今回もお読みくださいまして、

有り難うございます。

 

前回から、

一緒にいて居心地のいい人、悪い人の話し方

という本を紹介しています(^^)

 

著者の野口敏さんは、

TALK&トーク コミュニケーションセミナー主宰。

大ベストセラー

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

の著作で有名な方です。

 

まず、

「一緒にいて居心地のいい人」

とは、どんな人なのか?

 

それは、まず

「自分自身が幸せである」

ということ。

そういう人が

他人に居心地が良く、

幸せな思いをさせるのは、

その幸せな気持ちを

積極的に遣(つか)うからです。

やはり、

自分自身が幸せでないと、

周囲の人にとって、

居心地のいい人にはならないんですね。

 

では、

幸せになる方法とは、

いったい何なのでしょうか。

 

いろいろな手段があると思いますが、

ここでは、

「コミュニケーションの際に、

幸せな気持ちを積極的に表現すること」

が提唱されています。

 

笑顔で

「おはようございます」

と言えば、

相手も喜びますが、

自分もとてもいい気分になれます。

後輩を

「いい仕事をしたね」

とほめれば、

後輩が感激するだけでなく

自分も嬉しくなります。

 

その秘密は、

「感情とは自分自身への贈り物である」

という知られざる事実にあります。

 

たとえば、

電車でお年寄りに席を譲った人の顔を

よく見てください。

ほとんどの人は、

得も言われぬ幸福感に包まれた顔をしています。

それは、

自分が遣った感情に

自分自身が包まれているからです。

 

幸せな気持ちを遣った人のそばには、

この幸福感にふさわしい人や出来事が

引き寄せられます。

そして、さらに幸せになるのです。

 

良い感情には、良い贈り物が届く、

というわけです。

ポイントは、

相手だけではなく、

むしろ、自分自身が

幸福感に包まれるということですね。

 

「感情とは自分自身への贈り物である」

 

自分が遣(つか)った感情にふさわしい人や出来事が、

引き寄せられるのです。

 

もう一つのポイントは、

「感情」というところ。

 

よく、「思考は現実化する」

などと言いますが、

頭の中で考えた、理性としての「思考」よりも、

感性から生じる「感情」のほうが、

引き寄せの効果は強いような気がします。

 

 

 

で紹介しました、

「鏡の法則」の2つめの法則、

 

「心の波長と同類の出来事が引き寄せられる」

の「心の波長」と同じ意味かと思います。

 

したがって、

幸せは、

あなたの中から生み出されるものだといえます。

 

幸せとは向こうからやってくるものではなく、

自分の中につくり出すものです。

毎日の暮らしに寂しさを感じる人は、

これから私が伝えることを試してみてください。

 

明日の朝、誰かに

「おはよう!」と、

朗らかに言ってみてください。

 

相手の話に、

「いいね♪」と、

共感してみてください。

 

知らない人に、

親切にしてみましょう。

 

それだけで気分はずいぶん変わり、

小さな幸せを感じられます。

その素敵な気分を日常的に遣えるようになったら、

あなたは必ず幸せになります。

そう思います!

まずは、

できることから実践ですね(^^)

 

次回、

「幸せを招く話し方!

映像を伝えて心に橋を架ける」

の4つの基本形を紹介します。

 

今回もお読みくださいまして、

有り難うございました。

今回もお読みくださいまして、

有り難うございます。

 

今回は、

一緒にいて居心地のいい人、悪い人の話し方

という本を紹介します(^^)

 

著者の野口敏さんは、

TALK&トーク コミュニケーションセミナー主宰。

大ベストセラー

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

の著作で有名な方です。

 

この本、ミリオンセラー(100万部突破)

になりましたので、

既にお読みになった方もいらっしゃると思います(^^)

 

現在のコミュニケーション術の、

名実共に、第一人者だと思います。

 

その野口敏さんの最新メソッド満載なのが、

この本です!

