天気:快晴！
パリはまだ寒い日もありますが、
もう春です。
今日は朝から快晴で気持ちよかったので
前から行きたかったビル＝アケム橋に
行ってみました。
この橋、二階部分に
電車（メトロ）が走っていて
このような二重の橋を
あまり見たことなかったので、
行ってみたかったのです。
このビル＝アケム橋は
橋の美しさもさることながら、
橋から見たエッフェル塔も
素晴らしい！
この橋は
その橋の下も美しく、
多くの映画で使われています。
たとえば、
物議を醸しまくった
名画「ラスト・タンゴ・イン・パリ」では
こんな感じで使われています。
↓
映画を写真に撮りました。。このシーン探すの大変だった。。黒い服の男性が、マーロン・ブランドです
1972年の映画ですが、
柱は全く変わってません。
地面に変な線、
引かないで欲しかった。。
この日も、
雑誌の撮影をやっていて、
モデルさんが柱でポーズを
とってました。
この橋は
16区のパッシー駅と
15区のビル＝アケム駅を
結ぶ橋。
特にパッシーは
高級住宅街として知られていて
街の雰囲気も、良さげです。
パッシー周辺を散策しましたが、
んー、、特にこれと言ったものはない。。
ちなみに、ビル＝アケム橋の下は
小鳥の島という中洲があり、
その中洲をまっすぐ行った先には
自由の女神が建っています。
この自由の女神、
パリの端の方にあるのですが
そのパリに
お尻を向けて建っています。
そもそも自由の女神とは
アメリカ・ニューヨークのものが
有名ですが、
そのニューヨークの
自由の女神を作って
プレゼントしたのはフランス。
（アメリカ合衆国の独立100周年を
記念してフランスがアメリカに
プレゼントしたもの）
ここの自由の女神は
パリに住むアメリカ人が
フランス革命100周年を記念して
贈ったもの。
なので、
ここ自由の女神は
アメリカを向いているとのことです。
※ニューヨークのそれは
フランスを向いている
そのためこの自由の女神、
船に乗らないと
ちゃんと正面から見られません！
（真下からだと、よく見えない。。）
変な像です。。