こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは３ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
子どもが不登校のママに多い子育て②
「子どもをコントロールしてしまう」についてです。
子どもをコントロールしている…
気づいていないことも多いと思います。
「私の考え方が正しい」
「こんなこと当たり前でしょう？」
「私が思っている通りにした方がうまくいく」
「だから言うことを聞きなさい」
そう思って子育てしているとき…
子どものためを思っているので、
子どもをコントロールしようとしているなんて
気づきませんね
私もそうでした。
本当に自分が正しいのだと思っていました
でも、そう思いながらも、
「私が全部決めていたら
子どもが自分で何も決められなくなってしまう」
そう考え、
子どもに考えさせ、選択させているちもりでした。
でも私がしていたのは、「誘導」
「〜するといいんじゃない？」
「〜してみたら？」
などと言って自分の思っている方向へ誘導していたんですね
でもそのときは、
子どもにとっていちばん良い選択をさせているつもりでしたし、
自分で選ばせているつもりでした。
自分が子どもをコントロールしているなんて
思っていませんでした
毎日の生活や習い事、
着るものなど…
今思えば、ほんの小さなことも
私の理想に近づけたくて
子どもを誘導していたと思います
そして、子どもが自分の思い通りにならないときは
とてもイライラします
なんとか言うことを聞かせようとしますが、
子どもも大きくなり、
今までのように思い通りにならない。
そしてさらに
子どもが反抗したり、
学校へ行かなくなったり、
体調が悪くなったり…
家の中が本当に大変です。
もう何をどうしたらいいのか…
子どもを自分の思い通りにしようとしていると気づいたら
それを手放してみるといいですね
もうお子さんは大きくなっていて
何でも自分でできるのではありませんか？
自分で考えさせて何かにチャレンジさせていますか？
うまくいかなくても
そこから学ぶこともあるはず！
そう思えていますか？
子どもを自立させること！
これがとても大切です。
それが、なかなかうまくいかないのは
自分の中に「子どもごころ」があるから。
視野が狭く、
見えていないことがあることに気づかず、
「いつも自分が正しい」
「周りが間違っている」
と思うのです。
「先のことが見えていないのかも…」
「周りの人の考えを聞いてみるのもいいかも…」
そう思えると、いいですね。
迷ったら、
「子どもの自立、成長を考えるなら、どうする？」
そう考えてみると、わかりやすいですよ
こころの仕組みがわかると
子育てが本当に楽になります
私は、フラクタル心理学を学び
不登校が解消しただけでなく、
私自身も周りもすっかり変わりました
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか？
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中３では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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