フランスのアイロンは、異常にデカイ!! | 西方見聞録(旧パリレポート)

西方見聞録(旧パリレポート)

2015〜2020年パリ、2020年4月に本帰国しました。帰国後も”これは!”と思うものを探し、レポートしています!!

7月27日(月)
天気:雨のち曇り

昨日に引き続き
朝から晩秋のような寒さ、
そして冷たい雨が
パラパラしたパリ。

マレ地区方面に
用事があったので
ふらりとBHV(パリ有数のデパート)
に立ち寄り
東京で見かけないものを
探してみました。
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マレ地区の広い歩道になぜかメリーゴーランド。その辺の公園に、ふらりとサーカスとかもあります

足を運んだのは
家電売り場。

調理器具などは
変な電気調理鍋などがありましたが
面白くないので割愛。

特に気になったのは
アイロン売り場。

日本のアイロンは
コードレス&コンパクトな
ハンディタイプが主流だと
思いますが、
こちらは逆です。
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嘘でしょ、という大きさ。これが主流です

もちろん日本のような
コードレス&コンパクトな
ものもありますが、
存在感はほとんどありません。
主流は、コードがガッツリついた
業務用と見間違える
大きなサイズのもの。
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これで簡易版

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これが普通のサイズ

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これは少しいいモデル

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これはかなりデカイですが、アイロンコーナーの入り口にどどんと展示していました。皆が憧れる最高級モデルのようです。ちなみに価格は7万5000円ほど

とにかくベースが大きく
絶対にアイロン本体は
コードで繋がっています。

そして、極め付けはこれです。
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もはやアイロンは全体の10分の1ぐらい。キャスターが付いてるので移動が簡単、といった説明あり

これはおかしいと思い
ネットでフランスの
アイロン事情について
調べてみたところ、
彼らはシャツだけでなく
靴下やパンツ、
ジーンズにまでアイロンを
かけるそうです。

ゆえに、アイロンは
このようにしっかりした
ものが必要のよう。

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そして次にチェックしたのは掃除機。
日本でダイソンは人気ですが
フランスでも人気のようです。
大きなスペースで
展示されていました。

しかし、同じダイソンでも
こちらのはデカイ!
コードレスタイプは
同じモデルでしたが、
コードありタイプは
ふた回りほど大きなサイズです。
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DC52という、日本未発売のモデルがメインで展示されていた。デカイ!

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90度という高温で
洗濯することもそうですが、
そこまでアイロンを
しっかりかけるのには
殺菌を徹底する
という目的があるとそうです。

そんなに殺菌したいなら
街をもっときれいにすることを
まず考えるべきでは
と思うのでした。
(街はほんとに汚くて、臭い。。)