Let's Go Steady――Jポップス黄金時代 ! -18ページ目

Let's Go Steady――Jポップス黄金時代 !

Jポップスの黄金時代は80年代から始まった。

そんな時代を活写した幻の音楽雑誌『MUSIC STEADY』をネットで再現します。

ニクオン【公式】(@nikuon29)さん / X  からの転載

 

 

山下久美子が5月26日(日)、東京・墨田区「錦糸公園」で開催されるフードフェス「ニクオン」に出演する――そんな情報を数日前まで知らないでいた。危うく見逃すところだったのだ。それを救ってくれたのは山下久美子と同じ1959年1月26日に生まれた穴井仁吉のソロライブを成し遂げた“ロックンロールの女神”である。山下久美子は最初に好きになった女性ヴォーカリストで、TH eROCKERSやTHE ROOSTERSなど、福岡のロックを愛する彼女にとって、椎野恭一や池畑潤二、花田裕之などが彼女のバッキングをしていたことも気になるという。私が山下久美子のライブを頻繁に見ているのを知っていて、当然、行くものとして、”「ニクオン」へ行くんですか?”と、聞かれたのだ。ところが寡聞にして知らなかった。それ以前に墨田区が「すみだストリートジャズフェスティバル」や「すみだ錦糸町河内音頭大盆踊り」など、“フェス”に積極的なのは知っていたが、「ニクオン」というフードフェスが2016年から開催されていることも認識していなかったのだ。

 

 

今年で6回目という“ニクオン”は、そもそも“まちおこし”の一環として開催されているらしい。「食育」という面から、地元の商店街を中心に「安心・安全な食を提供する」個店(原則として店舗ごとに仕入れ・販売を行う、地域に密着した店舗)を応援。音楽においては「音楽都市すみだ」という名のもとに「生の音楽に親しみ、楽しみを共有させる環境づくり」に貢献することを目的としているという。

 

 

コロナ禍の2020年、2021年、2022年を抜かせば毎年、錦糸公園で開催され、これまでに佐藤タイジ+浜崎貴司、高野寛、MALTA、Ally CARAVAN、UEBO、LOST NAME、MORE THE MAN、ダイアモンド✡ユカイ、ロリケン(ROLLY & 大槻ケンヂ)、fox capture plan、木村充揮、勝手にしやがれ、TCR横浜銀蝿RSR、近藤房之助、Diamond Shake、佐藤竹善、ROLLY、ザ・たこさん、ベーソンズ……などが出演している。しかも入場無料。フリーコンサートである。

 

 

今年は5月25日(土)、26日(日)の2日間の開催。25日(土)はOi-SKALL MATES、矢井田 瞳、→Pia-no-jaC←、Neighbors Complain、佐藤竹善、26日(日)はじぐろ京介、Ally CARAVAN、THESE THREE WORDS、SHŌGUN 、山下久美子が出演。山下は2日間のオオトリになる。それにしても豪華なラインナップだ。知名度や実績のある有名どころを並べるだけでなく、いずれも一癖も二癖もある個性豊かで新鮮な顔ぶれ。フードフェスを盛り上げつつ、単なる賑やかしではなく、“肉ハジケテ、音シタタル。”というキャッチフレーズ通り、肉と音のコラボレーション。営業やタイアップなどではない、“フェス”といっていいだろう。

 

 

 

山下久美子のホールやライブハウスなどのライブは、最近も足繁く通っている。行けない場合は配信でしっかり見ている。ただ、山下久美子を“イベント”や“学園祭”、“フェス”など、野外で見るというのは久しぶりになる。記憶は定かではないが、1983年7月30日に大阪南港フェリーターミナル前広場で開催され、サザンオールスターズや沢田研二&EXOTICSなども出演したイベント『'83 JAM JAM SUNTORY NCAA ROCK FESTIVARL』や1985年6月15日にはっぴいえんどの再結成ライブを含む、サディスティック・ユーミン・バンド(加藤和彦、高橋幸宏、高中正義、後藤次利、坂本龍一、松任谷由実)、吉田拓郎、オフコース、サザンオールスターズ、佐野元春……などが出演して代々木国立競技場で開催された『国際青年年記念 ALL TOGETHER NOW』、1986年8日4日に東京・西新宿「都有3号地」(淀橋浄水場跡地)で開催されたBOØWYのイベント『ウォーター・ロック・フェス』(山下は吉川晃司、大沢誉志幸などとゲストとして出演した豪雨のコンサート)など、他にも学園祭や野音などで見ているはずだが、ちゃんと思い出せないでいる。申し訳ない。いずれにしろ、野外で見たのは随分前のこと。遠い過去だろう。しかし、現在は過去に勝るというもの。この日のライブでいい意味で上書きされることになるのだ。

 

 

 

