天気:曇り
パリは昼ももちろん綺麗ですが、
夜も綺麗な場所がたくさんあります。
もちろん、エッフェル塔や
凱旋門などのライトアップも
綺麗ですが、
自分が好きなのは
夜の小道。
先日、ふらふらっと
夜にリュクサンブール公園近くを
キックボードで散歩してたら、
宮殿(現議会)のライトアップが
素晴らしい!
で、その宮殿前の小道を
ちょっと入ってみると、、
石畳で、細く長く伸びた小道。
道には、誰もいません。
いい雰囲気です。
で、ずっと歩いて行くと、、
そのあまりに大きな
建物にびっくりして、
正面に回ってみると、、
サンシュルプス教会とは
あの有名な
「ダ・ヴィンチ・コード」の
舞台となった場所。
昔、夢中になって読んだ覚えがあるので
感慨深いものがあります(^^)
で、この教会のすぐ脇にあったのが
フランスの詩人・ランボーの詩が書いてある壁!
ランボーと言えば、
ゴダールの映画「気狂いピエロ」の
最後のシーンで流れる詩です。
見つかった
何が?
永遠が。
太陽が海に溶け込む
あまりに衝撃的で
誰も発想できないラストシーンに
この詩。
あの素晴らしい映画に
これ以上ないエンディングです。
しかし、フランス語が読めないので
理解不能。。
残念です。。
で、この詩の壁、
どんな建物の壁なのか、
パリ大学の壁かな?
と正面に回ったら、、
財務局の建物でした。。
何とも魅力的な雰囲気漂う
パリの夜ですが、
ただし、女性の一人歩きは、
絶対に危ないのでしてはいけません。
しっかりした男性の方と
複数人で、安全なエリアで
観光しないと
大変な目に遭う可能性があるので
注意が必要です!!
注意が必要です!!
(パリに限りませんが。。)