今年はうるう年。
今日は、2月29日で4年に一度の正にその日。
『うるう年』は、英語では "leap year" です。
うるう年: leap year
うるう月: leap month
うるう日(2/29): leap day
うるう秒: leap second
4年に一度うるう年がやってくる理由は、地球は太陽の周りを365日で一周していないからですよね。
地球は太陽の周りを公転していますが、356日の4倍の時間を掛けても、スタートした場所には届かず、もう1日を掛けると、ほぼ4年前にスタートした位置に到達するということ。
そのために4年に一度、1日をプラスする必要があるというわけですね。
もし、うるう年が無いと、
4年間に1日ずつ遅れが生じます。
8年間で2日のずれ。
12年間で3日のずれ。
・・・
712年間で178日のずれ。
178日は1年(365日)の半分ですので、712年間うるう年が無いと夏と冬が逆転、つまり7月、8月が真冬になることになります。
話がずれてしまいました。
失礼しました。
leapという語を辞書で確認しておきます。
leap [自動詞]
1. a 跳ぶ、はねる、跳躍する
b (心、胸が)躍る、躍動する
2. a 飛ぶように行く(行動する)
さっと走る(起こる)
b 急に(~に)変わる(なる)
3.(機会、申し出などに)飛びつく、応じる
leap [他動詞]
1.(~を)跳び越える
2.(~に)(~の上を)飛ばせる
leap [名詞]
1.跳ぶこと、跳躍
2.(数、量などの)急上昇、急増大
因みに、"leapfrog" は、「馬跳び」ですね。
「馬跳びをする」は、"play leapfrog"
leapfrog自体も、動詞の「馬跳びをする」という意味があります。
また、leapfrog には、「(障害物を)避ける、逃れる」という意味があることが辞書に載っていました。