その前日、山下久美子の事務所へどんなライブになるのかをメールで質問した。帰ってきた回答は“フルセットのライブです。久美子+バンド5Pで50分ステージです”だった。カラオケや寄せ集めバンドではなく、いつものバンドで50分も演奏する――そんなライブが入場無料とは驚きだ。その日、まだ、半信半疑のまま、会場の錦糸公園に向かう。JR総武線「錦糸町駅」北口から徒歩3分、東京メトロ半蔵門線の「錦糸町駅」4番出口すぐのところ。2006年に精工舎(SEIKO)の跡地に出来た複合商業施設「オリナス」が隣接。「ひがしんアリーナ」(墨田区総合体育館体育館)に面している。同館の2階には「名誉区民顕彰コーナー 王貞治のふるさと墨田」があり、同館の南側にある野球場の角には「僕の原点」という碑もあるそうだ。同所から徒歩10分ほどのところに「TOKYO SKY TREE」がある。錦糸公園は桜の名所で、花見の季節には多くの花見客が訪れる。

 

 

本来であれば、この日の出演者をすべて見たかったが、前日が名古屋への日帰りの弾丸ツアーのため、疲れがたまり、午後をかなり過ぎてからの稼働になってしまった。BOØWY愛溢れるじぐろ京介のパフォーマンスやバグパイプを駆使して、新たなフォークロアを聞かせるAlly CARAVANも見たかった。

 

▲THESE THREE WORDS                                  ▲冷牟田竜之

 

会場に着いたのは午後3時前、次に登場するTHESE THREE WORDSがサウンドチェックをしていた。午後の日差しが照り付ける中、心地良い音が会場を満たす。墨田の名店ひしめく、屋台からは食欲をそそる肉の香りが漂う。サウンドチェック、リハーサルながら会場は大盛り上がり。本番と勘違いするものもいる。同バンドは元「東京スカパラダイスオーケストラ」の冷牟田竜之が結成したラテン、スカ、パンク、ジャズバンドである。MAD3のEDDIE LEGENDがギターで参加している。冷牟田は同バンド以外にPULP(2023年)、MORE THE MAN(2019年・2018年・2017年・2016年)などで、このフェスに出演。皆勤賞である。3時過ぎにはTHESE THREE WORDSの本番の演奏が始まる。心地よいサウンドとリズムが会場を圧倒。当然の如く、サウンドチェックやリハーサルを上回る騒然、騒乱状態になる。炎天下の中、ステージや花道を激しく動き、シャウトし、ブロウする。圧巻のパフォーマンスだ。ある意味、冷牟田は同フェスの“主”かもしれない。彼らのステージを見たら、どのバンドも本気になるのは当たり前というもの。いきなり先制パンチをくらわされた。

 

▲SHŌGUN

 

続いて登場するのはSHŌGUN。真田広之ではない、芳野藤丸である。日本テレビドラマ『俺たちは天使だ!』の主題歌「男達のメロディー」や同じく日本テレビドラマ『探偵物語』のオープングテーマ「Bad City」、エンディングテーマ「Lonely Man」の大ヒットでお馴染みの、芳野藤丸率いる、あのSHŌGUNである。当然、それら3曲も披露される。しかも、芳野だけでなく、オリジナルメンバーのベースのミッチー長岡こと、長岡道夫も参加している。それゆえ、SHŌGUNと名乗っている。さらにそれらの曲で耳慣れたハーモニカを吹いていた日本を代表するハーモニカ奏者、八木のぶおも参加している。このラインナップだけでも芳野藤丸の本気度がわかるはずだ。ベテランらしい緩急わきまえたステディでシュアな演奏にホーンやコーラスが被さることでさらに華やかさが増す。とてつもなく豪華で贅沢な時間を堪能させてもらった。

 

▲山下久美子

 

SHŌGUNがステージを終えると、“肉の試食会”があって、山下久美子のバンドのサウンドチェックが始まる。出てきたメンバーを見て、驚いた。“フルセット”に偽りなく、日頃から彼女を支える仲間達が顔を揃えているのだ。山下自身もマイクチェックのためにステージに上がる。彼女の一挙手一投足に観客が反応し、喝采を送る。スターのオーラというものだろう。

 

サウンドチェックが終わると、司会者が登場。熱中症の注意喚起の後、墨田区の区長を呼び出す。そして、挨拶をする。イベントになると、役職のあるものが出張るのはよくあることだが、同フェスを来年以降も続けると思わず公約(!?)。その場の勢いかどうか、わからないが、このフェスを続けてもらいたいと、その場にいた誰もが思ったはずだ。区長は“音楽都市を肉と音楽のパワーで盛り上げよう”と、告げてステージを降りる。

 

