『英語が話せるようになるために絶対にすべきこと』
今回は、その④回目です。
「英語は何年も勉強しているけれど、
外国人を目の前にすると、
英語が出てこない!」
これは多くの方から聞きます。
英語は勉強したからといって、「自然と、あるいはその内に話せるようになる」というわけではありません。
「英語が話せるようになるために絶対にすべきこと」
その4つ目は、
『準備』
です。
つまり、英語を話す『会話の内容の準備』が必要です。
英語で何が話したいですか?
「好きな野球の話がしたい。」
「映画の話がしたい」
「英語で冗談が言いたい」
「ダンスについて語りたい」
・・・
このように思うのであれば、その会話を想定して英文を作ってみることが非常に役に立ちます。
日本で英語を勉強して英語が話せるようになるためには、
「自分が言いたいこと」を想定して、
英語で言えるように『準備』することが必要ということです。
最初はこれが絶対に必要と言ってもよいと思います。
アメリカやイギリスなどの英語圏で生活することに比べて、日本で英語を勉強することは、時間数で言っても格段に少ないわけです。
英語が話せるようになるたためには、
「沢山の単語を覚えて、様々なシチュエーションの会話を広く勉強し、何でもござれ」
では無理が大きすぎます。
『自分が話したいこと』に絞って準備することが必要です。
そして、実践の場を出来るだけ多く持つようにして、話せる会話の話題を徐々に増やせばよいわけです。