こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは3ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
不登校の子どもを持つママに多い子育て③
「子どもの世話をするのが自分の仕事」についてです。
いかがですか?
「子どもの世話をするのが自分の仕事」になっていませんか?
もちろん、親として、
子どものためにするべきことはたくさんあります。
でももし、ほんの少しでも、こんな気持ちがあるとしたら…
「子どもの成長が自分の楽しみ。
そのために私は生きている。
自分自身の人生は、今は後回し」
…そんなとき、やがて人生に問題が起きることになります。
私もそうでした。
いつも子どもを優先していました。
日頃の家事、習い事の送迎、
学校のPTA活動やボランティア活動…
「子育てが自分の仕事」だと思っていました。
子どもはもう大きくなっていたのに、
必要以上に世話を焼き、
かまい過ぎていました。
それが当たり前にばっていて、
自分では気づきませんでした![]()
例えば、こんなこともしていました。
子どもの洗濯物をたたみ、クローゼットにしまう。
お風呂上がりの下着やパジャマは
上からすぐに着られる順番に置いておく。
子どもが「学校へ行きたくない」と言い始めてからは
仕事を辞め、いつも話を聞いてあげようとしていました。
夜も子どもの部屋に布団を持ち込み
話を聞きながら一緒に寝ていました。
これを「良いお母さん」だと思っていました。
でもそれは「子どもから見た良いお母さん」なのです。
子どもがしてほしいことを
なんでもしてあげるお母さん…
一見、愛情深くて理想的に見えるかもしれません。
でもそれは、「子どもから見た理想」なのですよね。
これでは、子どもは自立できないまま育ち、
将来、もっと困ったことになってしまいます。
大人ごころで見る良いお母さんは、
子どもが嫌がっても、厳しいことを言えるお母さん。
でも、その裏には、
「この子を将来、自立させたい」という
愛と覚悟があります。
子どもの力を信じているからできることです。
私自身、「子育てが自分の仕事」だと思っていたとき、
自分の人生を生きていなかったと気づきました。
子育てが自分の支えになっていたのです。
だから「自分でやりなさい」と言いながらも
心のどこかで、
「私がいないとダメなんだから〜」と
そんなふうに思っていました。
でもそれは、
「自分の人生を生きること」から逃げていたのですね。
お母さんとお子さんは
驚くほどつながっています![]()
お母さんが、自分の未来を見ていないとき、
子どもも未来を見ようとしません。
お母さんが自分の人生を生きること!
いくつになっても成長しようとすること!
自分の未来に目を向けること!
それができるようになると、
子どもも自分の人生を生きようとする。
成長しようとする。
将来のことを考えるようになる。
まずは、自分のことを振り返ってみてください。
そして、未来を意識してみてくださいね。
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか?
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中3では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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