その後、山下久美子が仲間をともなってステージに現れる。改めて、この日のメンバーを明記しておく。椎野恭一(Dr)、笠原敏幸(B)、奥田啓介(G)、伊藤隆博(Kb)、そしてビリー・ジーン(Sax)というラインナップである。椎野と笠原は山下久美子のデビュー時にバッキングしていたPaPaのメンバーだった。椎野は山下の他、花田裕之のband HANADA、浅井健一、UAのAJICOなどでも活躍している。笠原はレギュラーではないが、ここぞという時に駆け付ける。奥田はノーナ・リーヴスのメンバーで、このところ、大澤誉志幸のサポートと共に山下もサポートしている。準レギュラー的な存在だ。伊藤はUB-TAPS脱退、agua解散後、フリーのアレンジャーとして、スタジオ、ライブなどをサポート。YUKIやキリンジ、大澤誉志幸などをサポートしている。ビリー・ジーンは昨2023年に山下がリリースした初のジャズアルバム『Jazz”n”Kumiko』のレコーディングが契機となって、ジャズライブだけでなく、山下の通常のライブにもレギュラーとして参加している。若手アルトサックス奏者として、ジャズ界だけではなく、前衛音楽界でも注目を浴びる逸材だ。まさにお馴染みのメンバーが勢揃いの“フルセット”だろう。

 

 

 

山下は会場に詰め掛けた満員の観客に“初めての錦糸町です”と告げ、最初に披露したのは「赤道小町ドキッ」(作詞:松本隆・作曲:細野晴臣)である。誰もが知る1982年の国民的ヒット曲。同年夏のカネボウ化粧品のキャンペーンイメージソング。まさに掴みはOKだろう。山下久美子とは何者かを知らしめる曲である。流石、ライブ巧者、わかっている。1曲目に「赤道小町ドキッ」という先制パンチに観客は驚きながらも歓喜と熱狂で応える。一瞬にして、会場がひとつになる。必ずしも山下久美子を知るものだけが来ている会場ではない。それでも彼女の歌とバンドの演奏は聞くものの心と身体を捉え、その世界へ引き込んでいく。

 

山下は歌い終えると、”アウェイかと思っていたけど、温かく受け入れてくれて、とても嬉しい”とその声援と歓声に感謝の言葉を送る。

 

“私達ってSo Young?”と、観客へ問いかけ、佐野元春が作詞・作曲し、彼女のために書き下ろした「So Young」(アルバム『雨の日は家にいて』1981年)を歌う。80年代、山下久美子と佐野元春は先頭に立って、日本のロックやポップスを牽引してきた。そのことをこの場所にいる同世代の人達は知っているのだろう。その反応は飛び切りのものになる。

 

観客が盛り上がる中、アルバム『抱きしめてオンリィ・ユー』(1982年)のタイトルトラック「抱きしめてオンリィ・ユー」(作詞:康珍化・作曲:亀井登志夫)が披露される。ビリー・ジーンのサックスをフィーチャーして、同曲をさらに華やかなものにする。それはまるでザ・ハートランドの佐野元春とダディ柴田、Eストリートバンドのスプリングスティーンとクラレンス・クレモンズの掛け合いのようでもある。どこかクラシカルな響きながら、ビリー・ジーンが吹くだけでモダンな色彩が加わるのだ。

 

 

同曲を歌い終えると、”来年はデビュー45周年になる。野外のライブは懐かしい。昔は雨に降られてもいいように衣装の下に水着を着ていた。雨が降らない時は水をかけられていた。自分でかぶったこともあったけど(笑)”と語る。彼女は”この曲でデビューしました”と告げ、亀井登志夫が作曲し、康 珍化が歌詞を書き、1980年6月25日にリリースされたデビューシングル「バスルームから愛をこめて」(同月同日、同題のアルバム『バスルームから愛をこめて』もリリースされている)を歌う。オールディーズ風味の愛くるしいメロディーに“男なんてしゃぼん玉”というはすっぱでおきゃんな言葉が躍る。驚いたのは観客の中に歌詞を覚えていて、彼女の歌に合わせて歌っている方がたくさんいたこと。彼女を聞いてきた人達にとって、忘れ得ぬ、永遠の名曲なのだろう。多くの方に愛されている。まるでいつもの彼女のライブへ来ているかのような錯覚を起こす。

 

 

同曲に続き、「恋のミッドナイト・D.J.」(アルバム『DANCIN' IN THE KITCHEN』1980 年12月)を披露する。これも彼女の初期の名曲である。作詞・KURO、作曲・西岡恭蔵。西岡はザ・ディランⅡ、ソロなどで活躍。作詞家として矢沢永吉に歌詞を提供したことでも知られる。軽快なナンバーである。きっと、ラジオでこの曲を聞いたという方も少なくないだろう。古の“ラジオデイズ”への郷愁かもしれないが、甘酸っぱい思いとともに青春時代が蘇ったはずだ。

 

山下は“愛してまーす。今日は本当に楽しんでいます。心の底からそう思っています”と観客へ伝え、“大澤が作ってくれた「時代遅れの恋心」(作詞:下田逸郎。アルバム『抱きしめてオンリィ・ユー』)”と紹介し、同曲を情感豊かに歌い上げる。同曲に続き、同じく大澤が作った「ちょいまちBabyなごりのキスが」(作詞:銀色夏生。アルバム『Sophia』1983年)、さらに同じく大澤が作った「こっちをお向きよソフィア」(作詞:康珍化。アルバム『Sophia』)と、大澤の山下への提供曲の三連荘。圧巻である。ちなみに3曲とも作曲のクレジットは大澤誉志幸ではなく、大沢誉志幸である。彼が山下のために作った曲はファンの間では大事な曲になっている。「赤道小町ドキッ」が国民的ヒット曲としたら、それらの曲は観客にとって自分的ヒット曲に入っているだろう。観客は歓声と拍手で山下、そして大澤に感謝を伝える。

