェができたのは1826年。
このころ日本は江戸時代で、
化政文化という町人文化全盛の時代です。
このカフェのすぐ横には
「ギャルリ・ヴェロ・ドダ」という
パサージュがあり、
中に入ると、、
というのもこのパサージュ、
作られた当初(1826年)この辺りは盛り場で、
振興ブルジョワジーが
お金を惜しみなく注ぎ込み完成した
当時最も華やかなパサージュでした。
しかし、盛り場が他に移ると、
パサージュは一気に衰退。
その後、
新たに栄えることがなかったので、
建て替えなどが行われず、
当時のよきパリの雰囲気が
そのまま残っている、というわけです。
と、パサージュの話が
長くなりましたが、
カフェに戻ります。
こちらのカフェ、
老舗なのに
店員さんは非常に素朴で
気取ったところがありません。
そして、カフェご飯は、、
んー、やっぱり美味しい!
そしてデセール、、