ご訪問くださいまして、
有り難うございます。
れっつごうです(^^)
上着を着ずに職場行く、
行き帰り、
ちょっと寒いか今日この頃(^^;
今回紹介する本は、
歩けば、調う

著者は、
精神科医でかつ、禅寺の住職である、
川野泰周さんです。
私、最近、
著者の川野泰周さんの
講義を聞く機会がありました。
マインドフルネスを、
科学的な裏付けをもとに
分かりやすく解説してくださったり、
実際にいくつかの瞑想が体験できたりと、
とても素晴らしい内容でした!
その際、単行本から文庫化された
新刊が出たばかりだと聞きました。
タイトルは、
歩けば、調う
「歩く」ことが好きな私としては、
買わない手はない!
ということで、
さっそく読んでみました(^^)
この本のサブタイトルは、
~人生を豊かにする
「脳と身体の休め方」~
とあります。
特に現代人は、
身体よりも脳が疲れているといいます。
「やらなきゃ
いけないことが
たくさんあるのに、
うまく集中できない」
「十分寝ているのに、
疲れが取れない」
もしかしたら、
それは脳の疲れのせいかも
しれません。
「脳の疲れ」といわれても、
ピンとこない人が
大多数かもしれませんね。
私は精神科医であり、
横浜にある禅寺の住職
でもあるという、
自分でいうのも変ですが、
「変わり者」かもしれません。
心配事を抱えた人、
心の病に苦しむ人を、
これまでたくさん
診察させていただきました。
そんな私が、
脳の疲れをとるために
おすすめしたいのは
「歩くこと」
です。
精神科医の立場からも、
禅僧の立場からも、
脳の疲れを取るには、
「歩くこと」
が効果的といえるんですね。
たいして
体を動かしていないのに、
だるくて仕方ない、
週末はゴロゴロして
過ごすけれども、
月曜の朝から疲れている、
ということはありませんか?
ありますね・・・
私の場合、
体を動かさないと、
かえって、
だるくなるかもしれません。
身体の疲労は、
ふつうだったら
眠ればとれるものです。
山歩きをして疲れても、
一晩眠れば
スッキリ気持ちよく
目覚められるといったことは、
みなさん経験があるはずです。
たしかに、
山歩きをした次の日は、
たとえ、
身体の疲れが少し残っていたとしても、
すっきりと目覚められるような
気がします(^^)
ただ、
2日後くらいに、
筋肉痛がくるのは、
歳を感じますが・・・(^^;
ところが、
現代人が抱えている疲労は、
それとは種類が違います。
どういうことかというと、
これは明らかに
精神疲労、脳の疲労なのです。
現代人が抱えている疲労は、
「精神疲労」
「脳の疲労」・・・
精神疲労がたまると、
かえって眠れなくなって
しまいます。
うつ(うつ病やうつ状態)
を抱えた人たちは
不眠になることが
知られていますが、
うつ状態にまでは至らなくとも、
脳の疲れを抱えた現代人も
睡眠が浅くなり、
いつまでも疲れがとれないまま、
脳の疲れが慢性化していると
考えられるのです。
なるほど・・・
情報過多の現代社会においては、
脳の疲れが慢性化しやすいと
いうことでしょうか。
でも大丈夫。
歩けば、
脳も身体も
調っていきます。
少しのコツを覚えれば、
歩くことは
禅の世界に伝わる
「瞑想」になります。
そしてそれは、
最先端科学が教える
「マインドフルネス」として、
効果やメカニズムまで
解明されつつあるのです。
「歩く」ことは、
「瞑想」にもなる。
「マインドフルネス」
としての、
効果やメカニズムも
解明されつつある・・・
では、
どんなふうに歩けば、
瞑想になるのでしょうか。
はじめのうちは、
一定のリズムで
「ただ歩く」だけでも、
頭がスッキリする効果を
実感できると思います。
しかし、
慣れてきたら
「これを意識するだけで
効果が数倍になる」
というコツを
意識してほしいのです。
それは
「足の裏の感覚に
しっかり注意を向けて歩くこと」
です。
これこそ
脳を休ませる方法であり、
本書が紹介する
歩く瞑想
(マインドフル・ウォーキング)
です。
「足の裏の感覚に
しっかり注意を向けて歩くこと」
これが、
「歩く瞑想」のコツなんですね。
具体的な歩き方は、
本書に図解で詳しく解説されていますので、
興味のある方は、是非、
本書をお読みください!
一般的に瞑想というと、
呼吸に意識を向ける、
「呼吸瞑想」をイメージすると思います。
私も、
なんちゃって瞑想のレベルですが、
たまに、
自宅で動画を観ながら一人でやったり、
横浜・總持寺の月例参禅会に参加したりして、
(コロナ禍で中断していましたが、
この夏から再開されました!ありがたや~)
その恩恵を被っていますが、
しかし、実は、
呼吸瞑想よりも、
歩く瞑想である
マインドフルネス・ウォーキングのほうが、
簡単だといいます。
呼吸瞑想も、
呼吸を無理に調えようとせず、
ありのままの呼吸を
「ただ眺めること」が
大切なのですが、
気持ちを集中することが
難しい人、
心が落ち着く環境にない人には、
なかなか実践できません。
一方、
地面を踏みしめている足の感覚は、
否応なく意識されるので、
呼吸よりも心を向けやすいのです。
スマホを四六時中
眺めないではいられない人も、
マインドフル・ウォーキング
のほうが、
続けやすいと思います。
そうですね~
たしかに、
呼吸よりも、
地面を踏みしめる足裏の感覚の方が、
意識を集中して
向けやすいかもしれません。
呼吸瞑想だと
集中力がなかなか続かない方には、
「歩く瞑想」
おすすめします!
ちなみに、
本書にも取り上げられているのですが、
曹洞宗の坐禅と坐禅の間には、
「経行(きんひん)」という
一種のマインドフル・ウォーキングを
行います。
前述、横浜・總持寺の月例参禅会
(当日自由参加、500円ぽっきり!)
に参加すると、
実際に体験できるのですが、
超スローペース、
足のサイズの半分くらいの歩幅で、
素足の足裏の感触を味わいながら、
趣のある坐禅堂の中を、
ゆっくり、ゆっくり歩きます・・・
これがまた、
呼吸瞑想と同じくらいか、
それ以上に、
すっきり落ち着いた気分になるんですね😊
ただ、私の場合は、
これで足の痺れが取れるので、
助かっているというのが大きいのですが(笑)
(まだまだ初心者レベル(^^;)
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今回も最後までお読みくださいまして、
有り難うございました(^^)
次回もこの本の紹介を続けますね。
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おまけ(^^;

餃子の街、宇都宮。
JR宇都宮駅前の餃子像!
餃子、美味かったです!

大田原市の雲厳寺(うんがんじ)
山あいにある素敵な禅寺。
この橋の入り口からの眺めが
特に美しかったです!
何でも、JRのCMの撮影で、
吉永小百合さんが訪れたとか。

素朴な仏殿。
穏やかな表情の釈迦如来様が
いらっしゃいましたよ。
静かな空気に癒されました(^^)

那須烏山市の龍門の滝。
たまたま近くを通りかかったので、
立ち寄ってみたら、
予想以上に大きな滝!

下に降りて、
水しぶきが飛ぶ近くまで迫れます!
ダイナミック!

滝の向かいの太平寺。
仁王門が立派でした!
栃木県は、日光方面以外にも、
意外と見どころありますね😊