 

そして、“Thank You So Much! 声をかけていただき、幸せに過ごせて、ハッピーです”と告げ、観客へ感謝と愛を込めて「LOVIN’ YOU」(1983年12月、シングルとしてリリース)を贈る。山下がニューヨークの「パワー・ステーション・スタジオ」でレコーディングしたアルバム『Sophia』(1983年)のプロデューサーで、ジョン・レノンが最も信頼していたミュージシャン、ギタリストであるヒュー・マクラッケンが彼女のために作曲し、それに三浦徳子が歌詞をつけ、大村雅朗が編曲を手掛けたナンバーだ。

 

同曲を終えると山下は“最高でした。どうもありがとう”と告げ、山下とバンドはステージから消える。午後6時50分のこと。本来、イベントのため、アンコールは予定されてないが、アンコールを求める拍手は鳴りやまない。

 

この日、演奏された曲達は徹頭徹尾、1980年代前半に発表されたものばかり。その拘った選曲が潔い。山下久美子はキャリアの長いミュージシャンゆえ、様々な時代、色々な顔がある。このセットリストは、おそらく、山下久美子と言ったらこの曲というナンバーが並ぶ、“ベストアルバム的なライブ”ではないではないだろうか。山下はこのコロナ禍でも無観客配信を含め、築地の「BLUE MOOD」をホームに“実験”と“冒険”をしてきた。様々な時代の曲を時代毎、テーマ毎に選曲しては、自らの曲を仲間達とブラッシュアップしてきた。それゆえ、こんなライブも実現可能になるのだろう。

 

 

拍手と歓声はいまだ、止まず。そんな中、山下久美子と仲間達はステージに戻って来る。山下はかつてアンコールをしないと決めていたコンサートがあったが、観客の拍手と歓声に根負け(!?)して結局、アンコールをすることになったという。その時、観客は席を立ち、総立ち状態になったそうだ。それが総立ちの久美子と言われる由縁になった、と、当時を懐かしく、振り返る。彼女自身、その時のことを思い出していたのかもしれない。ちなみにそのコンサートは1981年1月に日本青年館行われたライブらしく、予定にないアンコールで「恋のミッドナイト・D.J.」を披露した際、観客が一斉に立ち上がったという。「総立ちの久美子」誕生の瞬間である。

 

錦糸公園でのライブ、会場の一部に関係者席があるものの、同所以外は席がない。基本的にオールスタンディング。予め、総立ち状態だが、アンコールで彼らの前に出てきた時、観客の前のめりな感じは“総立ちの女王”、“総立ちの久美子”の面目躍如だろう。

 

そして山下は“アンコールは予定してなかったので、やれる曲はないから”と前置きをして“ヒット曲フォー・ユー!赤道小町アゲイン!!”と叫び、「赤道小町ドキッ」を歌い出す。2度目の「赤道小町ドキッ」に観客は沸き立ち、熱狂と興奮が高い頂を駆け上る。歌う山下や演奏するバンドメンバーもそうだが、その場にいる誰もが気持ちよさそうに身体をゆらし、声を振り絞る。その顔に笑みがこぼれ落ちる。誰がこんなエンディングを想像しただろうか。ライブは予定調和ではない、何が起こるかわからない。「赤道小町ドキッ」という国民的ヒット曲は時代を超えて人々の心を打つ。そして当時の記憶と思い出を連れてくる。心の中の“青春(あおはる)”を呼び起こす。過去の自分と現在の自分が対峙する。タイムマシーンのようなものだろう。同時に忘れ、なくしたものを取り戻す……そんな歌ではないだろうか。苦い思いも辛いこともすべてが夢物語になる。

 

 

実は、山下が2月10日(土)に築地のライブハウス「BLUE MOOD」で開催した2024年第一弾ライブ『Kumiko Yamashita “ONE LOVE” Live at Blue Mood』 で、同じくアンコールとして「赤道小町ドキッ」を披露している。その時にある国民的歌手の国民的ヒット曲について、“最近、毎朝、連続テレビ小説(通称“朝ドラ”)『ブギウギ』を見ている。「東京ブギウギ」のワンフレーズを聞いただけで、泣いちゃう感じ。なんなんだろう。歳のせいなんだろう。(そのドラマの主人公の福来スズ子のモデルなっている)笠置シズ子さん、憧れだったんですね、実は。時代背景が時代背景なので、いろいろあったんでしょうけど、本当に動きながら歌うスタイルの人だけど、当時のことで、ここからここまで四角に線を引かれ、その囲いから出ないでくださいとと言われた。そんなことは今ならあり得ない。勿論、そんな規制に耐えきれず、飛び出して、歌ってしまう。その姿がすごいと思った。そんなシーンを朝から思い出したりします。「東京ブギウギ」の歌詞を改めて見たんだけど、<リズム、ウキウキ、心、ズキズキ>なんです。「ズキズキ」なんだ。「ドキドキ」じゃないんだと思った。赤道小町「ズキッ」て、それじゃないと思って。負けないで赤道小町「ドキッ」で頑張ろうと、朝から誓った(笑)。そんなわけで、ズキッじゃない、「赤道小町ドキッ」だよ”と語っている。

