Let's Go Steady――Jポップス黄金時代 ! -26ページ目

Let's Go Steady――Jポップス黄金時代 !

Jポップスの黄金時代は80年代から始まった。

そんな時代を活写した幻の音楽雑誌『MUSIC STEADY』をネットで再現します。

 

黒水伸一TRIOではなく、THE BLACK WATERSでもなく、THE SHAKES(ザ・シェイクス)である。そこに黒水伸一と厚二がいて、伴慶充がいる。やはり、THE SHAKESは金看板なのだろう。2023年7月23日(日)、会場である東京・吉祥寺「ROCK JOINT GB」を埋めた観客たちを見ると、その日を待っていた人がいかに多いかを改めて感じさせる。THE SHAKESの不動の人気を物語るのだ。

 

この日のTHE SHAKESのラインナップを改めて紹介しておく。黒水伸一(Vo&G)、黒水厚二(G)、伴慶充(Dr)、信夫正彦(Pf)、イマムラタカアキ(B)という5人編成のTHE SHAKESだ。黒水がこのメンバーでやりたかったというラインナップ。所謂、完全なオリジナルメンバーでの再結成ではないが、黒水がこのバンドをTHE SHAKESと命名したのであれば、ここに新生THE SHAKESが誕生したと言っていい。

 

伸一、厚二の黒水兄弟は説明不要なので、敢えて書かない。伴も同じく説明不要かもしれないが、念のため、書いておく。伴は黒水兄弟とともにオリジナルメンバーで、当然の如く、THE SHAKESのデビュー・アルバム『THE SHAKES』(1986年)のレコーディングメンバーである。同時に黒水伸一TRIOのメンバーでもある。THE SHAKES活動停止後はHEAT WAVEで長く活躍、現在は、和久井光司率いるスースー&バンチョーズなどでも活躍している。信夫正彦はシンガーソングライターとしてソロ活動と同時に、黒水伸一TRIO、近藤智洋&ザ・バンディッツ・リベレーション、小山卓治 with Wonder 5、河村博司などで活躍。ピアノの他、ベース、ギターも演奏するマルチプレイヤーだ。イマムラタカアキは東京エロティカルパレード(2015年7月、元SHAZNAのIZAMプロデュースのミニアルバム『1-one-』でメジャーデビューしたパーティロックバンド)のメンバーで、現在は海羽バンドやオトループ、MUSIQUAなどで活躍。いずれもTHE SHAKESに関わり、縁のあるメンバーであると言っていいだろう(といいつつもイマムラとは初共演らしい!)。少なくともこのバンドのメンバーとして何をすべきかを知っているものばかりだ。

 

 

 

イベントのタイトルが“夏の憂鬱の治療法”。それだけで期待を抱かせてくれる。同時にTHE SHAKESらしい命名であると言ってもいいだろう。とてもいかしている。“東京のロックバンド”(黒水兄弟は神奈川県相模原市出身)らしい、スタイリッシュでクールなコピーだろう。

 

開演時間の午後6時を5分ほど過ぎて、メンバーが登場してくる。黒水兄弟のツートップはビジュアル的にも刺激的。“かっけー!”ふたりである。生まれながらの色気だだ洩れの二枚目の弟は当然として、弟がいることで、兄の端正な格好良さも引き立つ。そして飛び出してくる音もスタイリッシュでクール。切れ味するどく、心と身体を抉る。「R.O.C.K.TRAIN」や「STANDING IN THE RAIN~降りそそぐ雨の中に~」、「女神」、「HELLO,I LOVE YOU」など、お馴染みのTHE SHAKESのナンバーから「祈りより深く、願いより強く」や「光をあつめて」など、黒水伸一TRIOのナンバーまで、いまの“THE SHAKES”に相応しいナンバーが選りすぐられる。

 

 

THE SHAKESの音楽はいまも昔も都市の音楽であり続ける。“ストリートロック”と言ってもいいだろう。都市に生きる永遠の“KIDS”達の光と影を歌い、この生きづらい世界に足掻き、抗う様を描いてみせる。その歌にはこの街の鼓動と風景と物語が散りばめられる。まだ、ビートニクというものがあれば、彼らをネオビートニクと命名してもいいだろう。同じ都市の風景や都市生活者の心情を活写しても決して、いま流行りのシティポップにはならない。見目麗しい都市の幻想はまっぴらだろう。それがビートニクとパンク、ニューウェイブのスピリッツとスタイルを維持しつつ、今という時代を生き抜いてきた彼らの矜持か。“恥ずかしながら帰ってきました”ではない。周回遅れ、時代遅れに見えてもそれが流行遅れなどではなく、彼らなりに最前線を疾走するということだろう。THE SHAKES流の最新型のロックンロールを彼らは紡いでみせる。同時にそれを求めるものがいまもたくさんいることを知っている。ミスチルの桜井がTHE SHAKESを聞いていた、また、スージー鈴木が番組で絶賛している……など、思わぬところから評価を受けている。当社の調査(!?)でもここ数年、彼らについて書いたブログが多くの方から検索され、実際、たくさんの方がこのブログに辿り着いている。突然のTHE SHKES再注目に私自身もびっくりだ。