 

ちなみに、

私のカウンセリングの師匠、

鏡の法則で有名な、

野口嘉則さんとは別人です(^^;

 

私は勝手に、

W野口先生と呼んでおりますが、

野口敏さんとは、

おかげさまで、

私が若かりし頃、もう20年以上前から

おつきあいをさせていただき、

コミュニケーション術を学ばせていただいております。

 

大阪在住ということもあってか、

ユーモアあふれる、

あったかくて、とてもおもろい先生です(^^)

 

 

野口敏さんは、

人生100年時代の人間関係のキーワードは、

「一緒にいて居心地がいい人」

だといいます。

 

たしかに、

そんな人となら、

ずっと、そばにいたいと思いますよね。

 

そんな居心地のいい人が無意識にとっているのが、

「一体感」

を感じさせるコミュニケーションだといいます。

 

その一体感の源は、

「相手の気持ちを想像する力」です。

 

多くの人が持つコミュニケーションのイメージは、

これとは少し違うのではないでしょうか。

 

私が話し、それを受けて相手が話す。

お互いの頭の中にあるイメージは別々・・・。

 

これですと、

話はしているけれども、

気持ちはいつまでも離れたまま。

 

だから会話をした後に、

満足感は生まれないはずです。

 

ところが、

一緒にいて居心地がいい人は違います。

その人が話すと、

こちらの想像力が自然と働いてとても聞きやすい。

 

二人が同じイメージの中に入り込んで

同じ映像を見ながら会話をする感じです。

こちらはその人の話を、

身をもって体験したかのような

感覚になれます。

「一体感」のキーワード、

ひとつめは、

相手の「気持ち」(感情)を想像する力。

 

野口敏さんの言葉で、

 

「会話は、言葉のキャッチボールではない。

会話は、気持ちのキャッチボール」

 

という名言がありますが、

知識ではなく、

「気持ち」(感情)が共有できれば、

たしかに、一体感が生まれますね。

 

もうひとつのキーワードは、

「映像」を見ながら会話をする感じ。

 

それによって、

その人の話を、

身をもって体験したかのような感覚になるといいます。

これは、おもしろい考え方ですね。

 

話を聞く際も、同じだといいます。

 

その人は、

こちらが話す内容をイメージしながら聞いてくれます。

そして、

それを自分の体で体験したかのように

反応してくれます。

 

嬉しい話なら満面の笑顔で、

痛い話なら顔をしかめて聞いてくれるのです。

 

だから、お互いに心からの共感ができるのです。

 

相手の立場になって話を想像できるというのは、

まさに、

思いやりにあふれた気遣いができる

ということと同じです。

 

一緒にいる人は嬉しいに決まっています。

心から満足できます。

一緒にいて居心地がいいに決まっているでしょう。

左脳(言語)だけでなく、

右脳(イメージ)も使って聞くということでしょうか。

 

たしかに、

嬉しい話なら満面の笑顔で、

痛い話なら顔をしかめて聞いてくれると、

わかってくれた気がして、

嬉しいですよね(^^)

 

ただ、どちらかというと、

男性は、女性よりも、

気持ちを理解する力(共感力)

それを表情などで表現する力

が乏しいような気がします(^^;

 

このブログを読んでいる女性の皆さんも、

パートナーや身近な男性に対して、

そう感じる方が多いのではないでしょうか?

 

私もよく、妻から、

「ちゃんと話を聞いているの?」

と怒られますので・・・(^^;

 

では、具体的に、

「気持ちの理解」

「映像化」

を使ったコミュニケーションとは、

どのようにすればいいのか。

 

次回以降で解説しますね(^^;

 

今回もお読みくださいまして、

有り難うございました。

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

今、ベストセラーになっている、

自己啓発書、

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

から、印象に残ったところを、

紹介しています。

 

今回で5回目(最終回)

になります(^^;

 

この本、

余命三か月を宣告された、

パパが主人公です。

 

その彼に、

ガネーシャというインドの象の神様

(だけど何故か関西弁?でしゃべり、

とても人間臭い神様(^^;)

から、

後半部分は、

夢をかなえることとは別の、

悔いのない人生を送るための課題が

いろいろと出されます。

 

4つあるのですが、

今回は、

3、つながりを意識する時間をもつ

4、喜怒哀楽を表に出す

を解説します。

 

3、つながりを意識する時間をもつ

「物質を形作る

一番小っさい単位の粒子を想像してみい。

岩も、石も、砂も、人間も、

その粒子が集まってできたもんやとしたら、

この世界に存在するものはすべて、

同じ素材で作られたものが、

形を変え続けているだけて

言えるんちゃうか」

そうなんですよね。

粒子レベルではすべて同じ。

 

