セーラの風便り -88ページ目

マリーンがいる夏。


Emmaに続き、フランスからマリーンが来ています。





高校生だったマリーンは、1年間日本の高校に交換留学
クリスマス・お正月を一緒に過ごしたり、春休みに遊びに来たり、
留学を終えて帰国するときには、ママ・弟と一緒に訪ねてくれました。

旅、言語、本、音楽、アート、カルチャー・・・好きなものが似ていて、
とても波長が合うのです。



マリーンに最後に会ったのはフランスで。
夜8時過ぎ、エッフェル塔の前で待ち合わせて夜のセーヌ川クルーズへ。


今彼女は、パリ第7代大学で日本語と英語を専攻する大学生。
80/3000の倍率で入学したがんばり屋さんです。

抜群の語学能力、英語も日本語もセンスあり。ちょっとした表現や
言い回しが絶妙で、こなれていて「うまい!」と唸るのです。
 

今回は、幼馴染みのTiffanyと日本再来の旅、
JRパスを駆使して、日本を東に西に~ いいなー 

彼女達2人がいる間、賑やかなこと~華やかなこと~
一緒に食べて、しゃべって、笑って、語って、飲んで・・・




この時のために、大事に温めていたシャンパーンを昨夜開けました。
マリーンのママが、フランスから運んできてくれたボトル。
テラスで乾杯ーーー!夏の空気が気持ちいい。(虫に刺されるけど)



きれいだなー おいしいなー 
畑から採りたてえだ豆を食べ始めたら止まらない・・・






デザートはマリーンを知るフランス菓子のお店に特注しました。


それにしても2人ともよく食べるわーー 
タフだわーーー

また来てね、マリーン!



Emmaがやって来る!

もうすぐEmmaがやって来る!
何年ぶりかな~ 

Emmaはカリフォルニアサンフランシスコ郊外の
walnut creek に住んでいます。閑静な住宅街
カリフォルニアの青い空と燦々と明るい太陽の下、
大きな家、大きな庭。庭にはキンカンの木があって、
いつかEmmaのママ手作りのキンカンジャムを
くれたな・・・ 実のなる木が色々あった。

お父さんが日系2世または3世、彼女のルーツを辿っていくと
やはり日本とのつながりができてくるのは自然なこと。

私がEmmaと初めて会ったのは、彼女が小学6年生のとき。

2000年、英語劇『オズの魔法使い』をカリフォルニアで上演
した際に、彼女のママMaryがホストファミリーとしてまた受け入れの
ために、目に見えない沢山のことをしてくれた。

その時の感謝は未だ返しきれていなくて。

それからEmma ファミリーに来日したり、私がカリフォルニアに
行ったり~ その時ホームステイしたKokoファミリーとEmma
ファミリーは、ずーーっとずーーっとつながっている。

懐かしくて、アルバムを開いてみた。

小学生だったEmmaとKoko、
中学生になって2人エマが日本に来て、
高校生になってKokoがアメリカに留学し、
大学生になってエマが日本に留学し・・・

その時々をココで、そしてカリフォルニアで会ってきたな~
今はすっかり大人になって、それぞれのところで働いている。




日本に着いたばかりのEmmaと仕事がんばっているKokoへの
おもてなしランチは、”身体にいいもの”がテーマ。
畑の野菜をたっぷりのせいろ蒸しと、きのこご飯にしましょう。

Welcome Teaはお抹茶に。
あーうれしい。

『夏の学校2014』

クレヨンハウス主催『夏の学校2014』(8/2~4)に参加してきました。

それはそれは素晴らしい3日間、1年分くらいの心の栄養を頂いた
かな・・・”こんな感じ”をお裾分けしますね。

会場はスカイツリーが目の前に見えるホテル、2泊3日の大人の学校が
始まります。会場に到着すると、参加者、スタッフ、関係者ですでに賑わっていました。

講師の方々の著書、クレヨンハウスのオーガニックな品々・・・
あーもう魅惑的・・・困った困った。


この張り紙のように、”ピカピカの講師達”の講義を直接聴く、
こんな機会もそうそうありません。

始まります、始まります・・・

開会式での「~ing”で生きていきましょう。」という言葉に
初っ端から、ガーン!よーし!と心全開。つまり、「現在進行形で行動することが、
生きること。」というわけで、自らが動く動く。

「はいっ!!」
期待感でいっぱいの始まりです。


講師の方々は、それぞれの方法、立場で世の中に発信をしている表現の現場にいる方々。
3日間の講師をご紹介します。

〈1日目〉
第1講義  長谷川義史(絵本作家)
第2講義  倉本聰(脚本家、劇作家、演出家)
第1分科会 落合恵子(作家、クレヨンハウス主宰)
第3講義  新沢としひこコンサート

〈2日目〉
第4講義   菅谷 昭(松本市長・医師)
第5講義   角田栄子(児童文学作家)
第6講義 映画上映「ある精肉店のはなし」+はなぶさあやさんトークショー
第2分科会  本橋成一(写真家・映画監督)× はなぶさあや(映画監督)対談

〈3日目〉
第7講義  落合恵子
第8講義  むのたけじ

テーマ LOVE&PEACE ~話そう、伝えよう、つながろう~

このテーマの基、各90分の時間を講師の”マイワールド”に引き込まれます。
ご自身が書いた本に纏わるエピソードや、本を書くまでに至った物語、
物語のなかの物語、世の中に想うこと・・・などなど、
どの講義も熱がこもった心に響くお話しでした。

つくづく、表現者は魅力的だな~と。言葉に力があるな~と。
講義を聴きながら、涙と笑いが同時にでる。そんな時間でした。

講義の合間には、作家さんのサイン会が。

こちらは、絵本作家の長谷川義史さん。
大人気で、購入した絵本を抱えた人達で長蛇の列になっていました。


こちらは、『ある精肉店のはなし』という
ドキュメンタリー映画を創ったはやぶさあやさんと本橋成一さんの写真集など。
会場で観たこの映画は、今でも心のなかに残っている衝撃的なものでした。
いつか何らかの形で、シェアしたいと思います。

この時代を創ってきた人生の先輩方、この国を想い憂いのお話を聞き、
しみじみ、自分の時間をどう生きていくか、どう使っていくか、
自分の使命について、考え気づかされました。

原発のことも、政治のことも、戦争のことも・・・よく知らないな~
自分の意識の低さにがっかりしました。と同時に、知らないことを
知ることができたことで、明日への課題を示された気がしています。

少し心根が深くなったかな・・・

この『夏の学校』での学び、気づきは折に触れてこのブログでも
書いていくつもりでいます。読みたい本、周りの人達と語り合いたいことが
増えました。