 

また、アンコールの「ワイルドキャットとドライブ」で、サビのところの決めの歌詞、“♪このまま空を飛べそうだ”を観客が覚えていて、歌ったのにも驚いた。40年近く経っているのに、そのマナーを忘れないでいる。それだけ、心に突き刺さっていた証拠だろう。

 

まさかのTHE SHAKESの復活。この日、午後6時5分から8時35分まで、2時間30分の都市のストリートから生まれる物語を見せてくれた。それは上質なニューシネマのようだった。今後、彼らがどこまで続けるか、わからないが、この先を見てみたい――誰もがそう思ったはずだ。彼らを敬愛するバンドやミュージシャンなどとの共演も期待したくなる。黒水伸一はこの7月29日に64歳になった。先日のライブでもさりげなく、アピールしていたが、バースデイらしきことは行われなかった。意気消沈(!?)している彼へバースデイメッセージを送って欲しい。この歳になると、皆の励ましが元気の素になる(笑)。

 

 

新生THE SHAKESの5人編成に関して、私の勝手な感想だが、黒水厚二も信夫正彦も手数が多く、弾き過ぎと感じるところもあった。黒水伸一がリズムを刻むから、その分、二人が自由になれるのだろう。ただ、私としては後半、黒水伸一がギターを外し、ヴォーカルに専念したセッションの方が聞いていて安心感はあった。5人全員が楽器を持ってもいいが、アンサンブルをもっと考えると、より聞きやすくなるのではないだろうか。単なる私の思い付きだが、この5人ではファーストアピアランス、次はどんなトライをするか、楽しみであることに変わりがない。人間は日々、成長していく。64歳になる大人に失礼かもしれないが、もっと成長した彼らに出会いたいし、それを期待したい。THE SHAKESとしての新曲も楽しみにしている。彼らが歌わなければいけないことは、この世の中に溢れていだろう。

 

 

本来はここで締めればいいのかもしれないが、実は楽しみなニュースをビートライターの故・下村誠が行っていたイベントやビート・ジェネレーションの詩人に影響を受けたアーティストたちをリスペクトするライブイベント「NAKED SONGS」を主催する若松政美から聞いた。あのザ・サブタレニアンズが再始動するという。改めて言うまでもないが、黒水伸一TRIOのリーダーで、THE SHAKESを再始動させた黒水伸一、かつて真島昌利とザ・ブレイカーズというバンドを組んでいたことでも知られるザ・ブリックス・トーンの篠原太郎、ザ・レザース、風ニ吹カレテのヴォーカルのCROSS、そのザ・レザース、風ニ吹カレテのドラムスの久保田敏明という4人で、同イベントを契機に結成されたスーパーバンドだ。最近、彼らが渋谷の某所に集結、ライブやレコーディングの計画を立てていると言う。こちらも楽しみでならない。黒水伸一は64歳になっても忙しい。辛い夏を乗り切り、実りの秋へと繋げて欲しいもの。彼には期待しかない。

 

 

https://www.kuromizushinichitrio.com/theshakes

 

 

 

 

THE SHAKES

2023.7.23(sun)

東京・吉祥寺ROCK JOINT GB

“夏の憂鬱の治療法”

黒水伸一(Vo&G)、黒水厚二(G)、伴慶充(Dr)、信夫正彦(Pf)、イマムラタカアキ(B)

 

■SET LIST

 

01. Overture (THE SHAKES/新曲)

02. R.O.C.K.TRAIN (THE SHAKES)

03. 2時間30分の恋人 (THE SHAKES)

04. 完璧な嵐 (黒水伸一TRIO)

05. クレイジーアフタヌーン (THE SHAKES)

06. 柔らかな抱擁(The BlackWaters)

07. 雨のブラック・サンド・ビーチ (黒水伸一TRIO)

08. STANDING IN THE RAIN~降りそそぐ雨の中に~ (THE SHAKES)

09. 7Days微熱Blues(The BlackWaters)

10. 女神 (THE SHAKES)

11. スワンソング (黒水伸一TRIO)

12. Jukebox Man (THE SHAKES)

13. この旅が続く限り (THE SHAKES/新曲)

14. ある晴れた日曜に (THE SHAKES)

15. 祈りより深く、願いより強く(THE SHAKES)

