こんにちは!宇敷美貴です。プロフィールはこちら
塾講師・フラクタル心理学マスターコース講師・カウンセラーをしています。
3連休に行けなかったので、
今日は雨でしたが、父のお墓詣りへ行き、
母とランチしました。
では、タイトルについてです。
子どもが不登校…
学校へ行かないのは、大きな悩みですが
家にいるとき、どうやって過ごしているか…
これがまた、お母さんにとって心配の種であり、イライラの元です。
…私もそうでした。
勉強しないだけでも心配なのに、好きなことばかりしている…
しかも、ゲームや動画、漫画、アニメ…
うちの場合は、学校に全く行かなくなったとき、
「学校へ行っているはずの時間はゲームはしないように」と言い
外に連れ出して、運動させたりしていました。
(昼夜逆転には、なっていなかったので)
でもそのうち、「娘のことをコントロールするのはやめよう」と思い
「好きなことをしていいよ」と言いました。
それからは、毎日、好きなことをして生活していましたね。
絵を描く、ゲーム、アニメ、ピアノやドラムの練習…
勉強は全くしていませんでした。
そのころ私は、フラクタル心理学に興味を持ち始め、
「私が変われば娘も変わるのかも…」と思い始めた頃でした。
そして個人カウンセリングを受けに行きました。
そこでたくさん教えていただいたことの中の一つ…
「私が変われば娘も変わるけれど、
それを待っているのではなく
親として、『子どもがするべきこと』をきちんと言わなければならない。
でも、私自身が親の言うことを聞けないなら、
子どもも私の言うことを聞かない」
このとき「言っていいの!?」って思ったんです。
「私が変われば、子どもが変わるのを
待たなければならないのだ」と思っていたからです。
今なら、どうして子どもに言ってはいけないと
思っていたのか…わかります。
子どもが「好きなことだけしていたい」のだとしたら、
「私がもともと好きなことだけしていたい」
という気持ちが強いのだということ。
今は大人になって、
そうはいかないのをわかっていますが
心の深いところには
そんな気持ちが大量にあるということです。
だから、おそらく子どもの頃、
「好きなことさせて!」って思っていたのでしょうね。
…無意識なので覚えていませんが…
だから、自分が親になったときに
子どもが好きなことをしているのを許してあげないと
「誰か」に責められる気がしてしまうのです。
…その「誰か」って…自分なのですよね。
自分で作った決まりごとに、自分が縛られているだけ。
まだ未熟な子どもには、
親として、正しい道を示して当然です。
そして、自分が「親の言うことは正しい」と思って聞けないなら
子どもも親の言うことは聞きません。
親として、大人の目でみて考えてみてください。
一日中、好きなだけゲームをしていて本当に大丈夫?
それをどうして許してしまうのだろう?
…わかっているけれど…子どもの機嫌が悪くなると困る…
これもお母さんの心を映しているのですね!
やりたくないこと、言われたくないこと…
言われると不機嫌になっていませんか?
自分では気づくことのできない子どもごころ…
講座やカウンセリングの中で
探したり、気づいたりできます。
直すにはまず気づかなければ!ですね。
心の仕組みを知りたい方は、マスターコース入門l講座へ60分無料カウンセリング特典有り
子育てや親子関係を良くしたい方は家族関係コースへ60分無料カウンセリング特典有り
すぐに問題を解決したい方はカウンセリングへ
フラクタル心理学の話をシェアしたい方は勉強会へ
セミナー&カウンセリング INFINI(アンフィニ)のHPはこちら
登録後、トーク画面からメッセージまたはスタンプをお願いします!
月曜の朝のひとことなどお送りしています。
ご質問も、どうぞ!
トーク画面から、講座やカウンセリングにお申し込みいただくこともできます。
■フラクタル心理学のことを知りたい方はこちら
■最後までお読みいただきありがとうございます



