「好き」が入ってないと行動できないあなたへ
あなたは、「好き」と思えないことを行動に移すことができますか？
あなたは万能型？天才型？
「好きかキライか」かどうかを何も考えずにできる方は「普通・凡人・万能型」タイプ
キライなことには、相当な気合と根性がないと取り組めず、
行動しても頭痛が起こる方は
「天然・天才・一芸」タイプ
になります。
このふたつのタイプには、深い溝がありお互いを完全に理解することはできません。
ただ、やっかいなのは、お互いに逆の資質もちょっと持っていたりするので、
「相手の気持ちが分かる」
と思っていることです。
私が言いたいことは、
「分かり合える」という幻想
捨てろ！
本当に早く捨ててくれ！
という暴言でしかありません。
現象パターンとしてなら理解できるので、
「こうきたということは、こうくるはず」
という自分を違う生物を受け止めるように考えることがオススメです。
今日は、
「天然・天才・一芸」タイプについて、
「何ができるのか」
「何が好きなのか」
把握することはあなたの義務だ。
という話をしたいと思います。
「天然・天才・一芸」タイプが自分を知ることは義務
「普通・凡人・万能型」タイプは、
「何ができるのか」
「何が好きなのか」を把握することはあまり重要ではありません。
なぜなら、彼らは「理由」や「利益」が見えれば割と動けるからです。
けれど、
「天然・天才・一芸」タイプは、
目の前のことにすぐ気を取られるので、
「好き」というエンジンがないと集中ができません。
また、集中することに運が必要なので、集中できた状態を解除することを嫌がります。
（ここが一番理解されない）
そのため、
「天然・天才・一芸」タイプは
「何ができるのか」
「何が好きなのか」
を一度整理しておかないと、大変生きにくくなります。
次の表を見てください。
ひとつずつ解説していきます。
A「できるけどキライ」
これを「好き」と勘違いしている方は結構多いです。
これはあなたが「得意」なことであって
「好き」ではありません。
やろうとしているのにやれない場合、
やる気の問題ではなく、
あなたがその行為がキライなだけかもしれません。
B 「できて、好き」
多くの方はこの分野に「罪悪感」を持っていることが多いです。
この「できて、好き」ということを見つけて、自分にいっぱい与えてあげることは
あなたの使命です。
人任せにしてはいけません。
C できないし、キライ
「やらないと」
と抱えがちな事案です。
人に頼めるようにしておきましょう。
人に頼むときは、「自分が劣った人間だ」と訴えてはいけません。
相手がやって欲しいことを代わりにやってあげるか、すぐに見つからない場合は、
缶ジュース１本おごったり、
感謝して褒め称えましょう。
あなたに求められているスキルは、
できないことをできるようにする技術を上げるスキルではありません。
人に頼む
人を褒める
人にお礼をする
というスキルです。
D できないけど、好き
これを見落としている方多いです。
「できないからやっちゃいけない」
と思っているんですね。
ーなんでだよ！
できなくてもいいから、何度もやってみましょう。
品質はあとからついてきます。
まとめ・ワガママの勘違い
あなたは、
「できないことをできるようにすること」が正義だと思っているかもしれません。
それは、「普通・凡人・万能型」タイプの理屈です。
「天然・天才・一芸」タイプは、
行動するとき常に、
「好き・キライ」
「できる・できない」
を判断して、自分の記憶に刻んでいかないといけません。
「好ききらいや、
自分のできるできないで判断するなんて
なんてワガママなんだ」
と思う方もいるでしょう。
逆です。
常にチェックすることは、客観的になることが苦手な「天然・天才・一芸」タイプにとってとてもツライことです。
だからこそやらないといけない。
自分の才能を伸ばすことは自分の義務
ということを理解しないといけません。
最初は辛くても、常に自分の心や能力に聞いて、したがっていけばどんどん楽になります。
ぜひ試してくださいね。
一人でできないようなら、
一度こちらへ遊びに来てみてくださいね。
他のキャラを体験すれば、
違ってみえるかもしれません。
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