16. Damn(The BlackWaters)

17. Hey Sunshine (黒水伸一TRIO)

18. TVママ (THE SHAKES)

19. SUMMER NIGHT (THE SHAKES)

20. HELLO,I LOVE YOU (THE SHAKES)

 

EC

21. 光をあつめて (黒水伸一TRIO)

22. ワイルドキャットとドライブ (THE SHAKES)

23. LIVE MY LIFE,LIVE YOUR LIFE(The BlackWaters)

24. あの気持ち (THE SHAKES)

 

※all songs written by Shinichi Kuromizu

 

 

 

■Discography

 

◉THE SHAKESザ・シェイクス

 

THE SHAKES (1986)

STEADY ROLLIN' (1990)

RHYTHM&BLUES (1991)

WAO! (1992)

OOH LALA (2000)

 

◉黒水伸一TRIO

 

I (2014)

II (2015)

III (2016)

IV (2016)

 V (2017)

松嶋菜々子が神野桜子を演じたドラマ『やまとなでしこ』の中に“あなたは、いつの間にか、ずっと前から、わたしの中に、いた……?”という台詞がある。彼女が堤真一演じる中原欧介へ伝えた言葉である。『やまとなでしこ』は2000年にフジテレビで放送されたドラマだが、幸か不幸か、いまだに完全な形では再放送されていない。2020年にコロナ禍の中、新作ドラマの制作そのものも難しく、数多のドラマが再放送されたが、同作は20 周年を記念して“編集版”が放送されたのみ。作品に罪はないだろう。ちなみに“なでしこジャパン”が3戦全勝で一次リーグを突破(決勝トーナメント進出は2勝した時点で決定した)したのに、もうちょっと盛り上がって欲しいものだ。

 

 

『やまとなでしこ』のそんな台詞を思い出したのは7月1日(土)に汐留「BLUE MOOD」で開催されたリアル&配信ライブ「KUMIKO YAMASHITA EMI YEARS SPECIAL !!」を生で見たからだ。山下久美子をバックアップするのは後藤秀人(G)、伊藤隆博(Kb)、笠原敏幸(B)、椎野恭一(Dr)といういつものメンバーに山下久美子のジャズアルバム『JAZZ”N”KUMIKO』のレコーディング、並びに4月22日(土)に汐留「BLUE MOOD」で開催された山下久美子レコ発ライブ「『JAZZ”N”KUMIKO』& PLUS」に参加した、ビリー・ジーン(A.Sax)が加わっている。“ポナペ”や“胸キュン”の仕掛人として知られる、かのブルーベリー男爵がいま一押しの実力と魅力を兼ね備えるミュージシャンである。

 

今回は“レコ発ライブ”ではないので、特にジャズアレンジではなく、通常のバンドアレンジの中での演奏。普段はスタンダ―ドだけでなく、アヴァンギャルドな演奏をしている彼女だが、このバンドとは初顔合わせながら、まったく違和感がないのだ。当然、自分の記憶の中にビリー・ジーンが参加しているセッションなどないが、気づくと、彼女が自然に収まり、かつ、尖がるところでは尖がる。記憶の書き換えではないが、冒頭の台詞が浮かぶ。まさに“ずっと前から、わたしの中に、いた”状態だ。ブルース・スプリングスティーンのThe E Street Bandではスプリングスティーンの横にはクラレンス・クレモンズが、佐野元春のThe Heartlandでは佐野元春の横にはダディ柴田がいた――そんな感じだろう。

 

東芝EMI時代の名曲の数々を演奏するライブだが、あたかもオリジナルに彼女が加わっていたかのような錯覚を起こす。それくらい、一心同体状態である。同時にビリー・ジーンという存在は山下久美子の歌唱やバンドの演奏などに波及効果を及ぼす。ある種のフォーマットの中に納まっていたものが、さらに際立ち、より刺激的なものになっていく。彼女の存在が起爆剤となる。ひょっとしたら、山下久美子には、そんな存在が必要ではなかったのだろうか。このセッションの契機が『JAZZ”N”KUMIKO』のプロデューサーであり、日本コロムビア時代に彼女の宣伝や制作を担当していた渡辺康蔵であることも大きいように感じる。その成り立ちに無理がなく、とても自然なのだ。彼女に劇薬は不要ということ。

 