「『人は、死んだらどうなるか』

て聞いたな」

 

(中略)

 

「その質問に対する答えは、

『形を変えて他のものになる』

ちゅうことになるんやろうな。・・・」

 

(中略)

 

「死は存在せえへん」

なかなか実感は湧きませんが、

粒子レベルでいえば、

死は存在しないんですね。

 

般若心経の

色即是空

という考え方も、

これに近いような気がします。

 

僕は、ガネーシャの話に何度もうなずきながら、

「他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ」

という課題を思い出していた。

 

ガネーシャは、

その方法の一つとして、

「相手の背景を想像する」

といっていたけど、

それもまた、

相手と世界とのつながりを思い出すことだ。

 

すべての人間は、

この世界から生み出され、

いつかは他のものに形を変えていく。

そのことが想像できれば、

どんな相手に対しても

尊重する気持ちを持つことができる。

また同時に、

自分と世界のつながりを想像することができれば、

自分と他者の境界線はあいまいになり、

こだわりや苦しみが消えていく。

 

今日、たまたま、

カウンセラーの

オンラインワークショップに参加しました。

 

そこで、

カウンセリングに入る前の前提として、

いろいろなワークをしたのですが、

その中で、

 

「自分の中の無条件の愛の存在と、

相手の無条件の愛の存在をつなぐ瞑想」

 

というものを体験しました。

 

それをやったあとだと、

たしかに、ロールプレイングをした際に、

相手の言葉が自然にすっと入ってきて、

すんなり共感できたんですね。

 

つながりを感じられれば、

共感力はアップするのが実感できました(^^)

 

また、

共感力を高めるエクササイズとして、

師匠の野口嘉則さんから教わったことがあります。

-------------------------------

 

「この人も私と同じだ。

幸せでありたいと願っているんだ」

 

「この人も私と同じだ。

苦痛を避けたいと願っているんだ」

 

「この人も私と同じだ。

人生を通じて学んでいるんだ」

 

-------------------------------

この言葉を、

毎日、最低5人に向けて、

心でとなえる、

というエクササイズです。

 

よかったらやってみてください。

 

不思議と、

「共感」「慈しみの心」

が湧いてきますよ。

 

おすすめします(^^)

 

 

4、喜怒哀楽を表に出す

「すべて同じもので、

ただ形を変え続けているだけちゅうのはな、

ある意味、

当たり前のことでもあんねん。

水も、土も、生き物も、

みんなどっかで分かっていることやねん。

せやのに、

どうして人間だけが、

こない根本的に忘れてもうてんねや?

どうして人間は、

全体とのつながりから切り離されて、

苦しみに満ちた生を送ってんのや?」

たしかに、そうですよね。

考えてみると不思議です。

 

どうしてなんだろう?

 

ガネーシャの回答はこうです。

「それはな・・・

つながりから離れへんと、

『経験』できへんからや」

 

ガネーシャは続けた。

 

「全部がつながっている世界では、

死の不安や苦しみは存在せえへん。

そもそも死が存在せえへんからな。

ただ、その分、

生きることの喜びや感動も

存在できへんのや。

 

(中略)

 

「人間が存在する理由は何か?

それは、苦しみも、

その苦しみに支えられた喜びも、

すべてを

『経験』

するためや。

水にも、土にも、木にも、

他の生き物にもできへん、

人間という形でしかできへん

『経験』

をするためなんや・・・

なるほどです。

この、

「つながりから離れないと経験できない」

という考え方は、

スピリチュアルの名著、

神との対話

(文庫もあります)

にも述べられていますね。

 

また、

でも触れましたが、

お釈迦様の

「天上天下唯我独尊」

の考え方が紹介されています。

「あの言葉は、

様々なものに形を変えながら

輪廻するこの宇宙が――

たった一度の『あなた』

という形でしか味わうことのできない、

経験の尊さを言っているのです。

 

(中略)

 

「喜怒哀楽を、

おさえることなく表に出してみい。

泣いたり、笑ったり、

悲しんだり、喜んだり・・・

自分が経験するすべてのことは、

全宇宙の望みなんやからな」

 

私たちは、

「わたし」という形では、

たった一度しか味わうことができない、

「喜怒哀楽」

を経験するために、

この世に生まれてきた。

 

