こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
家の前の公園で撮った写真です。
三日月が光っていました
今日のタイトルは
「怒りをちゃんと感じること!怒っていい!」です。
自分が怒っていること、ちゃんと感じていますか?
なかったことにしていませんか?
以前の私は、
怒り=悪
だと思っていました。
ですから、誰かにイライラを感じたときには
「こんな感情を感じる自分って、嫌な人!」
そう思い、
「きっと、あの人は〜だったのかも」と
できるだけポジティブに考えようとしたり、
「私が気づかずに、何かしてしまったのかも」
とぐるぐる考えたり。
なんとか、そのイライラにフタをしようとしていました。
「自分は怒っていない」
「周りに嫌な人はいない」
そう言い聞かせていたんですね。
それを続けているうちに、
自分の本当の感情がわからなくなっていきました。
でも、表面上は穏やかに見えても
心の深いところにあるイライラや怒りは消えません。
フタをした分、どんどん溜まっていきます
「幸せな振り」「いい人の振り」をしていますが、
本当はそうではないので、
なんだかいつも満足できず、
モヤモヤが消えません。
そして、それを続けていると、
なぜか、嫌な人が周りに増えたり、
ちょっとした嫌なことが頻繁に起きたり…
そして、そのままにしていると
困った問題が起こり始めたりするのです。
そして、怒りが爆発することになります。
怒りを感じないようにするのではなく、
怒りの元になっている種をとらないと、
解決しないのです。
そのためには、怒りをちゃんと感じることです!
何かに、誰かに、イラッとしたら
大袈裟なぐらいに、思いっきり、
心に浮かんだイライラを紙に書き殴ります!!
1人になれるときに、大きな声で
誰のことも気にせず、本音を叫びます!!
怒りは、感情のエネルギーです。
良いも悪いもありません。
誰かに怒りをぶつけるのではなく、
怒りを認め、感じるのです。
それを抑えていると、
エネルギーが出せなくなって
消極的になっていきます
そんなとき、同じように
お子さんもエネルギー不足の状態になります。
(子どもは、あなたの鏡だからです)
まずは、自分の感情をきちんと感じてみてください。
怒っているのは、大人の自分ではなく、
自分の中にある「子どもごころ」なんです。
だから、小さな子どもの自分をイメージして、その子に
「そうだよね。腹が立つよね。
あなたはよく頑張ってるよね。私はわかってるよ」
などと声をかけてあげてくださいね。
スッキリしますよ
困った問題を解決するのは、それからです。
まずは、自分の感情と向き合い、
怒りを認め、
何にそんなに怒っているのか、考えてみてくださいね。
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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