ちなみにこの日のセットリスト、「宝石」や「Drive me crazy」、「情熱」、「鼓動 ~ HEART BEAT」、「スイートガールズパレード」、「秘密」、「FOUR SEASONS」など、布袋寅泰が関わった珠玉の名曲とともに榎本健一(エノケン)でお馴染みの「月光値千金」も披露されている。山下久美子は同曲をナベプロの大先輩である植木等とデュェットし、2005年に東芝EMIからリリースされたデビュー25周年を記念したデュェットカバーアルバム『Duets』に収録している。植木とはアルバム『アニマ・アニムス』(1984年)リリース時に“ポナペ”(ポナペミクロネシア連邦のポンペイ島。当時はポナペ島と表記されていた)で収録して、制作した映像作品『黄金伝説』(長い間、伝説の映像作品となっていたが、2020年10月21日にリリースした山下久美子デビュー40周年3枚組記念アルバム『愛溢れて!Full Of Lovable People』のDisc-3として初めてDVD化された)で共演した他、学園祭でも同じステージに立っている。エノケンの「月光値千金」そのものもアメリカのジャズナンバーのカバーだが、ここではよりジャズ色を強調、山下久美子とジャズとの関りを紹介するとともにビリー・ジーンがそこにいる必然性も証明してみせる。日本のエンタメ業界の創始者ともいえるナベプロの懐の深いところを感じさせると同時に、その歴史の中に山下久美子がいることを再確認させる。心憎い演出と言わざるを得ないだろう。

 

 

東芝EMI時代の次は、当然、日本コロムビア時代である。今週末、8月5日(土)に汐留「BLUE MOOD」で開催されるリアルライブ & 配信ライブ「KUMIKO YAMASHITA COLUMBIA YEARS SPECIAL !!」では日本コロムビア時代の名曲の数々を披露するという。勿論、前回、7月1日(土)と同じメンバーである。是非、この機会に山下久美子の新しい魅力を体感してもらいたい。そして、ビリー・ジーンとの化学変化も楽しんでもらいたい。

 

 

なお、このコロナ禍の中、2022年4月から2023年2月まで、汐留「BLUE MOOD」で開催した配信ライブ&有観客ライブの中から収録時間2時間強、全26曲というライブDVD『KUMIKO YAMASHITA LIVE “ACT NATURALLY”』が5月10日にリリースされている。なかなか、外出も出来ない、集まることも出来ないという(もう忘れている方もいるかもしれないが、実際にそんなことがあった)過酷な状況の中、リハーサルも一回で臨んだライブもあるという。彼女のライブの記録であると同時に彼女を含め、ミュージシャン、会場、スタッフ、観客がどう格闘してきたか、そんな時代の記録でもある。同DVDにはビリー・ジーンは参加していないが、後藤秀人(G)、伊藤隆博(Kb)、千ヶ崎学(B)、椎野恭一(Dr)など、山下久美子のバンドのレギュラーメンバーはほとんど参加している。このバンドがあったからこそ、その活動を継続することができたと言っていいだろう。どんな時代も彼女をバックアップしてくれる手強い仲間だ。彼らと息の合ったパフォーマンスを堪能できるとともに、配信という一発勝負、また、歓声を上げることができない、さらに一緒に歌こともできないなど、制約された中で山下久美子と仲間達はいかに音を繋げてきたか、改めて確認する契機となるだろう。考えてみればエンターティンメント業界は、とんでもない状況をサバイバルしてきた。漸く、出口が見えつつあるが、感染者はここにきて急増しているという。どうなることやら。ただ、ライブの風景だけでなく、そんな空気感もパッケージングされている。

 

同DVDに封入されたブックレットには1979年から2023年までのライブの記録がデータとして掲載されている。文字が小さくて、読むのが大変だが、同記録を見ながら青春プレイバックするのも悪くない。HPなどにアップしていただき、読めれば幸いだ。いずれにしろ、同DVDはお勧めだ。前回もあったので、今週末、今回も“実演販売”があるかもしれない。

 

 

 

7/1 BM Live "EMI YEAR”

山下久美子 with Band:

G.後藤秀人、Kb.伊藤隆博、B.笠原敏幸、Dr.椎野恭一、A.Sax.ビリー・ジーン

 

 

01.宝石

02.Drive me crazy

03.情熱

mc

04.'Cos I Miss You(That's All)

05.鼓動

mc

06.スィート ガールズ パレード

07.アスファルトのAngel

08.秘密

mc

09.you used to-SMILE

10.FOUR SEASONS

11.いっぱいキスしよう

12.天使のテスト

13.さよならと言いかけて (JUST ME & YOU)

En

14.月光値千金

15.愛の行方

 

 

 

 


 

 

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☆2023.8.5(sat)

「KUMIKO YAMASHITA COLUMBIA YEARS SPECIAL !!」

BLUE MOODライブ & 配信ライブ

 

山下久美子 with Band:

G.後藤秀人、Key.伊藤隆博、B.笠原敏幸、Dr.椎野恭一、A.Sax.ビリー・ジーン

 

BLUE MOOD/ライブハウス&レストラン

https://blue-mood.jp/

 

 