「喜怒哀楽」

を経験することが、

この世に生まれてきた目的。

 

そう考えると、

「喜怒哀楽」の感情を

大いに感じながら、

思い切って、

人生という「経験」を

楽しもうという気になります(^^)

 

 

以上、計5回にわたって、

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

を紹介してきましたが、

この本は、

仏教やスピリチュアル、

心理学、自己啓発の深い叡智を、

バランスよく取り込んで、

しかも、楽しく、

わかりやすく解説している稀有な本だと思います(^^)

 

ストーリーに関しては、

あまり触れませんでしたが、

この本、後半部分に意外な展開になったりして、

読んでいて飽きさせません。

 

気軽に、生きるための叡智

を学べる本なので、

お堅い本に抵抗がある人にもおすすめします。

 

また、この本をきっかけにして、

本格的な、

仏教やスピリチュアル、

心理学、自己啓発の本に

進まれてもいいと思います。

 

今回もお読みくださいまして、

有り難うございました。

 

次回は別の本を紹介します(^^;

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

今、売れている、

「旬」の自己啓発書、

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

から、印象に残ったところを、

紹介しています。

 

今回で4回目になります(^^;

 

この本、

余命三か月を宣告された、

パパが主人公です。

 

その彼に、

ガネーシャというインドの象の神様

(だけど何故か関西弁?で、

とても人間臭く笑えます(^^;)

から、

悔いのない人生を送るための課題が

いろいろと出されます。

 

タイトルにもあるように、

「夢をかなえる」

が、物語の重要なテーマですが、

後半に入ると、少し変わってきます。

ガネーシャは、こう言いました。

 

「今、世の中の人が感じている苦しみの多くは

『夢』が生み出している。

 

人間はその歴史において、

衣食住や医療などの環境を整え、

おそらくこの文章を読んでいる多くの人は、

日々の生活が保障された状態にあるでしょう。

 

それは、過去の人たちからすると、

「夢をかなえた」

状態です。

 

過去の人たちが

心から手に入れたいと思った夢の世界を、

あなたは、今、生きています。

そうですよね。

過去の人から見たらもちろんのこと、

現代の日本人は、今の世界の多くの人々からみても、

夢をかなえた状態にあるといえます(^^)

 

しかし、依然として、

人々の苦しみは続いています。

もしかしたら、

過去の人たちが経験した以上の苦しみを

感じていると言えるかもしれません。

 

その大きな理由は、

 

「今のままでは足りない」

「あれを持っていなければ自分は幸せにはなれない」

 

という強固な思いがあり、

その思いにいつも駆り立てられているからです。

 

手にすることができていない未来

― 夢 ―

に縛られ、囚われることで、

「今」を苦しんでいると言えるでしょう。

どんなに満たされても、

「まだ足りない」

「もっともっと」

いう思いがあれば、

永遠に満たされない、

ずっと苦しむことになります・・・

 

その夢が、

あなたを本質的に幸せにしてくれないのだとしたら、

手放す方法を学ぶ必要があります。

 

なぜなら、夢は手段だからです

 

すべての人の目的は

「幸せになること」

であり、

夢をかなえることは一つの手段にすぎません。

夢は手段・・・

 

たしかに、

夢は幸せになるための手段にすぎません。

 

しかし、手段が目的化してしまうことって、

よくありますね。

 

では、目的のほう、

すなわち、

「幸せになる」

ためにはどうすればいいのか。

 

「夢のかなえ方」

と「夢の手放し方」

の両方を学び、

選べるようになることは、

後悔しない人生を送る上で

最大の助けとなるでしょう。

 

そして、この二つを学び終えたとき、

あなたは、

 

「夢を叶えるために努力する」

「夢に縛られる苦しみから解放される」

 

どちらの道にも進むことができる、

本当の意味での

「自由な人生」

を手に入れられるはずです。

そうですね。

その時の自分の状態で、

最適なほうを選択できるといいですよね(^^)

 

そのための課題が

4つ提案されます。

 

1、かなえてきた夢を思い出す

 

2、他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ

・見る場所を変える

・相手の背後を想像する

・他人に完璧を求めている自分に気づく

 

3、つながりを意識する時間をもつ

 

4、喜怒哀楽を表に出す

 

です。

ここでは

2、を解説します。

 

