こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは３ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
今日の記事は、娘が高校生の頃の記事の再アップ記事です。
タイトルの「子どもの不機嫌な顔が気になる理由」についてです。
私は、娘が小学校の頃からずっと、
朝、学校へ行くときの「不機嫌な顔」が気になっていました。
そして「学校へ行きたくない」と言い始めてから
ますます娘は、朝「不機嫌な顔」になっていきました。
不登校が終わり、
学校へ行くようになってからも
しばらくの間は「不機嫌そうな顔」をして出かけました。
でも、今では全く気にならなくなりました。
機嫌よく出かける日も、
朝バタバタと出かける日も
ちょっと体調が悪そうに出かける日も…
いろいろです。
けれど、もう大丈夫。
どうして娘が朝、不機嫌だっのたか、
どうして私がそれを気にしていたのか…
フラクタル心理学を学んだら、よくわかりました。
まず１つ。
「不機嫌に見える」のは
私が勝手に察しているだけだった！！
私から見て
「機嫌よく、愛想よく」していない状態は
「不機嫌」に見えていただけ。
子どもに完璧を求めていたんですよね
ニコニコ元気でないと
不安になってしまう。
そして「何か嫌なことがあるのかも…」
「学校へ行きたくないのかも＿」
…そんなふうに不安になって、
良くないことを想像してしまい、
それが現実を作っていきます。
子どもだって、いろいろありますよね。
毎日ニコニコ「行ってきま〜〜す！！」
そんな完璧な子どもの様子を
勝手に求めてしまっているだけ。
ですから、子どものことを察するのをやめること。
これはとっても大切です！
そして２つ目。
自分自身も何か面白くないことがあるときに
不機嫌な顔をしてアピールしている
…これ、外ではしませんが
家族に対して、無意識でしていることが多いです！
だから、子どもの顔色を見て
「何か不機嫌になることがあるでは？」
と気になってしまうのです。
そんな不機嫌な子どもを見るたびに
「子どもの頃から自分も
親にも同じ思いをさせてきたことのだ」
と気づくこと。
子どもの表情１つで、
親はこんなに嫌な思いをするんですよね。
無意識にだとしても
それをすることで、
親をコントロールしていたんですね。
自分のしたことが
子どもから返ってきます
親に対して、本当に悪いことをたくさんしてきた…
それを思い出してみてくださいね。
そして今は、夫にしていませんか？
気に入らないことがあると
不機嫌な顔でアピールし、
相手をコントロールしようとする
子どもがしていることと同じですね。
それをやめましょう！
必ず、お子さんが変わってきますよ
娘は今では、朝、ハナウタを歌いながら
学校へ行く用意をしていることもあります
そうでない日でも、
娘の機嫌を気にすることはなくなりました！
こんなふうに自分を変えていくことで
子育てがとっても楽になります。
そんな娘ももう大学生。
一人暮らしをするまでになりました
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか？
不登校を克服した経験や
塾講師としても視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中３では無欠席。
普通高校へ進学しました。
入門講座がおすすめです。
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