〒104-0045 東京都中央区築地5-6-10 浜離宮パークサイドプレイス1F

TEL 03-3549-6010

 

16:00 open / 17:00 start

 

【料金】

◎BLUE MOODライブ 各8,000円

◎配信ライブ 各3,000円

 

※LIVEは、別途1オーダー必要

※ご入場の際に、手指の消毒をお願いしております。

※体調が悪い場合は必ず参加をお控えくださいますよう、宜しくお願いいたします。

※山下久美子・ミュージシャンとの握手やハイタッチ等はお控えいただき、非接触でお願いいたします。

※配信ライブは、ライブ後2週間、アーカイブにてご視聴いただけます。

 

☆☆お申込受付期間☆☆

 

【8/5 BLUE MOODライブ】2023年6月7日(水)~ 2023年8月4日(金)

 

☆☆お申込方法☆☆

 

★BLUE MOODライブ★

◎会場電話受付

TEL 03-3549-6010

◎受付開始:6月7日(水)13:00~

◎料金:8,000円

 

※お一人4枚までお申込いただけます。

※先着順受付、①チケット会員優先申込、②一般申込のご入場となります。

 

★配信ライブ★

◎料金:3,000円

◎申込:ツイキャスの下記URLからお申込みください

【8/5】https://ja.twitcasting.tv/c:blue_mood/shopcart/242741

 

 

 

 

 

■追悼! 赤城忠治――RECORDING REPORT 30th センチュリーポップを創り出す感光体グループFILMS

 

 

この7月はなんという7月だ。既にお知らせしている。7月7日(金)にPANTAが亡くなり、その前日、6日(木)には赤城忠治が亡くなっている。フィルムスやクレバーラビットなどのバンドやプロジェクト、手塚眞監督の『星くず兄弟の伝説』や『星くず兄弟の新たな伝説』、『FANCY DANCE』などの音楽制作、近田春夫やちわきまゆみ、さいとうみわこ、IMITATION、窪田晴男、鈴木早智子(元WINK)などへの楽曲提供で活躍した赤城忠治。その彼が本2023年7月6日(木)に逝去したのだ。

 

VIVID SOUND CORPORATION NEWSより

https://www.vividsound.co.jp/news/13358/

 

 

 

Macoto Tezka Facebookより

https://www.facebook.com/makoto.tezuka.92/posts/pfbid037hXwqMFFKab9jbAVdLkTtWa2MJkLFe1YjpX8p1dgK1uYbUTBvSSZ9A4F14kTpeCLl

 

 

 

 

彼が世に出る契機となったフィルムスは、1980年4月、私が編集に関わった「月刊ロック・ステディ」のバンド・オーディション「ステディ・ロック・ファンクション」に出演、その直後にザ・ルースターズやSKINなどとともにメジャー・デビューを飾っている。そんな縁もあって、彼には何度も取材している。実は「VAT69」時代のステージも渋谷「屋根裏」で見ている。火を噴いたが、失敗したような気がする(この辺は記憶が曖昧だ)。

 

フィルムス以外では、私もコーディネイターとして関わった今井裕がプロデュースしている片岡鶴太郎のアルバム『キスヲ、モットキスヲ…』(1982年)に楽曲提供してもらった。同アルバムのプロモ―ションのためにプレスリリースを作成したが、今井裕のミカ・バンド、サディステックス時代の盟友、後藤次利にもコメントをもらったが、内容そのものより、赤城忠治のメロディーメーカーとしての才能を絶賛していたことを覚えている。

 

フィルムスがアルファのYENレーベルからデビュー直前だった時期もあったが、その一部を聞かせてもらったが、いまも愛聴テープ。ただ、テープが伸びたり、絡まるのが怖くて、なかなか、聞けなかった。

 

一時、理由があって、彼は音楽界を辞して、タクシー運転手をしていたこともあったが、偶然、乃木坂でタクシーをつかまえたら彼が運転する車で渋谷まで送ってくれたこともあった。

 

近年は手塚眞の『星くず兄弟の新たな伝説』の公開に際して、代官山「晴れたら空に豆まいて」で開催されたシリーズイベント“星くずサロン”で、彼とは何度か、会っている。自分のブログでもその模様を紹介したことがある。

 

 