「『あれを手に入れたい』

『あんな風になりたい』・・・

 

そうやって頭の中で想像した

『完璧な状態』になろうとする。

夢をかなえるちゅうのはそういうことや」

 

僕がうなずくと、ガネーシャは続けた。

 

「ただ、完璧な状態を望めば望むだけ、

完璧やないことにイライラしたり、

苦しむことになるわな」

「たとえば、

完璧な美しさを望んどる人は、

顔にできた小っさなできものが

めちゃめちゃ気になって、

何も手につかんくなったりするもんやろ」

たしかに、

完璧を求めると、

8割がたうまくいっていることでさえも、

満足できずイライラしてしまうかもしれません(^^;

 

「他者の欠点を受け入れる姿勢を持つ・・・」

 

(中略)

 

「別に、無理する必要はないんやで」

ガネーシャは続けた。

 

「『どんな人も受け入れなければならない』

ちゅう考えで自分を縛るんは、

『完璧な状態』

を目指してもうてるやん。

 

せやから、

自分にウソついてまで

無理やり人を好きになる必要はないし、

場合によっては距離置いた方がええ相手もおるやろ。

ただな・・・」

 

(中略)

 

「相手の欠点が許せへんからちゅうて、

『顔を見るのも嫌だ』

『いなくなってほしい』

ていう風に完全に否定したり排除したりしようとすると、

むしろ自分を苦しめることになんねん。

なんでか分かるか?」

 

「それもやはり、

完璧な状態を目指してしまっているからですか?」

 

「せやねん。

他人は自分の鏡ていうけども、

他人に完璧さを求めるっちゅうことは、

それ以外のことに対しても、

―とりわけ、自分自身に対して―

完璧さを求めてまうねんな。

 

そういう人は、

自分の欠点が気になって頭から離れんし、

普段の生活でも嫌なことばっか目についてまうから、

いつもイライラして苦しむことになってまう」

そうですね。

他人に対して感じることは、

必ず自分の中にもある。

 

シャドーの投影ですね。

 

完璧でない自分を受け入れていないから、

完璧でない人を見ると腹が立つ。

 

キーワードは、

自己受容ですね。

 

ガネーシャは、

他人の欠点を受け入れるようになるためには、

3つの方法があるといいます。

 

1つめは、

「見る場所を変える」

 

欠点に焦点を当てずに、

長所に目を向けるようにすることです。

 

2つめは、

「相手の背景を想像する」

 

誰もが、

無垢な赤ちゃんとして生まれてきたのに、

両親や周りの人、周囲の環境、

身に起きた出来事、その時代の空気、

に影響され、

悩んだり苦しんだりして、生きてきた。

みんな同じ・・・

 

そう思うと、共感できるということです。

 

他人が、理不尽なことを言ったり、

理解できない行動をとった時には、

 

「何か深い事情があるのではないか」

 

というスタンスで見るのが、

大切だと思います。

 

7つの習慣(2)

 

でも紹介した、

パラダイム(ものの見方)の転換ですね。

 

これは、

日常生活ではもちろんのこと、

カウンセリングをする際にも、

重要なポイントだと思っています。

 

3つめは、

「他人に完璧さを求めている自分に気づく」

 

他人が完璧じゃないことに、

自分がイライラしていると、

まず気づく。

 

気づければ、

その感情に、

飲み込まれることなく、

いったん距離を置けます。

 

そして、できれば、

その感情を、

感じて、味わう。

 

「イライラしてるんだね」

「イライラするのは、もっともだよね」

と受容する。

 

それを繰り返せば、

イライラしている自分を許せるようになり、

ひいては、

完璧でない自分も許せるようになり、

他人が完璧でないことも許せるようになります。

 

と、文章にするのは簡単ですが、

自己受容は、実際やってみるとけっこう難しい(^^;

一生かけて取り組むテーマです。

 

まずは、自分の感情に、

気づくところからですね。

 

自己受容ができるようになれば、

生きるのがずいぶん楽になるようになります。

ただし、なかなか独力ではできないので、

カウンセラーの力を借りるのも手だと思います。

(私もそうしました)

 

ということで、

3つめの、

「他人に完璧さを求めている自分に気づく」

は、私なりの自己受容の解釈も

かなり入ってしまいましたが(^^;

