こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
今日のタイトルは
『「学校に行きなさい」と言い続けることの大変さ』
です。
先日、SNSでこんな記事を見かけました。
『「不登校の子どもたちは、
好きなことをしたい子たちだ」なんて言えるのは、
不登校を経験していないからだ。
親が「学校に行かなくていいよ」という
選択をすることがどんなに大変か?
それがわからないから、言えるんだ』
いろいろな考え方がありますよね。
子どもの不登校を経験した私からすれば、
「学校に行かなくていいよ」
と言ったのは、
「学校に行きなさい」
と言い続けることに
疲れてしまったからです。
言い続けることの方が、大変でした。
どんどん体調が悪くなり、
学校の門の前で、
つらそうに手を握り締めている様子を
見ている方がつらく、
「しばらく休もうか」
と言いました。
言った途端、楽になりました。
「これでもう毎朝、
行くのか行かないのか、ハラハラする焦りを
感じなくていいんだ」
「毎朝、学校に連絡しなくていいんだ」
そう思ったら、気が楽になりました。
その頃は、
「しばらく休んで、元気になったら
また行けばいいよ」
と言っていたのですが…
その後が本当に大変でした。
長い間休めば休むほど、
学校に戻るのが難しくなります。
「『学校へ行かなくていい』という選択ができるなんてすごい」
と言われたこともありますが、私は
「ちゃんと行きなさい」と言い続けられる方がすごいと思います。
それは、本当に大変なことですから。
不登校のお子さんのいるお母さんやお父さんは、本当は
「学校に行ってほしい」と思っています。
それは、子どもにとって、
学校が必要なところだとわかっているからですよね。
勉強だけでなく、人間関係など、
家にいるだけでは学べないことが
たくさんあります。
当たり前に学校へ行ってくれたら、
どんなに助かるか…
でも、それを言ってはいけないとか、
無理をさせてはかわいそうだとか思い、
我慢したり、諦めたりしているのですよね。
親として子どもに対して
「やるべきことをやりなさい。
学校へ行くのは当たり前のことなんだよ」
と迷いなく言える人のことを
羨ましく思っているかもしれませんね。
私はフラクタル心理学を学び、
自分の中に
「好きなことだけしたい」
「嫌なことはしたくない」
という思考があり、
それが子どもに映し出されているのだと知り、
とてもスッキリしました。
そう言ってもらって、
どうするべきなのかが見え、
目の前が開けました。
自分を変えることで、
子どもが変わるなら、
こんなに嬉しいことはありません。
嫌だなと思うことでも、
逃げずに、やるべきことをやる。
それは自分を成長させる。
必ず、将来に役立つ。
そうしてこそ、自分のやりたいことが
思い切りできる人生になる。
これを深いところで理解できると、
子どもに言うべきことを言えるようになり、
子どもが反発することもなくなります。
(子どもは、深い心を映す鏡だからです!)
ずっと子どもに合わせていたら、
そこから抜け出せません。
自分と向き合い、
自分の意識を変えることで
現実が変わる。
私は、それを選びました。
私が変わることで、
子どもは変わり、
学校へ行くだけでなく、
意欲的に頑張流ようになりました。
子どもだけでなく、
周りの人も状況も、がらっと変わりました。
本当に良かったと思っています。
自分の世界は、自分でつくることができる。
知れば知るほど、すごいですよ!
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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