こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは３ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
トリミングに行って、すっきり
本日のタイトルは
「自己肯定感が低いのはなぜ？」です。
不登校の子どもは、自己肯定感が低いことが多いです。
自分のことが好きになれず、
自信がなさそうです。
それは、内面だけでなく、
外見にまで及んでいることもよくあります。
だから、
「人からどう思われるか？」だけでなく、
「人からどう見られるか？」を
すごく気にしている子も多いです。
周りから見たら、
できることがたくさんあったり、
友達から好かれているように見えています。
何も問題ないように思えます。
でも、本人にそう言っても
聞き入れられません。
これは、どうしてでしょうか？
もともと自信がないとか、
自肯定感が低い子なのだとか…
そんなふうに思ってしまいますが、
そうではありません。
本当は理想の姿があるのに
そうなろうとしないからです。
「どうせ私にはできない。無理」と思い、
そこに近づくために
エネルギーを出そうとしないのですね。
「できない」と思っているから、
行動できないのではなく、
行動するのが面倒なので、
「できない」と言って動かないのです。
自分では、無意識です。
そんなふうに生きていると、
どんどん自信がなくなっていきますよね。
自信というのは、
やるべきことを積み上げていくからできるもの。
最初からあるものではありません。
何かのせいにして、
逃げている自分は、
罪悪感にもなりますね。
だから、もやもや、ぐるぐるするのですが、
行動しない限り、
そこから抜け出せません。
最初からうまくいくのが当たり前だと
思っているのも、間違い
「うまくやらなくちゃ」と思うから
行動できなくなります。
うまくいかなくても、大変でも、
逃げずに積み上げていくこと。
それが、達成感となり、
頑張っている自分のことを
認められるようになっていきます。
…そして…
お子さんにそんなところがあるなら、
自分の中にもあると思ってください。
（子どもはあなたの深いこころを映す鏡です）
「私は、この程度の存在だ」
「どうせできない」
「まぁ、いいか」
そんな思考をやめ、
なりたい自分に近づくために積み上げていくこと！
とにかく、行動を始めることです。
まずは自分から！
きっと、子どもも変わっていきますよ！
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか？
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中３では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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