英語が話せるようになる本当の方法 | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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「英語を勉強しているのに、話せるようにならない」

 

こう感じるのは、勉強法が間違っています

 

正しい方法で勉強すれば、成果が実感できるはずです

 

 

これを私は、講演会などの様々な機会にご説明しています。

 

私の講演を聞いて下さった殆どの方が、正しい勉強法がはっきり分ったと感想を述べられています。

 

次の様なコメントも沢山頂いています。

 

「これまで聞いた英語講演会の中で、一番腹に落ちる内容でした。」

 

「成果が出ていなかった理由が分かりました。」

 

 

・幾ら沢山英語の”例文”を見ていても、英語は話せるようになりません

 

 沢山の英文を見れば、英語のパターンが頭にインプットされるために、それを継続していれば何時の日か話せるようになると考えてしまうかもしれませんが、その様にはなりません。

 

 必要なことは、「自分が言いたいことを英文にする英作文力」です。

 

 他人が作った英文” を眺めていても、殆ど頭に残らず、自分のものにはなりません

 

 そのために、外国人の前で”自分が言いたいことが言えず”、「英語が出てこない」となってしまうのです。

 

 

・「英会話スクールに通えば話せるようになる」とういうことはない

 

 スクールは上手く活用すれば成果は出ます。

 

 しかし、”通って、レッスン中だけ集中する” ことだけでは

成果は期待できません。

 

 スクールに通えば ”英語を話す練習ができる” と考えるかも

しれませんが、全く十分ではありません。

 

 幾つか理由がありますが、例えば次の様な理由です。

 

 ①講師に「これについて言って下さい」と言われて

  英文を口にします。

  しかし、その「これ」は、実際に外国人に会った時に

  自分が言いたいことですか?

  答えが「No.」の場合、練習効果は非常に限定的です。

 

  「自分が言いたいことでなくても、”間接的” な練習に

  なるはずではないか」

  こういう意見もあるでしょう。

  しかし、”間接的”な効果を期待するのであれば、

  それよりも、”直接的”な練習をする方が、

  より大きな効果が得られますよね。

 

 ②レッスン中に話す英文は、自分が言いたいことを言えて

  いますか?

 

  自分が言いたいことがあっても単語が分からない

  場合には、言うのを止めて別のことを言っていますよね。

 

  スクールの外のリアルの会話では、言えなくて言うのを

  止めてしまうのは仕方がありません。

  しかし、スクールは”練習の場”です。

  言いたいことを何とか言えるようにする場所です。

  「単語、構文が分からないから別のことを言って

  お茶を濁す」

  では、スクールに通う価値を捨てています。

  

  私が強く推奨する ”独り言英会話練習法” では、

  分からない単語、構文などをその場で確認することに

  なるために成果が出るのです。

  「言えないから言わない」では、向上が期待できません。

 

 スクールで上手く成果を出す方法はあります。

 別途詳しくご説明したいと思いますが、ここでは一つだけ

 重要なポイントを紹介するに留めます。

 

 英会話スクールに通うのであれば、

  ・通うだけでは期待する成果が出ない可能性があります。

  ・自分で勉強し、スクールを勉強の”補助”として

   活用することが必要です。

 

「あのスクールに通っているけれど、成果が出ない」

と言うのは、英会話スクールの先生に失礼です!

 

成果が出ないのはスクールの問題ではなく、自身の勉強法の

問題です。

 

「自分で主体的に勉強し、それをブラシュアップするために

スクールの先生の力を借りる」

このように考えることが必要です。

  

 

英語が話せるようになる正しい勉強法は明確になっています。

「成果が出ない」と言うのは、それを知らないからです。

 

・英語の勉強に”努力”は必要ありません

 

・英語に向き/不向き、得意/不得意は無いはずです

 

・勉強すればするだけ成果を実感できるのが正しい勉強です

 

 

正しい勉強法は、次の書籍で解説しています。