こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
フラクタル心理学協会
主要コース講師研修会と懇親会が開催されました。
一色先生の研修会のあと、
現地参加された先生方の懇親会。
たくさんの学びがあり、
楽しいひとときでした![]()
今日のタイトルは、
「お母さんはニコニコしていた方がいい?」
です。
子育て中のお母さんは、できることなら
怒りたくなんかないですし、
穏やかでいたいと思っていますよね![]()
でも、実際にはそうはいきません![]()
だって…
子どもが怒らせるようなことをするから、
怒ることになるのですよね。
「は〜い!」と言うことを聞いてくれたら
怒らなくていいのに!!
子どもが何もしないのに
いきなり怒るお母さんはいませんよね。
そう思えばいいんです!![]()
「あなたが怒らせるようなことをするから
怒ってるんじゃないの!
そして、さらに反抗するから
もっと怒ることになるんじゃないの!」
って。
その通りですよね!
それなのに、
「いつもニコニコしてなくちゃ」と思うのです。
私もそうでした。
子どもを怒った後、後悔して、自分を責めていました。
おおらかで穏やかに見える人を見て
さらに「自分はダメなんだ」と落ち込んでいました。
どうしてでしょう?
それは…
「いつも穏やかに子どもを見守っているお母さん」を
理想としているからです。
でも、これは「子どもごころ」の理想なんです。
子どもの頃、
「優しいお母さんがいいな」
「怒らないお母さんがいいな」
「いつも穏やかに見守ってほしいな」
と思っていたから。
それが、今でも心の中にあって、
そんな理想のお母さんになりたいと思ってしまうのですね。
ですが、
この「子どもごころ」の理想は、
間違っています!
お母さんは、
子供が人に迷惑をかけることをしたり、
わがままを言ったりしたときには、
「きちんと躾けなければ、この子が後で困ることになる」
それがわかっていますね。
だから、厳しくするのです。
「わかった。ごめんなさい」と言える子は、
それ以上、厳しくされませんが、
反発する子は、もっと厳しくされることになります。
それが、子供への愛情なんですよね。
だから、ニコニコなんかしていられません!
大丈夫です![]()
それなのに、子どもの頃、お母さんに対して
「お母さんは、いつも機嫌良くしているべきでしょ」
って思っていたので、
(無意識です)
自分自身がいつも機嫌よくしていないと、
何だか、いけないことをしている気がしてしまうのですね。
誰にも責められていないのに
自分で自分を責めることになります。
お母さんだって、疲れるし、
落ち込むし、イライラするし、
体調の悪いこともあります。
やりたいことに集中したいこともありますよね。
思い出してみてください。
お母さんが、好きなことをしていたり、
休んでいたりするのを見て
「暇なら私の話を聞いてよ」
「そんな疲れた顔しないで、楽しそうにしてよ」
そんな態度をとっていませんでしたか?
(言葉にしていなくても…)
そうすると、自分もそう言われている気がしてしまうのですね。
お母さんは、子どもに優しくすることではなく、
成長を考えて、厳しくすることも愛情。
子どもファーストでなく、
自分のやるべき仕事を優先して大丈夫。
そして、あなたのお母さんも
そうやって育ててくれたのだと理解することが大切です。
そうすると、子育てが楽になりますよ![]()
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
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お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
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