こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
寒いときの肉まん美味しいですね〜![]()
お料理の先生のところで作りました。
大きなチャーシュー入りで、
甘めの皮もとっても美味しかった!!![]()
今日のタイトルは、
「『あなたが一番大切』と言って育てると…?」
についてです。
私は、子どもが小さい頃
「子どもには『あなたが一番大切だよ』と言って育てましょう。
子どもの自己肯定感が上がります」
ということを聞き、そうしていました。
でも、フラクタル心理学を学んだ今、
これは正しくなかったなぁ…と思います。
「あなたが一番大切」だと言われて育つと、
「自分は誰よりも大切に思ってもらっている」
という安心感と持つことができますね。
家の中ではいいでしょう。
でもそれは、
そう言ってくれる親と一緒にいるときだけ。
「自分は特別なんだ」
「いつも優先してもらえる」
と思っていますが、
社会に出ると、何もせずに
そんな待遇を受けることはありません。
親から離れたときに不安を感じるようになります。
自分の判断や行動に自信が持てず、
親への依存心が大きくなってしまいます。
また、兄弟姉妹との関係にも関わってきます。
「お母さんは、兄弟姉妹よりも私が大切なんだ」
と思い、兄弟姉妹に対して優越感を感じますね。
でも、この優越感は、役に立ちません。
実際には、何かが優れているわけではないので、
これが自己肯定感に繋がることはありませんね。
また、父親との関係にもつながります。
「お母さんは、父親よりも自分の方が大切なんだ」
と思いますよね。
これは、父親を見下すことになります。
父親を下に見て育つと、
社会で活躍できるような人にはなれず、
何もいいことがありません。
そもそも、子どもに
「あなたが一番大切」と言ってあげたくなるのは
自分が子どもだったら、言われたい言葉だから。
自分だけが、お母さんから
特別に扱って欲しかったからなんです。
(憶えていなくても)
大人になっても、こころの中には、
そんなわがままな子どもの自分がいるのです。
そんな子どもの自分に
「お母さんは、あなたのことを大切に思ってるよ。
でも、お父さんやお兄ちゃんも大切なんだよ。
だからって、あなたが大切にされないと思うのは、間違いだよ」
ということ。そして、
「特別な自分になりたいなら、
特別になるための努力をするべきなんだよ」
「そうすると、自分に自信が持てて、
なくてはならない存在になれるよ」
「自分が自分のことを大切にしようね」
ということを教えます。
あなたの中にある「子どもごころ」が理解してくれると
あなたの子どもも、
特別になるための努力をし、自信を持って、
自分のことを大切にできるようになっていくんですよ。
これが、「子どもは親の鏡」ということです。
すごいですね![]()
自信を持たせてあげたいなら、
やるべきことをやって、
「できる!」という自信を持つことです。
そのためには、お母さん自身が
やるべきことをやり、
「できる!がんんばってる!」という自信を持つことです。
まずは、自分から…ですね![]()
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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