 

 

 

国民的歌手の国民的ヒット曲、「東京ブギウギ」と「赤道小町ドキッ」がリンクする。山下も笠置同様、一部、作詞などをするものの、基本的にシンガーであり、笠置に服部良一がいたように、山下には大澤や佐野、亀井などがいる。改めて、山下久美子という国民的歌手のこと考えてもいいだろう。多くの方が山下久美子という歌手の存在の大きさを再確認したのではないだろうか。

 

 

ノスタルジアを提供して、それに浸ってもらう、往年の歌手ではない、このいまという時代にその足跡を刻む。だからこそ、経験と実績と才能と実力を合わせ持つ精鋭たちが挙って彼女を支える。フルセットのわけがそこにある。そして、どんなライブでもおろそかにせず、常に全身全霊、真剣勝負で挑む。できれば、これからもフェスやイベントに積極的に出て、年齢や性別、音楽性を問わず、“時代の伴走者達”と競って欲しい。山下達郎や佐野元春、桑田佳祐など、同世代のミュージシャン達もフェスに出ている。昨2023年は矢沢永吉、本2024年は大貫妙子がフジロックに初出演する。

 

 

山下が出演するフェスやイベントがあれば機会を逃さず、積極的に顔出ししたいもの。改めて調べて見たら、この2月18日(日)に神奈川の小田原三の丸ホール 大ホールで開催されたイベント『Odawara Castle Magic vol.1』で、山下は上田正樹、 鈴木聖美と競演している。既に彼女は動き出しているのだ。次はどんなところで彼女を見ることができるのか、楽しみである。是非、いまの山下久美子に触れてもらいたい。「ニクオン」で改めて彼女の魅力に射抜かれた方も急増中のはず。次はどこで、どんな歌を聞かせてくれるか、目が離せないだろう。炎天下の錦糸公園に行って、本当に良かった。見逃した方は残念。配信はない。来年のデビュー45周年に向かう山下の新しいビジョンとチャレンジを見せてくれた――。

 

 

「ニクオン」イベントセットリスト 2024年5月26日(日)東京・墨田区「錦糸公園」

 

山下久美子(Vo)、椎野恭一(Dr)、笠原敏幸(B)、奥田啓介(G)、伊藤隆博(Kb)、ビリー・ジーン(Sax)

 

 

1.赤道小町ドキッ

2.So Young

3.  抱きしめてオンリィ・ユー

 

MC

 

4. バスルームから愛をこめて

5. 恋のミッドナイト・D.J.

6. 時代遅れの恋心

 

MC

 

7. ちょい待ちBaby なごりのキスが

8. こっちをお向きよソフィア

9. LOVIN’ YOU

 

EC 赤道小町ドキッ

 

 

「ニクオン 肉ハジケテ、音シタタル。」

https://nikuon.com/

 

 

「ニクオン」【公式】Xより。以下のスレッドには今後の開催や切り取り報道など、主催者のメッセージが綴られています。長文ですが、必読ください。

 

https://x.com/nikuon29/status/1795306928664657923

 

 

 

「LIVE CLUB 山下久美子official website」

https://kumikoyamashita.com/

 

 

 

 

2024/6/14(金)

ビルボードライブ大阪

http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14886&shop=2

 

 

 

2024/6/18(火)

ビルボードライブ横浜

http://billboard-live.com/pg/shop/show/index.php?mode=detail1&event=14889&shop=4

 

 

 

 

 

一昨日は突然の告知、失礼いたしました。当日、直前の告知になったが、一人でも多くの方が仲野茂の歌を浴びていただければという思いからだ。実際、このブログでライブのことを知って、急遽、駆け付けた方もいるらしい。ありがたいことだ。本来なら一昨日の「ぶちかまし」の告知とともに掲載する予定だったが、息切れで今日になってしまった。申し訳ない。仲野茂が「仲野茂バンド」や「ぶちかまし」以外で、既に稼働させているバンドについて書き添えておく。

 

 

私的にはライブ三昧の今年のGW、その締めに5月6日(月・休)に沼袋「section9」で開催された「沼ってしまってわん!わん!わん!」を見にいった。出演はLTD EXHAUSTⅡ、高樹町ミサイルズ(中村獅童、仲野茂、岡本雅彦、内藤幸也、茂木左、越川和磨)、TELEZUME,(坂詰克彦from怒髪天)というラインナップ。なにしろ、“役者ロックの誉れ”である中村獅童との高樹町ミサイルズ、亜名亜危異亡き後、その“後継”を仲野茂バンドと争う(!?)LTD EXHAUSTⅡが出演する。仲野茂の“多面体”を構成する2バンドを一挙に体験できる絶好の機会でもある。この1月2日(火)の仲野の“生誕祭”もその機会だったが、残念ながら高樹町ミサイルズは参加していなかった。“ニューイヤーズワールドロックフェス”以外では、私にとって高樹町ミサイルズの初のリアルライブになる。

