こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
不登校の子どもに多いこころのクセ⑧
「こだわりが強い」
についてです。
不登校のお子さんは、
「こだわりが強い」
ということが多いです。
「こだわりがある」でしたら
特に困ることはないのですが…
「こだわりが強い。強すぎる」となると
困ったことになりそうです。
どんなことでも
100%良いということも
100%悪いということはありません。
バランスが大切なだけ。
つまり、
行き過ぎると、
どんなことも「悪」になってしまうということです。
例えば…
「相手を察する」ということ。
「察する」というのは
「思いやる」ということですから、
とても良いことのように思えますね。
でも、それも行き過ぎると「悪」になってしまいます
いつも人を察してばかりいたら、
自分のことが後回しになったり、
優柔不断になったりしますし、
また、子どもを察しすぎると、
子どもは自立できなくなります。
「こだわりがある」というのも同じです。
こだわりがあって
それを自分で楽しんでいる程度ならいいのですが
「こだわりが強すぎる」というのは
「自分が良いと思っていることを絶対に譲れない」
ということではないでしょうか。
つまり、周りに合わせなくていいと思っている。
これは、とても生きづらくなります。
自分のこだわりを大切にするのは良いのですが
「当たり前に、周りの人と同じことができる」
ということも必要ですね。
こだわりが強いからこそ、
追求することができ、
人より得意なことがあるかもしれません。
でも、こだわらずに
周りの人と同じこともできる。
そんなところも持っていたら、
もっと能力が開花していきますよね
子どもは、お母さんの深いこころを映し出すスクリーンです。
お母さん自身の中にも
同じようなところがありませんか?
考えてみてくださいね
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
元塾講師としての視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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