2020年、泣く泣く入試報告会を中止してから3年がたち、ようやく世の中も正常化してきました。
3月12日(日)、4年ぶりに入試報告会を開催することができました
パルテノン多摩もその間に改装され、きれいになりました。ただ、使用する第1会議室はきれいといえばきれいですが、豪華さがなくなった感じが…。まあいいですけどね。
報告会は久しぶりにお越しいただいた鴎友学園元校長の吉野先生との座談会がとても興味深いものになりました。
変わらぬお話の上手さに感動しますが、アドバイザーを務められている大妻多摩中や芝国際中のお話も「NGなし」といった感じで本音トークをしてくださり、とても興味深かったです。
芝国際は東京女子学園から変わって初めての入試で、今年の大きな話題の学校だったのですが、合格数の少なさ(事前にはたくさん合格を出すとアナウンスしていたようです)や合格発表時間の大幅な遅れ、試験問題のミスなど様々ネットが炎上していたのですが、なかなかこちらから聞きづらい部分でもあります。しかし吉野先生は自らそこを取り上げてお話くださいました。なかなか多摩センターから受験する子はいないと思いますが、吉野先生とのかかわりがある学校ということで、1回見に行きたいと思った次第でした。
最後は恒例の受験を終えた子のトークコーナーで締めて終了。とても緊張(そりゃそうでうよね)していた2人ですが、しっかり話してくれました!いい報告会になったと思います。
吉野先生、大変ありがとうございました。芝国際中学でもお体気を付けてご活躍ください。でも本音では多摩の学校にいらして欲しいです。(大妻多摩のアドバイザーは今年で3年契約満了とのこと)