こんにちは。夫婦関係専門カウンセラーの松尾 聡子です。

いよいよ12月になりますね。

年末年始、夫と過ごす時間も増えると思います。

夫との意見の食い違いが気になる時期かもしれません。

夫ともめるのもイヤだし、嫌われてしまうのも悲しい。

それで、ついつい夫の意見に合わせてしまうのが当たり前になってしまった。

そんなお話もよくうかがいます。



怒られないように、そして、怒らせないように、

気が付いたら、いつも夫の顔色をうかがうようになってしまった。

だからこそ、たまに自分の意見を言って

反対意見を返されてしまったり、怒られたりすると

ああ、やっぱり自分が悪いんだ、失敗しちゃった・・・

と落ち込んでしまったりうまくやれなかった自分を責めてしまったり。

これは、夫だけでなく他に人間関係でも起こりうることです。



こんなとき

「まだまだ自分が未熟だから」

「もっと相手の気持ちを先回りして読まないと」


と、自分がもっと頑張らなければと思ってしまったりします。

怒らせないように気を付けることで

怒られるというイヤなことを回避できて安心はできるし、安全でもあるけれど

いつも人の顔色を見ているのは疲れてしまいますよね。

また、自分の気持ちがどうしても後回しになるので

自分を大事にできてないような気持ちが無意識に積み重なってしまいます。

それに、どんなに頑張っても、怒られることや嫌われることってありますから、

キリがないんです。



つまり、100%怒られない、嫌われない、ということは無理なので

では、どんなふうに考えたらラクになれるかな、ということですが、

コツは、とらえ方をちょっと変えてみるのがおススメです。

「怒られた=自分はダメだ」ととらえてしまうと

「相手の言うことが全部正しい、自分が間違ってる」という結論につながってしまいます。

そこで

「怒られた=この人と私の考え方は違うんだな」

と、とらえられるようになると、

相手の考えのいいところは取り入れてもいいし、

そうすると、自分をさらに高めることができます。

そして、納得できないところは

「ここは、私とは違う考え方なんだな」

と、さらっと流せるようになります。



怒りのポイントも、人を好きになったり、嫌いになったりするポイントも人それぞれです。

新しい年は、生きづらさから自由になろう!と思っている方は

こちらにいらしてくださいね。

年末年始、夫とのコミュニケーションが憂鬱な方は

こちらも参考にしてみてください^^

本当はもっと仲良くなれる!
「ギクシャク夫婦」が「信頼と愛情で結ばれた夫婦」に変わるカウンセリング


トップページ

【メルマガ】ギクシャク夫婦を改善するかんたんコミュニケーションのコツ

カウンセリングメニュー

こころの道しるべ講座

お問合せ

ホームページ
長崎カウンセリングサロン Le Port

< 夫婦関係専門カウンセラー 松尾 聡子 >