一周まわって、友だちの大切さを再認識する。 | 景色見ながら、のんびり進む/東郷 彩乃

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人生で最も長く、最も大事な"日常"。
そこからの気づき、学びを書いてます。

◾️ 一周まわって、友だちの大切さを再認識する。

 

 

東郷 彩乃です。

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ちょっと前にヒカリさんが、

YouTubeで面白いこと言ってた。

 

ものすごく端折って

説明すると、

 

”夫婦とか恋人とかいらないじゃん。

そういうのに縛られるの、やめよう。

友人がいればいいじゃない”

 

って話。

 

 

 

これは極論だな〜。


完全に賛同したわけではない。

 

でも

すごく面白いなと思ったし、

 

今ある夫婦、恋人関係を

崩す必要はないけど、

 

友人という存在のほうが

あたたかいなって感じることはある。

 

(もちろん、

お互いに思い合える友人に

限った話なんだけど )

 

 

だってさ、

 

やっぱり夫婦や恋人に対しては

自分のエゴが働くから。

 

一番近い関係性だからこそ

 

相手が何か変化するとなると、

自分にも何か影響があるかもしれない。

 

いい影響ならいいけど、

悪い影響だったらヤダな、

って「恐れ」がはたらく。

 

だから、

相手がしたいと言ってること、

素直に応援できなかったり

 

背中を押してあげられないことって

あるんじゃないかな。

 

それに対し、

 

友人は夫婦、恋人より

いい距離感がある。

 

だから

邪念なく、純粋に

 

その人の「こうしたい!」を

応援できたり、

 

相手を正そうとせず、

 

ただただ気持ちに寄り添って

共感してあげたりできるのだと思う。

 

 

 

 

先日

バリから一時帰国中の友人と

代々木公園でアーシングしたの。

 

 

アーシングしながら

会わなかった間のはなし、

最近のはなし、

 

愚痴や不安なこととか、

 

いろいろ思いつくままに

お互い話した。

 

人と会う時はいつも、

 

「せっかく会えるんだから

前向きな話や

お互いにワクワクできる話をしたい!

 

愚痴とか言い合ってたら

時間がもったいない」

 

と思う。

 

だからこそ、

 

愚痴や不安な話をしても大丈夫で、

 

笑い飛ばしあえて、

元気になれる友人って

 

本当に貴重でありがたいなぁ〜と

胸に沁みた。

 

 

公園で食べたおやつ♡

 

 

結婚したり子どもをもったりすると

急に友人と会わなくなったり、

会えなくなったりする時期が

あるでしょ。

 

 

”なんとなく違和感を感じてた友人”とは

ご縁が遠くなるいいタイミング、

とも言えると思う。

 

そうじゃなくても、

 

一時的に

「家族時間を大事にし、

友人関係はお休みする時期」

 

っていうのが

長い人生の中にあるのも

自然かもしれない。

 

だけど

 

本当の意味で

フラットに寄り添ってくれるのって

友人なんじゃないかなぁ。

 

少数でいいから、

わかり合える友人との関係は

大事にしたい。

 

昔からの友だちでもいいし、

大人になってからの友達でもいいし、

 

これから出会う中にも

そういう人がいるかもしれない。

 

「大人になってから出会う人と

友だちになるのは難しいよね」

 

なんて

よく言われるけど、

 

どこでどんな出会いがあるかは

わからない。

 

素敵な友人と出会うことを

あきらめてしまわないで、

 

もし出会えたら最高〜♪

そんな軽い気持ちで

希望を空に投げとくといいと思う。