 

 

西武新宿線の「沼袋」という、あまり土地勘のない未知の場所(失礼!?)ながら、これは行くしかないだろう。気分は“ぶらり途中下車の旅”。ちなみに「新井薬師前」駅と「野型」駅の間にある。

 

駅から商店街(!?)を8分ほど歩くと、美容院などが入るビルの地下にライブハウス「section9」はあった。会場には亜名亜危異のファンの思しき方が多く、意外と女性が多い。中村獅童人気か。歓声の中、オープニングはTELEZUME,(坂詰克彦from怒髪天)。彼はLTD EXHAUSTのメンバーで、その名付け親でもある。TELEZUME,はギターの弾き語りでとぼけた味わいのある歌を聞かせる。最後をリズムネタで落とすところがドラマーの性か。またか、と思いつつも何度も聞いていると癖になるから不思議だ。

 

▲TELEZUME,

 

 

TELEZUME,が終えると、15分ほどの休憩後、遂に仲野茂と中村獅童率いる高樹町ミサイルズが登場する。彼を支えるのは岡本雅彦(元アンジー、仲野茂バンド)、内藤幸也(元MuteBeat、SuperBad、ARB、現アレルギー、宙也+幸也)、茂木左(Theピーズ)、越川和磨(元毛皮のマリーズ、LTD EXHAUST1+Ⅱ)という錚々たるメンツ。役者の余儀などと言わせない、本格派の揃い踏みである。

 

▲高樹町ミサイルズ

 

そんな本気を証明するかのようにその歌も堂にいっている。役者ロックといいつつもフォークやブルースではなく、思い切りパンクである。歌われるのだ。高樹町ミサイルズは、2006年に鮎川誠にして、”ロックの迎賓館”と言わしめたロックバー「RED SHOES」の25周年記念イベント出演の際にJの声かけで、仲野茂らと結成したスペシャルバンド。その後、中村獅童が加わり、以後は中村獅童、仲野茂を中心に活動を続けている。2017年9月にはライブハウスツアー『ACTOR’S NIGHT TOUR』(大森南朋の「月に吠える。」、「打首獄門同好会」などが出演)を敢行した。“ニューイヤーズワールドロックフェス”にも“2015-2016”、“2016-2017”、“2017-2018”、“2018-2019”、“2019―2020”と連続出演している。

 

役者ロックと言うか、役者パンクというべきか。仲野茂と中村獅童の“めんたいロック”へのリスペクトが感じられる。ザ・ルースターズの「テキーラ」や「フール・フォー・ユー」、「恋をしようよ」などを豪快に歌い、“禁じ手”とでもいうべき、バトル・ロッカーズの「セル・ナンバー8」まで飛び出す。同曲の破壊力は想像を絶する。以前、宮藤官九郎の「グループ魂」が復活したザ・ロッカーズと競演した際、“ロッカーズ魂”として演奏(グループ魂は同曲を「グループ魂のテーマ」としてカバー)しているが、とてつもなくパンクなバンドに聞こえた。それ以来の衝撃である。むしろ、役者パンクではなく、パンク役者といっていいだろう。

 

同曲以外にも役者ロックの定番、萩原健一の「ぐでんぐでん」や「ララバイ」、泉谷しげるの「眠れない夜」などを披露。観客の感性を心憎いまでに刺激していく。男女問わず、惚れてしまう格好良さである。

 

途中、北野武の“首”を巡る中村獅童と大森南朋の家族ぐるみの“争奪戦”など、役者界の覇権争いなど、おもしろ、おかしく聞かせてくれた。中村の“ロックンローラーではなく、ところどころ歌舞伎役者や俳優の顔が出て来てしまう”という発言も変に勘違いしてないところが慎み深く、彼がロック界、役者界問わず、好かれる要因だろう。そんな中村を岡本雅彦や内藤幸也、越川和磨など、“盟友”を率いて、しっかり支える仲野茂が頼もしい。役者ロック界の敏腕プロデューサーか。

 

▲LTD EXHAUSTⅡ

 

怒涛の役者ロックショー、いや、役者パンクショーの後は、LTD EXHAUSTⅡ。仲野茂を支えるのは元毛皮のマリーズの越川和麿(G)、画鋲の西田代洋海(B)、Theピーズの茂木左(Dr)と言う面々。亜名亜危異に影響を受けた新世代のミュージシャンと、パンクロックを爆音でアップデートしパンクエンタメを体現するバンドだ。

 

捻くれながらも思いや笑いはストレートに伝わる。聞いていて、爽快感がある。パンクはやさしいではなく、気持ちいい、そんな言葉が相応しいだろう。

 