参考にしていただければ幸いです。

 

長くなりましたので、

3、つながりを意識する時間をもつ

4、喜怒哀楽を表に出す

は、次回で紹介します(^^;

 

今回もお読みくださいまして、

有り難うございました。

 

ご訪問くださいまして、

有り難うございます。

 

今、売れている自己啓発書、

夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神

から、印象に残ったところを、

紹介しています。

 

今回で3回目になります(^^;

 

この本、

余命三か月を宣告された、

パパが主人公です。

 

「死ぬまでにやりたいことリスト」

を書きましたが、

なかなか実行できずにいます。

 

「自分は、

『死ぬまでにやりたいことリスト』

よりも、

会社の『To Doリスト』

の方が大事なんやなぁ」

 

そしてガネーシャは、

こちらに顔を向けて言った。

「自分がなんで会社を休まれへんか分かるか?」

 

責められている気がした僕は、

反論するように答えた。

「他の人に迷惑がかかるからです」

 

「他の人に迷惑がかかると何が問題なんや?」

 

切り返された言葉に、

すぐ答えることができなかった。

幼いころから、

「他人に迷惑をかけるな」

と育てられててきたから、

それ以上のことがうまく説明できない。

 

ガネーシャは、

ガラス戸の隙間に

タバコの蒸気を吐き出していった。

「ほな、聞き方を変えよか。

人に迷惑をかけられへんのは、

自分が何を恐れてるからや」

う~ん、

人のことを思ってというよりも、

やっぱり

「恐れ」なんですよね。

こういう場合・・・

―最初に思い浮かんだのは、

「評価が下がる」

ことだった。

周囲からの評価が下がったり、

叱責されたり、

バカにされたり・・・

「この人はダメだ」

と思われたくない。

だから僕は

人に迷惑をかけることを恐れている。

この気持ち、わかります。

私もそうです・・・

ガネーシャは続けた。

 

「ワシはな、

人に迷惑をかけることがええことやて

言うてるわけでないで。

ただ、

人の評価を大事にしすぎるちゅうことは、

自分がほんまに大事にせなあかんもんを

見失ってまうことでもあるんやで」

そうですね~。

そうやって、つい、

自分のホンネから目をそらしてしまうことがあります。

 

逆に言えば、

自分のホンネがわかっていないと、

他人の評価ばかりを気にしてしまう。

だから、

自分のホンネ(=死ぬまでにやりたいこと)

を明確にしておく必要があるんですね。

 

主人公は、「仕事と家庭の関係」

に悩みますが、

結局、大事なのは、

仕事と家庭を天秤にかけるのではなく、

良いバランスを保つために

「自分を知る」ことだと思う。

 

自分が何をしているときに喜びを感じ、

何をしているときにつらく感じるのか。

もちろん人生には乗り越えるべき苦しみもあるけれど、

本当に好きなことと

どうしても避けたいことが分かっていれば、

自分にとって一番心地の良い状態を目指して

選択し続けることができるはずだ。

ほんと、そうですね。

 

「汝自身を知れ」

(古代ギリシアの格言)

 

まずは

「自分を知る」こと。

そして、

自分にとって一番心地の良い状態を目指して

選択し続けること。

それは、

他人に決めてもらうわけにはいかない。

 

自分で見つけて、自分で決めるしかないんですね。

 

 

仕事に関しては、

この文章も印象的でした。

「これからはな、

たとえば風呂に入るとき、

いつも支えてくれる自分の体に

感謝しながら洗てみい。

そしたら宗ちゃん(本田宗一郎)みたいに、

会社で働く同僚も

自分の一部やて気づけるようになる。

自分の力も、

チームの力も、

目いっぱい引き出せるようになるんやで」

ホンダの創業者、

本田宗一郎さんは、

「ハンマーをふるう右手はいつも目立つが、

左手は陰になっていつも犠牲になる。

従業員は左手だ。」

とおっしゃんたんですね。

 

いつも支えてくれる

「自分の体」

に感謝することで、

会社で働く同僚も、

自分の一部だと思える。

 

なるほど、

たしかに、支えてくれているということでは、

同じですね。

 

感謝、感謝!

 

さっそく、

今日のお風呂でやってみようと思います(^^)

 

次回へ続きます。

 

今回もお読みくださいまして、

有り難うございました。