先日、PANTAの追悼文にPANTA&HAL時代の2枚組ライヴアルバム『TKOナイト・ライト』(1980年)のRECORDING REPORTを転載したが、偶然の一致だろうか、同記事を掲載した「月刊ロック・ステディ」の1980年12月号にはフィルムスのデビューアルバム『MISPRINT』(1980年)のRECORDING REPORTが掲載されていた。同リポートを書いたのはフィルムスのキーボードだった岩崎工。フィルムス後はTPOを結成、TAKUMI名義でアルバムのリリース、現在はCMやドラマ音楽の制作とともに、プロデューサー、ソロアーティストとして活躍する彼と早速、連絡を取り、転載の許諾を打診した。40年ぶりくらいになるが、いきなりの連絡にも関わらず、快諾してくれた。彼は転載を喜んでくれた。岩崎工は赤城忠治について“私は元気にやってます。2013年〜2018年くらいは、自分もソロのライブをやっていた期間があり、一度はチュージもゲスト出演してくれていました。若い頃の細かい事は忘れて、昔ながらの同志? 遊び仲間? という付き合いでした。つかみどころの無いカンジのふわふわしたキャラが不思議なヤツでしたが、憎めない男で。”というメッセージを加えてくれた。

 

レコーディングは西永福のレコ―ディングスタジオ「スターシップ・スタジオ」で行われた。このリポートはその場に実際にいて、レコーディングへ参加している岩崎工が書いてくれたもの。当時の使用器材のことなども詳しく紹介されている。フィルムスサウンドの秘密の一端が明かされている。これを読まれる方には40数年を経て、初めて知る事実も多いのではないだろうか。多分、赤城忠治に聞いてもここまでの情報は出ないはず。本記事を赤城忠治さんに捧げるとともに、改めて転載を快諾いただけた岩崎工さんに深い感謝を申し上げる。赤城忠治の音は少し努力すれば聞けないことはない。数多のアルバムがリイシューされている。できれば未発表曲を含む、ベストアルバム(田中雄二さんがフィルムスの未発表音源を含む、編集盤を監修するものの、発売されなかったものもあるらしい)の正式なリリースやトリビュートアルバムなどが出ることを祈る。赤城忠治という稀有の才能は忘れてはならない。

 

 

RECORDING REPORT

30thセンチュリーポップを創り出す

感光体グループ

FILMS

 

文:岩崎 工

 

 

 

4月1日原宿ラフォーレ プラザで行なわれた本誌主催の《ステディロック ファン クション Vol.1 》に出場したフィルムスが日本コロムビアより11月にデビューするということは前号でお伝えしたが、ついにそのデビューアルバムのレコーディングが完了した。 8月18日、(西永福の)スターシップ・スタジオに入ったフィルムスは、23日にリズム録りを完了。 翌日から、ギターのかぶせとキーボードのダビングを行ない、26日に完了させた。 一週間の休憩後、歌入れを開始。その後、トラック・ダウンを9月19日から4日間で行ない、 ついに23日、レコーディングを完了させた。いよいよ彼らのシングル 「T.V.Phone Age"」は 11月1日、アルバム 『ミスプリント』は11月25日に発表される。

 

「未来社会における人間の生き方」をテーマ に、音楽と20世紀のテクノロジーで表現する感光体グループ、フィルムス。そのレコーディングの模様を同バンドのキーボードであり、 音楽文章家でもある岩崎工くんにリポートしてもらった

 

 

 

8月18日、スタジオの天井は鏡張りだった。

ウレシクなった。その中にノスタルジックな20世紀が見えたからだ。みんな幸わせそうだった。ふと一人の子供がこちらを向いて、笑いながらつぶやく。

 

 「僕ってだれ?」

 

レコーディングは、一般的慣習に従ってリ ズム録りから始まった。今回の曲は大きく分けて2つのプロセスを経て録音された。その 2つとは、ドラムを基本にするか、シンセサイザーによるリズムを基本にするかという2者である。曲目で言うなら、前者は、「30th Century Boy」、「Clash Kids」、「Radio Zone」、「Remote Control Romance」の4曲であり、 後者は、「Welcome to the Future」、「Computorの夢」、「Glad I'm not Left Alone」、「T.V. phone Age」、「Take me on the Linear Jet」の5曲である。前者のドラムセットを使う方は、要するに普通のバンドがやるやり方で、ドラム、ベース、ギターあたりのリズムを録っていき、キーボード、シンセ類と続き、ヴォーカル、コーラス、エフェクト処理という具合に進めていくのだ。但し、今回は、いわゆる妙にまるい音になる事を恐れたため、スタジオ・ライヴ的に録った。例えば、一番ラジカルな 「Clash Kids」などは、最初から 8人全員が加わった。ドラムやベース、ギターのノリを引出す事が目的なので、その他のパートは後で録り直すことになる。生のドラム(変な表現だが、アコースティック・ドラムという意味)を中心とした4曲はだいたいこういう方法でリズムが作られていった。

 

