こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは３ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
今日は
「怒らずに褒める子育て」についてです。
私は、子どもが小さい頃から
「怒らずに説明して言い聞かせること」
「できる限り褒めること」
そう心かげて子育てをしていました。
子どもに丁寧に説明して言い聞かせ、
何かちょっとしたことでも
「すごいね〜」と褒めていました。
そうは言っても、子どもを怒ってしまい、
落ち込むこともしばしば…
そんなときはまた、
「こんなことではいけない」と思い
「怒らず褒めること」を続けていました。
その後、子どもの不登校で悩み
フラクタル心理学を学び
いろいろなことに気づきました。
まず、私が子どもを
「怒らずに褒めて育てよう」と思ったのは
自分自身が「怒られるのが嫌い」で
「褒められたい」と思っていたから。
「怒ること」を「悪」だと思っていたんですね。
だから、厳しくすることができません
本当はイライラしていても
「怒ってはいけない」といつも思ってしまいます。
（心の中では既に怒っているんですけどね）
ますますイライラすることになります。
（結局、爆発してしまい、落ち込みます）
そして、厳しい人のことを
「あんなに怒らなくてもいいのに！」
と思っていました。
子どもの習い事で、
とっても厳しい先生がいらっしゃったのですが
その先生のクラスでは、生徒達がいつも賞をとっていて
お母さん達もとても熱心でした。
泣きたくなるほど、大きな声で厳しく言われるのですが
生徒達は泣いたり、口答えすることもありませんでした。
言われたことをきちんと守り、練習します。
そのとき私は「厳しすぎる…」と思っていたのですが
今になると、それが先生の愛情だったのだとわかります。
「褒める」ことに関しても
その先生に褒められることはなかなかありませんでしたが
それは先生の求めるレベルが高いからですよね。
生徒達は、褒めてもらおうと思うのではなく
自分のレベルを上げたくて頑張っていたのだと思います。
その結果、受賞することができ
素晴らしい達成感を味わうことができます
受賞できなかった悔しさもまた
次回への力になります
私がしていたみたいに
大したことでなくても褒めていたら
「もうできている」と思って
向上心がなくなってしまいます。
今の私だったらきっと
「厳しすぎる」とは思わないだろうなと思いますし、
生徒達が賞をとっていたのも、うなずけます。
フラクタル心理学を知ってから
私の子育ては変わりました。
「怒らないで褒めよう」と意識することもなくなり
「どうしたら子どもが成長するか」
ということを意識するようになりました。
厳しく言うべきことは言いますが
イライラすることはほとんどなく、
大声で怒ることもありません。
「怒らない子育て」を意識しなくても
怒るようなことがないんですよね
とってもスムーズです
こころの仕組みがわかると
子育てが本当に楽になります
私は、フラクタル心理学を学び
不登校が解消しただけでなく、
私自身も周りもすっかり変わりました
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか？
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中３では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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