この日は、LTD EXHAUSTⅡのデビューアルバム『天然記念物』から加川良の「教訓Ⅰ」のカバーを含む、「黒いカバン」や「せんそー」、「パワー」、「いざ居酒屋」など、新たな名曲が数多披露された。“黒いカバン”は黒い鞄の物販もあるようで、鞄をモデルのように持ちながら歌うところが笑えた。CD自体は18センチジャケット(ディスクそのものはCDサイズ)の異色盤。当面は会場のみの販売になるらしい。これは仕入れておいた方がいい物だ。

 

 

 

https://ltdexhaust.com/news1219/

 

 

 

怒涛の2時間20分。先鋒の「TELEZUME,」、中堅&副将の「高樹町ミサイルズ」、そして大将の「LTD EXHAUSTⅡ」、どれも適材適所。お互いが補い、高め合い、静かな住宅街、沼袋は熱狂と興奮の坩堝と化す。仲野茂に停滞や休止は無縁だ。「沼ってしまってわん!わん!わん!」の“Vol.2”に期待したい。

 

この7月には仲野茂バンドが動き出す。7月15日(月)の所沢「MOJO」公演後は名古屋、三重、福岡と回る。それ以外にも新日程が加わるという。いずれにしろ、仲野茂から目が離せない。ソロとしてはオールドルーキーかもしれないが、そのキャリアは伊達ではないだろう。いろいろ各方面で“騒動”を起こしてくれそうだ。

 

 

 

 

【仲野茂BAND】

2024年7/15(月)所沢MOJO

仲野茂vo

下山淳gu

岡本雅彦bs

梶浦雅弘dr

竹内理恵sax

 

※ご予約はメール受付のみとなっております。

所沢mojo   toiawase@mojo-m.com

 

 

【仲野茂BAND】

 2024年9/22(日)福岡LIVEHOUSECB

仲野茂vo

下山淳gu 

岡本雅彦bs 

梶浦雅弘dr 

竹内理恵sax 

 

福岡LIVEHOUSECB

https://livehousecb.cb

 

 

Xユーザーの仲野茂INFOさん: 「https://t.co/SGTSYnnQ3A」 / X

 

仲野茂が原田芳雄の「新宿心中」(作詞:阿木燿子・作曲:宇崎竜童 松竹映画『われに撃つ用意あり READY TO SHOOT』主題歌)を気持ち良さそうに歌っている――3月30日(土) にBSフジで放送された『ドキュメント・原田芳雄Birthday Live ~生きてるうちが花なんだぜ~」を見た。

 

 

同番組について、多少、長くなるが、同番組のプレスリリースを一部引用して改めて紹介しておく。何故、仲野茂が原田芳雄の歌を歌ったかが、わかるだろう。

 

 

「2011年多くの人に惜しまれながら亡くなった名優・原田芳雄はブルースシンガーでもあった。1940年、閏年の2月29日生まれの原田芳雄は、4年に1度バースデイライブを行うのが恒例行事となっていた。そのバースデイライブは、亡くなった今も多くの仲間によって受け継がれている。そして今年は21回目のバースデイだ。ライブを取り仕切るのは、息子・ギタリストの原田喧太。原田芳雄の元には、いつも多くの仲間が集まっていた。今年のバースデイライブにもゲストとして多くの仲間が駆けつけた。原田がブルースを始めるきっかけとなった宇崎竜童、原田芳雄の歌がきっかけで自らも歌を始めた佐藤浩市、自分が辛いときはいつも一緒にいたという桃井かおり、原田芳雄に命を救われたという山崎ハコ、原田芳雄に憧れていたという江口洋介、大森南朋。ロックバンド、アナーキーの仲野茂。豪華ゲストが芳雄が歌っていた唄を歌い、一夜限り原田芳雄を甦らせる。原田芳雄の過去映像のヴォーカルに現場で生音を合わせる。番組はライブができるまでのドキュメントと多くのゲストの原田芳雄の人柄を語るインタビューを交えてバースデイライブの模様をお届けする。」

 

 

 

原田芳雄を始め、萩原健一、松田優作、根津甚八、ビートたけし、大森南朋、浅野忠信……など、役者がロックやブルースを歌う。業界では“役者ロック”と言われているが、佐藤浩市は敢えて「役者唄」としてその名を掲げ、活動もしている。萩原健一は、俳優以前にザ・テンプターズやPYGの出身で、元々、歌手である。敢えて役者ロックなどと命名する必要はないが、歌の主人公になって演じながら歌い切る――その独特の雰囲気は役者ロックと敢えて言ってもいいかもしれない。むしろ、ジャック・ブレルやセルジュ・ゲンズブール、デビッド・ボウイなどを彷彿させる彼の歌や音楽、パフォーマンスはその鋳型になっていると言ってもいいだろう。

 

