雑誌やネットで見る外国の子供部屋って、なんであんなにカワイイんでしょう?
ストーリーのあるインテリアで暮らしを豊かに
STORY+DESIGN 山口晃子です。
日曜日、ライフオーガナイザー同期のmaricoちゃんのご自宅にお招きいただき、子供部屋プチリフォームのディレクションをさせていただきました。
maricoちゃんには2人の女の子ちゃんがいるのですが、子供部屋の壁をペイントしてみたい!ということで、自分の部屋の壁を全面塗ったことのある私に相談してくれました。
色を決めるにも、紆余曲折あり決めきれない様子だったので、「ショールームに行ってみたら?」とおすすめしたところ、即行動!で満足の色選びができたようです。
今回はROOMBLOOMさんの塗料でチャレンジ!
私が自室をペイントした10年近く前に比べて、いろんな会社からいろんな塗料が出ていて、選ぶ選択肢が増えましたね。
さてさて、私はディレクターとしてあれこれポイント(自分がこうして良かったとか経験談ですけど)を伝え、maricoちゃんファミリーが動きます。
私「養生命だから・・」
marico&ご主人「笑・・・」
ご主人、奥さんが変なヤツ連れて来たなと思ってかも(苦笑)
養生・・ペンキを塗らない部分をマスキングテープやビニールシートでカバーすること。枠や幅木、壁・天井の境目、窓や扉、エアコンや家具などしっかりカバーしましょう。
いや、本当に大事なんですよ!
仕上がりの美しさは養生をどれだけきっちりしたかに掛かっています!!
ご主人がとても丁寧にしっかり養生してくれたので、いよいよペイントスタート!
子供たち、ノリノリのニッコニコです!
ピンクのペンキがついても平気!
水性塗料なので、洗えば落ちます。
そして、ファミリーみんなで共同作業。
ステキ!これはいい思い出になるね♪
1回塗りが終わったら、少し置いて2回目を。
ここはパパとママが慎重に塗りムラを意識しながら作業してくました。
ジャーン!
きれいに塗れてますね!
まるで、最初からピンクの壁紙を貼ったような仕上がり。
しっかりとピンクに発色しているけれど、クドくない色味。
やっぱりショールームに行って良かったね!
そして、足りないかもと思っていた塗料が余っていたので、
「そのIKEAのスツール、塗ってみる?」とけしかけた私(笑)
自室のペイントの際、壁を塗ったら家具が合わなく感じて、家具まで塗った私。
ということで、同じスツールがあと2脚あるから、これ塗ってみよう!と黄緑のスツールの上から塗ると・・・
もともと黄緑だったことを忘れるくらい、きれいに仕上がりました。
このスツールを見て、年長さんのお姉ちゃんがふと漏らした言葉。
「これ世界にひとつだけの椅子だね♡」
うわぁ〜、いいこと言うね〜。感動しちゃったよ!
残った塗料でひとつ、ストーリのあるものが生まれました♪