ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
花粉症の皆さまには、
つらい季節ですね😣
私も、花粉症なのですが、
常にマスクをしているせいか、
まだそんなには悪化せずに
なんとか踏ん張っています。
が、そろそろやばいかも・・・(^^;
関東のスギ花粉の場合、
ピークは今月いっぱいでしょうか。
もうひと踏ん張りですね!
あと、昨日に、
ワクチン3回目接種をしました。
またもや副反応で発熱しましたが、
今日一日ゆっくり休んで、
だいぶ回復してきました。
金曜日に接種出来て、
土曜日にゆっくり休めることに、
感謝です(^^)
関係者の皆様、
有り難うございます。
で、今回紹介する本は、
ロングセラーなので、
既に読まれた方も
いらっしゃると思いますが、
今回、イラストが多い
絵本テイストの新版が出ましたので、
さっそく読んでみました。
(イラストがとても素敵です!
子どもたちでも読みやすいですよ)
どんなお話しかといいますと・・・
南太平洋・サモアの島の
族長(酋長)「ツイアビ」さんが、
100年前、
はじめてヨーロッパを旅した時に、
感じた印象をまとめたものです。
ちなみに、
「パパラギ」とは、
白人を差すのですが、
いわゆる文明人のことを
言っていますので、
私たち日本人も
「パパラギ」ですね(^^;
裏表紙の帯に、
「100年前にSDGsを先取りしていた」
とありますが、
まさに、そんな感じがします。
族長ツイアビさんが感じた、
素朴な疑問が、
なかなか鋭い文明批評に
なっているのですね。
印象的なところを引用します。
パパラギは、
自分たちの生活の
味けなさに、
じつは気がついている。
だからこそ、
さまざまな汁にひたした
毛を使って、
白いむしろの上に
きれいな絵を描き、
それ以外には
仕事をしないという、
変わったパパラギが
いるのだろう。
彼らは、自然の大きな力が
作った物を、
色あざやかに、
喜びをこめて描く。
・・・
絵描きさんのことですね(^^;
族長から見れば、
リアルな自然を見れば
もっといいのに
という感じでしょうか。
パパラギは
私たちのところにも、
彼らの物を
持ってきたがっている。
「物があれば、
きみたちはもっと
働くだろう」
と彼らは言う。
パパラギの言葉は
バナナのように甘い。
だが、
物は毒を塗った矢だ。
私たちは
自然の大きな力が
作った物のほかは、
物などほとんど
必要ではないことを
忘れてはいけない。
100年前に、
これからのSDGsの時代を
先取りしているような発言ですね。
文明人と、南の島の族長、
どちらが進んでいるのか分からない。
(インディアンもそうですね)
実際、歴史を振り返ると、
未開の地に、
文明人が物欲を持ち込むことで、
せっかくの平和な世界に、
争いや堕落が生じてしまったケースも
あったようです。
自然の大きな力が
作った物を
「自分の物だ」
と言い張るパパラギに、
大自然は敵を送った。
湿気と熱。
火や嵐。
これでパパラギの
「私の物」は、
やがて古くなり、
腐ったり、
なくなったりする。
大自然は敵を送った・・・
おもしろい表現ですね(^^;
そうしてパパラギの心には、
植えつけられてしまった。
「私の物」
をなくしはしないかという
恐怖と不安が。
そのため、
パパラギはぐっすり
眠ることができない。
もっと重い罰は、
「私の物」を
持っている人と
持っていない人の
戦いだ。
この戦いが
たくさんの人を
苦しめている。
パパラギが
その仲間を大切にし、
「私の物」「あなたの物」
の取り合いで戦うことを
やめたければ、
「私の物」を
分けあえばいいのに。
そうですね、
「私の物」に執着しすぎると、
たしかに、
失うことへの不安を感じます。
だから、
分けあえばいい・・・
というのは理解できますが、
自分事として考えると、
実際は、
なかなかできないかも(苦笑)
やっぱり、
先の見えない今の時代、
ある程度は、
(お金も含めて)
持っていないと不安かも・・・
というのが
正直なところです(^^;
自然の大きな力によって
たくさん物をもったら、
仲間に分けてやらなくては
いけない。
誰かひとりが、
「私は日なたにいる。
おまえは日かげに行け」
というのも
大自然の心ではない。
みんなが
日なたに行くべきである。
「みんなが日なたに行く」
近年、議論されている、
を想起しました。
「政府がすべての人に、
一定の現金を定期的に支給する」
制度のことですね。
コロナ禍で、
国民全員一律10万円が
給付されたのも、
一時的なベーシックインカムと
いえそうです。
そりゃあ、
いただけるものは、
もちろんウェルカム!
ですが(^^;
でも、
財源は・・・?
インフレの心配は・・・?
と、ふつう考えますが、
実は、そんなにリスクはなく、
むしろ、
GDPも上がって、
日本経済は復活するというのです(^^)
この本に書いてありました。
(井上智洋さんと小野盛司さんの共著、
なかなかおもしろかったです!)
ベーシックインカムに関しては、
もともと、私、懐疑的でしたが、
山口周さんの本を紹介した、
過去ブログ、
でも、少し取り上げたように、
最近は、実現可能なのではないか、
いや、実現したほうがいい!
と思うようになりました(^^;
パパラギの世界では、
人間の重さをはかるものは、
気高さや勇気や
心の輝きではない。
一日にどのくらい
お金を作るか、
どのくらいお金を
箱にしまっているかなのだ。
私たちは何も持っていない。
私たちのところには、
箱いっぱいの
丸い金属や強い紙はない。
パパラギに言わせれば、
私たちは貧しくてみじめな
人間たちだ。
だがしかし!
私たちの目を
金持ちの紳士とくらべてみよう。
彼らの目はかすみ、
しょぼしょぼとしているが、
私たちの目は
太陽のように輝いている。
喜びに、
力に、
いのちに、
そして健康に
あふれて輝いている。
私たちのような目は、
パパラギの国では
子どもだけしか持っていない。
言葉をまだ話せなくて、
お金のことを知らない
子どもだけしか。
知り合いの管理職の、
将来有望な部下が、
会社を辞める理由として、
こんな言葉をつぶやいたそうです。
「周りの人たちの目が死んでいる・・・」
考えさせられる言葉ですね。
本音を言えば、
私、お金は大好きで、
もちろん、
あるに越したことはないと
思っています。
あれば、
心に余裕もできますし(^^;
行動の選択肢も増えます。
が、しかし、
本来、お金は手段、
目的ではない。
それを使って何をするのかが
問題である・・・
「みんなが日なたに行く世界」
どうすれば実現できるのか、
考えていきたいと思いました😊
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今回も最後までお読みくださいまして、
有り難うございました(^^)
次回も、この本の解説を続けます(^^;












