天気:雨のち晴れ
パリと言えば
オシャレな都市。
では、パリでも特にオシャレな
エリアはどこか?
東京で言えば、
渋谷、代官山的なところです。
そんな目線で
ガイドブックに
オシャレ(ファッション)
エリアとして
載っているところを
自転車でグルグル
しつこく回ってみました。
サン・ジェルマン・デ・プレ
シャンゼリゼ
サントノレ
モンテーニュ
オペラ
マドレーヌ
マレ
シャトレ
散々回って
最も、観光客ではなく
地元の若い人が集まっている
渋谷的なエリアと
思ったのが、
マレでした。
まあ、ガイドブックにも
そう書いてありましたが。。
ユニクロ&無印は
ほんとに人気らしく、
「おれはジャパンを着てるんだぜ!」
とカッコイイイメージ
ということらしいです。
(パリ在住の方の話)
実際に
スーパーのレジで
「日本の方ですか?」
と声をかけられ
ユニクロのTシャツを
ほら、着てるよ、カッコイイでしょ
という感じで
アピールされたことも
ありました。
ちょうど今、
フランスはソルドの時期。
ソルドとは、
年に2回のバーゲンのこと。
3割4割どころではなく、
半額なども結構あり、
フランス人は
この時期に一気に
買い物をするそうです。
自分も、
お気に入りのジーンズが
ボロボロになってきて
履くのが厳しくなってきたので
(リジッドから履いて1年間洗わず、
海で履きながら洗って
履きながらビーチで乾かす
こだわりのジーンズだったが)
このソルド期間に
パンツを購入することに。
買うならやっぱりマレ地区だよな、
と思いウロウロするも、
これといった店が決められず
結局ブランドがたくさん入っている
大型店のBHVオムに行くことに。
伊勢丹メンズ館と丸井の
中間といったデパートで、
日本でも馴染みの
ラルフローレンや
トミーフィルフィガーなどが
入っています。
ラルフなんて、
日本にもあるから
つまらないでしょ
と思って、
何気なく革ジャンを
手にし、
そう思って裏を見ると、
ロンドン発祥で
世界的にSuper Dryが
人気を博しましたが、
やはり漢字は
西洋人にはとっては
クールなのでしょうか。
この革ジャン、
価格は20万円ぐらいでしたが
日本で着たら、
後ろを歩く人々が
ザワつくだけで、
女子受けはほぼ期待できず、
また受け(笑いの)狙いだとしても
ほぼ出落ちで
費用対効果は
極めて低そうです。
さてパンツは
なぜかパリジャンは
カラーパンツ着用率が高く、
それがえらくかっこよかったので
思わず買ってしまいました。
その数日後、パリに7年在住という
日本人とのハーフの方に
パリで今一番オシャレなエリアは
エティエンヌ・マルセル通りだよ
と言われショック!
そこはパリに到着して
最初に1週間ほど
住んでいたホテルから1分で、
毎日歩いていたところ。
本の情報ばかりで
そのオシャレさを
自分で感じ取れなかった
オシャレ感度の低さ。。
残念です。