もう一方の、シンセ・リズムの5曲だが、 ここでは今回のゲストアーティストの中でもVIP的存在の本間柑治氏の登場となる。彼は、シンセ・ソロ・アルバム 『You See I』を昨年リリースした、シンセサイザーのスペシャリストである。 Filmsのアルバムの中では、シンセによるリズム・セクション作りと、効果音などサウンド面のアートディレクションを担当してくれた。シンセサイザーで、 バス・ドラム スネア、ハイハット、タム類の音を作った曲は、前にも述べた5曲だが、 これらリズムを一手に引受けてコントロールするのはローランドのMC-8である。

 

ちなみに本間氏が持込んだ主な器材は、次の様なものだ。ローランドMC-8、system700、 system 100M、ムーグ system15、 ムーグヴォコーダー、ミニ・ムーグ・・・・・・。 この中で、 リズム作りの中心となったのは、MC-8とsystem700 そしてムーグ system15である。打楽器類の音源としては、 system700が大部分 で、ムーグのフィルター群がその加工に一役買う。そして演奏者の役割に相当するのがM C-8である。こちらの作業も、人間の奏者と同じように、 曲を憶える事から始める。つまりMC-8へのデータの打込みである。 これが仲々、根気の要る仕事だ。コンピューターを使うということは、常にその人間の能力が試されているという事に他ならないからだ。

 

もちろんこういう役は本間氏に任かせてしまう。スタジオ内では、音を録音するだけなの で、このデータの打込みは本間氏自身のオフィスで前もって行なわれたわけだ。実に孤独 な作業である。こうして作られたデータをもとにシンセで打楽器とベース音、そして「Take Me~」などのアルペジオ音などが出来上っていく。これをベーシックなものとしてサウン ドを組立ていくのだから、その重要性も容易に想像出来ると思う。

 

こうして全9曲のリズム録りが完了したのが、レコーディング開始後5日目の8月23日。 1日4~5時間なので快調なペースと言える。 翌日から、ギターのかぶせとキーボード類の ダビングに入る。ギターは、リズム録り、かぶせ、共にフェンダーのストラトが中心で、 アンプの音をマイクで拾う方法と、 ライン録音を併用した。当然、音色も色々である。いくらシンセが発達したとはいっても、今のところギターの威力は大きい。リズム・ギターのツクックという空ピック音とか、ディストーション・ギターのず太い音色、アコースティック・ギターの繊細なキラメキ等、シンセで では表現出来ない説得力がある。

 

ストラトには、コンプレッサー、ディストーション、ファズ、コーラス、フランジャー、 フェイザーetc、 あらゆるエフェクターを使用した。 特に 「Clash Kids」でのガリガリ・ ギターは、苦労した。ミキサーの鈴木(恵三)氏とタ一坊(橋本忠男)をさんざん悩ました末に最高の音になった。 アコースティック・ギターも「Radio Zone」、「Glad I'm~」などで、かなり前面に出しているが、これは、マーチンとオベーションのものだ。さすがに良く、あまり手を加える必要がないほどだった。が、 MC-8という機械的なビートにギターのリズムを合わせるにはある程度の慣れが必要だと痛感した。

 

基本的なリズム・セクションを録り終えた後の作業は、主となるメロディー、リフを入 れる事だが、ここではシンセの比重が非常に大きい。まず使用器材最も活躍したのは、Korg PS-3200とローランドのJP-4である。この両器種ともプログラマーが内臓されており、音は前もって仕込んでおいたので 録音はスムーズに運んだ。両者の特徴は、コルグは厚い音が得意で、JP-4はシャープな音色を得意としていると言える。「30th Century boy」の前奏は、オーケストラ風にアレンジしたが、コルグとローランドのVP-330 のストリングス音だ。ここでもそうだが、メロディーは、やはりミニ・ムーグに落ちつく場合が多い。同じくローランドのSH-1もメロディー部分の演奏に多く使った。コストの割にとても便利である。

 

ローランドのJP-4は、コード音の8分 音符のキザミにも多く使用したが、「Take me on the Linear Jet」の後半のブラス音にその真価を発揮している。実は、ここではオーバーハイムの4 Voice を下地に録音し、厚味を確保した上で、JP-4を入れた。特に、ベンダーで Frequency Modurationをコントロールしているので、トロンボーン風の味が出ていると思う。「Remote Control Romance」でのアコーディオン風のバッキングとソロもJP- 4による。 ちょっとノスタルジックな雰囲気で、気入っている音だ。 同じ曲の、口笛のような音は、SH-1のフィルターのセルフ・ オシレーションを使った。LFOをVCFにかけることによってビブラートを得ている。

 

シングルカットA面の「T. V. Phone Age」では、テーマはPS3200をオクターブ・ユニゾンで、ホルン風サブ・メロディーはSH-1、 そしてミョワ~ンという個性的な音は JP-4で演っている。 VCFにエンベロープのInverted Outがかけられるとこういう音色が可能だ。ここでも使っているが、ストリングスは、一部を除いてローランドのVP-330 のものだ。 高音域のシャープさは、ソリーナ に較べても遜色がない。

