絵本の日。
昨日11月30日は、『絵本の日』。
知らなかった!
昨夜は久しぶりに”いせひでこさん”の絵本を開きました。
いせさんの水彩画、いせさんの言葉、世界観・・・
やっぱり好きだな~
どこか哀しくてピュアで、あたたかくて静かな歓びがあって。
胸のあたりがくしゅくしゅする。
今日はこの本を開きましょう。

谷川 俊太郎 作
松本 大洋 絵
この本に出会い、初めてページをめくった時に”ドキっ”とした。
何だろう、この感覚は・・・
小学4年生のときにとなりの席だった”かない君”が死んでしまう。
ほんとうにいて、ほんとうに死んでしまった”かないくん”を
60年以上たって突然思い出したおじいちゃん。病院のベットで
絵本を描き出す。そのおじいちゃんは・・・
おじいちゃんの孫である少女が、報せを受け取り心がつぶやく。
真っ白なまぶしい世界の中で、
突然私は「始まった」と思った。
何が始まったのかは分からない。
でも終わったのではなく、
始まったんだと思った。
『かないくん』より
いつか人間は死んじゃうんだ、ということをまっすぐに伝えてくれる。
重すぎず、生きていることの延長線上にあることとして。
そして、私は数週間前に、亡くなった知人を思った。
報せを聞いたその夜、私は何だかとても落ち込んだ。それほど近い人
ではなかったけれど、色んな思いが頭を巡った。
気持ちの持って行き様が見つからず、翌日共通の友人と献杯。
「人間が生まれて死ぬということは、例外にない事実だから・・・」
彼女がポツリを言ったことが、妙に腑に落ちて。
・・・だから」の後を、ひしひしと感じる、行動にしていく。
何度開いても、何かを運んできてくれる絵本がこの世界にあってよかった。
ほろほろ鳥。
ほろほろ鳥を食しました。
初めて・・・かな?
ギュッと身がしまって筋肉質のお肉、ジューシーな美味しさ。
「とり肉のお友達?」と思って食すると違う。
フランス料理でもお祝いの席等に出される高級食材なそうです。
そのほろほろ鳥を頂いたのは、レストランではありませんの。
友人宅のキッチンで、フランスで修業された料理人の方が
食材持参で作って下さった料理の1つがこちらのほろほろ鳥。
何て贅沢な週末ランチ!
リズム感よく動く料理人を、この家の主である友人と眺めては
感動しながら「ほっほーー!」「へぇ~!」
ソテーされたほろほろ鳥はソルト&ペッパーのみ。
焼き加減、塩加減が絶妙なのです。
アフリカ・ギニア原産の繊細で寒さに弱いホロホロ鳥を、
育てている岩手の牧場では、温泉でオンドルのようにして
飼育しているそうです。
温泉育ちのしあわせなホロホロ鳥ね。
羽は・・・






