☆Black Life.aka.My Life☆ -19ページ目

☆あけおめ☆

さんざん迷惑をかけて終わった2009年。


皆さんには大変お世話になりました。


でも、こんな歳になると、人間として成長出来なくなる事が多い。

悪い所は悪いまま…


『人の心は、高き構造を意識すると、低きに流れる』


ある映画のセリフだけど、意味は的を得てる。


自分のすぐそばで、成長し上へ登っていく人が居ると、自分も上がって行けると錯覚し、その人の努力や苦悩も知らず己の努力を忘れる。楽に登っていく方法を手に入れようとしてしまう。
そういう意味だ。


俺自身もそういう人間だ。


未だに自分の存在意義を見つけられない。
なのに、自分の時間が有限であると気付かされた。
なのに…ダメ男のまま…
そりゃ彼女もできませんわ


負のオーラをバリバリ背負って、自暴自棄になっているとき、救ってくれたんが、音楽と仲間達だった。


何も出来ない自分を仲間に入れてくれた。


仲間達に必要とされたい…。


それが自分の生きる場所になるなら、なんも苦しく無かった。

この3年は…ダメ男なりに前に進もうともがいた3年。
ダメな部分も沢山あり過ぎたけど、ライブの時、プライベートの時、レコーディングの時、ワイワイとバカをやって、過ごしてきて…


みんなが進む道とはそれていく自分の立ち位置であったとしても、いつか別れの時が来る事も気にならなかった。


自分が成長出来ているのかがわからなくとも、精一杯、なるべく精一杯頑張ってみようと。
ダメだった事も沢山あったけど…


2010年


まだまだ夢の中にどっぷり浸かっていたい…
覚めないで欲しい…
あと少しだけ…


☆Oreno Negai……Wa☆

夢を持って生きてますか?

夢と妄想の違いを理解出来ていますか?

こんな夜にこそ…

今年1年の自分の歩みを振り返ってみようよ。

一歩を踏み出したら、二歩、三歩と前に踏み出すのは大変な事じゃない。

夢を妄想で終わらせないように。
一歩を踏み出せたかい?

踏み出した先には、何が見えただろう。
成功?失敗?挫折?期待?

何かしらの結果を得たと思う。でも、それに対して、次の一歩を躊躇してはいないかい?


俺は今年の頭にソロライブをやった。
大きな挫折感を味わい、二歩目を踏み出せなかった。

だけど、30年間モヤモヤとしていた妄想から、現実の扉を開けた事には、大きな成果があった。

例えシンガーとしての二歩目は踏み出せなかったとしても、歌を歌う事の素晴らしさ、歌う人の心が少しでも実感出来た事は、俺という人間としての二歩目は踏み出せたと思う。


こんな何にも出来ない30過ぎのオッサンだって、新たな一歩を踏み出して成長出来るんだから、みんなにも無限の可能性があると思うよ。

みんなも、一歩目の後、予測していた二歩目の場所に立てなくとも、違う場所への二歩目だってあることを知って欲しい。


道はひとつじゃ無い。


不幸にも俺は爆弾を体に抱え、仕事もロクに出来ず、親には迷惑しかかけず、人間的には最低だ。
恩返しをしたくても、どうすればいいかわかんない事ばかりだ。

弱い人間だし…。

でも、生きる糧として、仲間と共に描く夢は、少しだけ自分を強くさせてくれる。


今年1年、様々な分野で自分の居場所を模索してきたみんなに!!


ありがとう
そして
Merry Christmas!


来年も更に一歩、また一歩と昇って行こう!

渋谷から日本中へ

Love&Peaceチョキ

☆冬の朝にはアラニスモリセット☆

☆白血Bーboy☆-ファイル0009.jpg

寒い冬の朝、冷たさが首や手や顔をピリッとさせる。

白い息の向こうに思い出がよみがえるもんや。

まだウブだった高校二年の冬、加奈って女の子と恋に落ちた。バイト先で知り合い、半年位で仲良くなって、付き合い始めた。
学校違い、2人の家も遠く、お互いが初めての恋愛で、携帯なんか無い2人は、家電で毎日とりとめのない会話を交わした。父親が電話を取った時とかはビクビクした。
母親とは仲良くなれた。

2人で雪の降る中、初めてのデート。手をつなぐタイミングを計ってオドオドしている俺に、彼女が笑って手をつないできてくれた。
彼女の手は少し冷たくて、小さかった。


初めての日の翌日…
世界が変わって見えた。
大人になった気分ってこんななのかなって。

ウォークマンからは発売したばかりのアラニスモリセットのファーストアルバムが切なく流れていた。

それから1ヶ月位経った頃、
彼女から、突然のできちゃった宣言、そして別れの電話。

何が何だかわからない。
なぜ…。


そしておろす為の金を請求された…。


俺は途方に暮れ、学校の仲間に相談し、みんなにカンパしてもらって、なんとか金を作り、彼女に渡した。

そんな時もアラニスは切なく俺の耳から心に染みていった…。

クリスマスも年末年始も独りバイトに明け暮れた。
彼女はバイトを辞めていた。


2月に入った頃、バイト先の仲の良い女友達に呼び出されて、心臓を突き刺される話を聞かされる。

女友達は泣きながら、
『加奈の妊娠は嘘』
『俺が浮気していると思っていて、ムカついて別れた』
『金はクリスマスに女の子連中でパーティーして使った』

と…

話してくれた女友達もそのパーティーに参加していて、口止めをされていたらしい。
でも、俺が仲間から借りた金を必死でバイトして返そうとしている姿を見て話してくれた。


心が引き裂かれた……


確かに俺は女友達は多いし、友達と遊びに行く事もあった。
チャラいとも言われてたし、遊び人と噂も立てられていたけど…


話を聞いたバイトの帰り道。
アラニスの歌声を聞きながら、俺は怒りよりも悲しみで泣いた………


それから加奈とは1度も会う事は無かった。

高2の冬の出来事


今もアラニスを聞くと、その頃の記憶が、鮮明に蘇ってくる。

Love&Peace