こんにちは
心理カウンセラーのひろたなつめです
私の旦那さん、絶賛入院中
いろんな自助グループに参加して頑張ってる
退院したあと、自助グループに継続して通えるか気になるようですが、本人なりに継続できる方法を考えてるようです
旦那の話を聞いていて感じるのは
自分に合う人との出会いって大切だなってこと
それと本人にも意思があってちゃんと考えてるってこと
全部が全部家族が依存症本人を支えなくても良くって
自分にできないことはできる人に頼むのってすごく大事だと思ってます
子育ても同じですよね
ひとりで背負おうと思わなくて良い
共依存の人って
ひとりでなんとかしようとするし
誰かに頼るのがすごく苦手
自助グループに行って何か変わるのかと思っていたけど
それを決めるのは旦那なんですよね
依存症本人が行って感じることと家族が感じることって違うんだなって今回の入院で分かりました
旦那は自助グループで体験談を話すことで
●断酒しようとした気持ちを思い出す
(どうしても忘れてしまうので)
●断酒は必要だと自分を洗脳する
(繰り返し脳に刷り込むことでお酒のない生活が大切だと思わせる)
自助グループで感じた
参加する意味はこの２つだそうです
こんなふうに考えられるってスゴいなあ
昔の私なら信じられませんでしたね
はじめから断酒しようと考えなくて良い
べきねばでがんじがらめにならず
気楽に通えたら良い
そんな風に言ってくれる人が居たらしく
心が緩んだようです
アルコールあるあるも分かり合えるのが楽しいようです
旦那がここまで自分のことを話し
入院したり自助グループに通ったりするのは
実際のところ家族である私が回復していって
旦那の安心安全な場所を作れたからだと思ってます
人生や生活の基盤に妻である私がいることで安心してるんだと思います
旦那は私のおかげとは言いませんけどね
人には言えるのにわたしには恥ずかしくて言えないのか
私が旦那の理解できない部分
旦那が見せられない部分のサポートを
病院や自助グループでしてもらってるし
旦那自身も回復をより一層考えてくれてることに感謝しています
ほんと、ありがとう
なつめ塾のお知らせ7月もzoomと
会場の両方で開催します
(zoomだけの予定でしたが会場が取れました)
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アルコール依存症 自助グループ
なつめ塾
令和4年 7月3日(日)
10時〜12時
参加費1,500円
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会場
大阪市立北区民センター
大阪市立北区民センター
お読みくださりありがとうございます
近畿地方は梅雨が明けたようですね
熱中症は命の危険があります
ご自分の心と体の声を大切に
今日もご自愛くださいね