外国人に話し掛けて、何を話せばいいか? | 「英語が話せるようになる本当の勉強法」のブログ

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語学の勉強には、実際に使ってみることがとても重要であるということは明らかです。

 

私が推奨している ”英語力をアップさせるために絶対に必要な『7つの条件』” の中にも、6番目の次を入れています。

 

【条件6】『外国人と話す機会』をできるだけ多く持つ

 

これは、私の『英語の勉強法』の講演で必ず推奨しています。

 

 

しかし、この【条件6】をお話すると、

「外国人には話し掛ける勇気がありません」

という意見を良く聞きます。

 

最初は勇気が必要なことは良く理解できます。

 

 

ただ、これをしないと英語力の向上を見込むことが非常に困難になりますので、なんとかクリアする必要があります。

 

 

そこで必要な準備としてお勧めの方法があります。

 

2つありますが、今回はその内の一つを説明します。

 

それは、『沢山の質問を用意する』です。

 

 

「外国人を目の前にすると、英語が出てこない」

 

これは良く聞く感想です。

 

こうならないようにするためには、”準備” が必要です。

 

簡単な質問をすれば、相手がしゃべってくれます。

 

自分が質問した内容、つまり自分が興味のある内容は返答もし易いものです。

 

 

 

例えば、バーで初対面の外国人に話し掛けることを想定します。

 

 

まずは、

"Hi, how are you?"
 

外国の方は、

”Good, how are YOU?"

と明るく応えてくれるはずです。

 

そして「乾杯!」として

"Cheers!”

 

ここからが質問タイムです。

 

・お国はどちらからですか?

 

・その国のどの都市ですか?

 

・日本は初めてですか?

 

・お仕事ですか?それとも観光で来られたのですか?

 

・どこか観光に行きましたか?

 

・気に入った日本食はありましたか?

 

・日本に来て、一番印象に残ったことは何ですか?

 

・何か覚えた日本語ありますか?

 

・スポーツお好きですか?

 私は・・・

 

・映画はお好きですか?

 私は・・・

 

これらの様に、幾らでも質問できることはあります。

それを英語で言えるようにしておきます。

 

 

私は、このように幾らでも質問できます。

回答に対して更に質問や返答ができれば、幾らでも雑談を続けることができます。

 

最初から何時間も英語で雑談するという訳にはいかないと思いますが、意外と直ぐに慣れてきます。

 

勿論そのためには、英文法の基本など必要な基礎を身に付けておくことは必要です。

 

 

私が英語の勉強法について講演すると、必ず頂く感想の一つに次があります。

 

「英語を話すハードルが下がりました」

 

「外国人に話し掛けたくなってきました。」

 

 

講演を聞いて頂きたいと思いますし、私の著書も機会があれば参考にして見て下さい。