アナーキーのヴォーカルとしてデビューした仲野茂は役者以前に生粋のロッカーである。そんな仲野茂も時々、“役者ロック”を聞かせることもある。中村獅童と高樹町ミサイルズを結成。中村獅童は役者仲間を募って立ち上げたライブイベント「ACTOR'S NIGHT」も行っている。それ以前に仲野自身も崔洋一監督に見初められ、彼が監督した『十階のモスキート』や『平成無責任一家 東京デラックス』などに役者として出演。他にも宮藤官九郎が監督した『少年メリケンサック』、最近も盟友・藤沼伸一が監督した『GOLD FISH』にも出演している。彼を慕う映画関係者や俳優なども多く、そんな縁もあり、度々、声がかかるようだ。

 

 

 

仲野茂バンドのライブや先の原田芳雄のトリビュートで、改めて彼の歌手としての魅力を感じている。ただ、パンキッシュにハードにがなるだけではない、歌手としての魅力を備えている。改めて、歌手・仲野茂を再考すべきと考えていたら仲野茂が憂歌団の内田勘太郎とユニットを組むというニュースが飛び込んできた。内田のギターに仲野の歌でタイマンを張るというライブがあった。

 

 

それが4月18日(木)に「FLOWERS LOFT」で行われたライブだ。仲野と内田のユニット名は“ぶちかまし”という。事前の告知ではクレジットは“内田勘太郎 with 仲野茂”とだけだったが、直前に決まったらしく、当日、配布されたフライヤーには「ぶちかまし」と、ちゃんと明記されていた。いずれにしろ、彼ららしい、とてもパンチのあるネーミングだろう。内田勘太郎 with 仲野茂というワンナイトスタンドのセッションではなく、ちゃんと、ユニットとして継続してライブをしていく。既にこの下北沢公演以外にもライブの予定が出ている。

 

ゲストに2人ピーズ(大木温之+安孫子義一)、オープニングアクトに逸見亮太(the myeahns)を従え、同ライブは“FlowersLoft 4th Anniversary”として開催された。

 

 

二人のセッションは、仲野が内田の演奏でフォークブルースなどを歌うものかと思っていたら、いきなり「Not Satisfied」である。内田のギターも鋭角的で攻撃的。憂歌団ののどかなイメージが吹き飛ぶ。

 

仲野茂と内田勘太郎のユニット「ぶちかまし」のお披露目の1曲目が同曲というのは実にふるっている。歌とギターが拮抗し、その魅力が際立つ、二人の新境地だろう。アナーキーの「Not Satisfied」や「団地のオバサン」、村八分の「水たまり」、仲野茂バンドの「Mの時代」、仲野茂と和田静男の「かえる」、そして内田が歌詞を書き、歌う「サマータイムブルース」など、強力なラインナップにいきなり観客はぶちかまされる。

 

 

仲野のMCは相変わらず、ビートたけし並みのこのご時世には不適切な発言ばかりながら、その歌はいま歌うべき言葉が歌われる。その言葉をギターが掻きむしることで、いい意味でささくれ立つ。重量級のハードパンチかもしれない。その歌や演奏は聞くものを圧倒していく。まさに“ぶちかます”のだ。

 

 

そんな“ぶちかまし”との共演は柔なバンドではもたない。やはりタイマン覚悟だろう。共演の2人ピーズも逸見亮太も彼らに負けじとぶちかます。不適切を装いながらも真摯なメッセージを放つ。2人ピーズは愉快な二人組に見えて、パンク魂は枯れず、痛烈な言葉を浴びせかける。オープニングアクトの逸見亮太(辺見だが、あの逸見とは血縁関係はない)は「ALL NEED IS LOVE」と浴用剤が最後は繋がるという摩訶不思議な歌を披露してくれたが、この発想の飛び具合と、最適解というべき落ちの付け方は半端ない。最後は3者の共演で、「ジョニー・B・グッド」で豪快にぶちかましてくれた。

 

 

当日、仲野茂と内田勘太郎は「ぶちかまし」の手応えを感じ、自分達のものとしている。そんな高揚感からか、ぶちかましの新日程を紹介するのを忘れている。これまた、今日(5月25日、土曜日は河口湖)、明日(26日、日曜日は上野)と超直近になるが、今日、明日は天気もよさそうだ。河口湖への遠出もいいだろう。同所には宿泊もできるという。河口湖の翌日は上野へ移動して、2日連続というのもいいかもしれない。朝起きて、このエントリーを見かけたら急いで車か、列車に飛び乗って欲しい。

 

 

 

5月25日(土)河口湖キャメロット

 OPEN 18:00 START 19:00 

前売り¥5,000当日¥6,000

*高校生以下無料(学生証などお持ちください)tel0555-73-1830

山梨県南都留郡富士河口湖町船津1659 

 

スタジオ&ホテル 河口湖キャメロット

https://camelotstudio.jp

 

 

 

 

 

5月26日(日)上野yukuido工房

OPEN 16:30 /START 17:00

前売\5000円 当日\6000円(+1Drink)

*高校生以下無料(学生証などお持ちください)

東京都台東区東上野4-13-9

お問い合わせ

mail:contact@yukuido.com

TEL:03-5830-2666(12:00〜19:00)

 

http://t.livepocket.jp/e/r7c1a

 

 

 

 

YUKUIDO工房

http://yukuido.com/