セーラの風便り -23ページ目

白馬に乗って・・・


仏プロバンス地方・the Camargueという地域は、何千羽という渡り鳥が
やってくる、フラミンゴやブル(雄牛)が生息しているそうです。
気候やら地理的条件が生き物たちを呼ぶのでしょうか。

馬たちは、ほとんどが白馬なそうです。
確かに車窓から、見えるのは白馬たち。草を食んでいる光景を何度も
目にしました。

私たちが向かったのは・・・

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ここ。

この日の予定は、「馬に乗る」でした。
乗馬クラブに入っている友人Tiphaineが、乗馬パンツを貸してくれて、
その気になる。

それにしても、ドキドキするわ・・・


スタッフのワイルドなお姉さんに、Do you speak English?と訊かれ、yes.
そして、馬に乗る前の説明。

right, left, go
手綱を引いて見せられ、木の枝のムチを渡され、さあどうぞ、と。

恐ろしく簡単なインストラクションで、後は自分でなんとかしなさい、
ということらしい。

緊張するーーーーー
ビクビクしながら、馬に乗る。失礼します・・・

さあ、出発です。
先導のお姉さんの後を行く。

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どんどん前へ

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待ってえーー

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私がおどおどしているのが、馬にはわかるらしい・・・

「優し過ぎてもダメ、時にはムチを打ちながら馬を煽って前へ進ませること。」
「馬に乗る姿勢が大事。馬の動き、呼吸に合わせて一体になるように。」

前日に、Tiphaineから乗馬の教科書を開きながら、レクチャーを
受けていたことを思い出しつつ、そうは言っても・・・
フランスには乗馬の試験らしきものがあり、彼女は5レベルまで持っていると
いうことで、色々詳しい。

頭でわかっても・・・
思うようにはなかなかならぬのです・・・

途中、何度か落馬しそうになり息が止まりそう!
何とか必死に持ちこたえて・・・。馬に乗っている間、思いのほか
体の筋肉を使うのでびっくり。


こちらが私のお馬ちゃん。

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まつ毛ながっ!

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美脚!

こうして、私たちは海岸線を馬に乗って行きました。
グループの皆さんは優雅~に、楽しそうに~馬に揺られている。
けれど、私は必死💦 

生身の馬は、あたり前ですがびっくりするほど野生。
ところかまわず糞をするし、鼻息あらいし、毛質は結構ごわごわ。

Tiphaineに聞いていたけど、馬は乗り手がわかるらしい。
あ、この人初心者ね、とか相性いいね、とか。
私は完全にナメラレてたな・・・おどおどが伝わっていたはず。

明るい南仏の太陽の下、海岸に向かい、海岸沿いを白馬に乗って2時間。

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ダサダサな私!

白馬に乗って王子様がやって来る・・・はずだけど?

そんなわけはなく、色んな💦をかいた白馬との時間、
馬ともっと知り合いたいな、ちょっぴり味をしめた乗馬でもありました。


アデルと飛び立つ白鳥

2016年は「走る」ことに決めた。

「冬の間に走っていると、その先どんなランにでも向かって行ける」
と言うアスリートの友人を信じて、きりりとした空気の朝に外に出る。

ランのお供は、海外ラジオ、
今朝はK-Bayという西海岸のステーションを聴きながら走った。
気分がノラないときも、ラジオから流れる曲に後押しされることしばしば。

時々はっとする空の表情に出会う。
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この空と朝日を目にしたとき、アデルの曲が流れてきた。
彼女の深ーーい声、声量が目の前の空と相まって、神々しい。
幻想的。思わず、ぼーーっと立ち止まる。

すると、空の方から白鳥の鳴き声。

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あっ!
白鳥が屋根に停まった。
そして飛び立つ・・・


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自然との出会い、音楽との出会い・・・一期一会の冬ラン。

アルルから海へ。

「海を観に行こう」と友人が車を走らせてくれた。

ここがプロヴァンスかぁ~・・・どこまでも続く平原、
どこかでみたことがある気がする・・・と思ったのは、
映画だろうか、それとも?

車を40分ほど走らせ着いた海。

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手つかずのそのままの海岸線がどこまでもどこまでも続く。


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目の前に広がる地中海、海の向こうはアフリカ大陸です。

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砂浜を私たちはただ海風を浴びながら歩いた。

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翌日私たちは、ここにまた来る。

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太陽が沈み始めて月がぽっかり出てきた・・・


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人々は、海沿いを歩いたり、走ったり、バイクに乗ったり~
キャンピングカーが何十台も並び夕餉の美味しい匂い。
ワインを飲みながらおしゃべりしていたり、本を読んでいたり。

こういうフランス人の時間の過ごし方が、本当にスキ。
ヴァカンス大国ですものね。


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日が沈む、、、

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