 

ヴォコーダーは、ムーグのものとローラン ドのVPを使った。「T.V.phone Age」や 「Computor の夢」の様に歌詞をはっきりさせる必要のあるものは、ムーグで周波数を細かくコントロールして使った。音源としては、ミニ・ムーグとJP-4をムーグに接続した。ローランドも独特の味があっておもしろく、 正確にアタックを表現出来るので、かなりの部分に登場している。コード・プレイが中心で、「30th Century Boy」と 「Computorの夢」では、サビ部分でのヴォーカルのバックに。

 

 

また、「30th~」や「Radio Zone」のコーラス部では、このVPのヴォコーダーもミックスしている。

 

話が前後するが、リズム録りの時にAco.ピアノで録ったのは 「Remote Cortrol Romance」のみで、他にピアノを使ったのは「Computorの夢」と、ローズを「30th~」の間奏部で使ったのみである。 スターシップのグランドは、 Keyが重く、少々とまどったが、気持よくプレイ出来た。やはり本物のグランドピアノ には捨てがたい魅力がある。

 

こうして効果音を除くシンセ類、キーボー ド類の録音をほぼ終えたのが、8月26日。ここで、歌入れの前に、一週間ほどのブレイクとなる。一度頭を冷やして、それまでのサウンドをチェックしようというわけだ。一つ書きわすれたが、シンセベースを手で弾いた曲がいくつかあるが、そのパートはほとんどベーシストの中ちゃん(中原信雄)が演っている。彼はキーボードの腕も仲々で、 ジェネシス位こなしてしまう。

 

一週間の中休みの後、レコーディングを再開した。それまでのトラックを検討した結果、 若干の修正と、追加をすることになった。 これに9月2日からの3日間があてられた。

 

 

9月5日からはいよいよチュージのヴォーカルに入った。曲目によっての効果を考えて 色々なイコライジングやエフェクトを試行錯誤するために、やや時間がかかる。曲想で必要と思われる部分は、ダブルトラックにすることになり、さらにコーラス・アンサンブルやMXRのピッチシフターも効果的に使用された。 「Clash Kids」は全ての点で、満足のいく出来となった。リード・ヴォーカル に前後してコーラスも録られた。「Take Me ~」はヨーコのリードだが、他の曲では彼女とアキ、そしてのぶちん(後藤信夫)のコーラスが活きている。 コーラスが入ってくると、ぐっとFilms らしさが出てくる。

 

最後に少しドラムについて触れよう。シンセリズムを中心に構成したら曲には、生のシンバルを久下がダビングした。 他にウィンド・チャイム、トライアングル、スネアも適所に重ねた。

 

トラックダウンは、さらに一週間後の19日から4日間行なわれ、最終的なサウンド作りが慎重に進められた。こうして正味23日間のレコーディングは無事終了したわけだが、コミュニケーションがよくとれたせいか、楽しんで演れたようだ。 このレコーディングをサポートしてくれた全てのスタッフに感謝しつつ、このレポートを終わりたい。

 

 

(左<上段>ページキャプション)

◀フィルムスのリーダーでヴォーカル担当の赤城忠治。

 

コーラスの小島洋子と木内アキ

 

▼MC-8 を始めとする器材を繰つり、フィルムスのサウンド固めをサポートした本間エキスプレスの本間柑治。

 

▼スティック片手にポーズをとるのはドラムスの久下よしお。

 

 

(右<下段>ページキャプション)

リズム録りに活躍したマイクロコンピューター、ローランドのMC-8。

 

岩崎君使用のオーバーハイム4 Voice シンセサイザー。

 

コルグのポリフォニック・シンセサイザー、 PS-3200。

 

ムーグのヴォコーダー plus (上)。 下のボックスにはローランドのコーラス・エコーSRE- 555がセットされている。

 

ローランドのSH-1(左)とSYSTEM100M。

 

ギターの橋本君が使っているエフェクター類。

 

▼ギターの橋本忠男。 フェンダーのストラト キャスター使用。

 

▼フェンダーのフレットレスベースを弾くのは中原信雄。

 

▼キーボード、シンセサイザーは岩崎工(左)。 右はギターとキーボード担当の後藤信夫。

 

 

NEONTETORA 赤城忠治プロフィール

http://www.neontetra.co.jp/artist/akagi.html

 

 

 

岩崎 工オフィシャルサイト

https://tak773.wixsite.com/takumi-iwasky/?fbclid=IwAR2J5a4iWedE3TEptjQ2btNuxfNze-zUmbhHLrBxMaaKgmRwbmuTmbKLx_M

 

 

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