犬と猫と三姉妹 -43ページ目

断れないお裾分け



義両親宅は かなり広いが、その分 地下にたくさんの思い出品がぎっしり保管されてある。


綺麗好きな義母は 整理整頓パーフェクト、しかし  人がいいので 誰かしらから

これあげる、


と贈呈されたものを 断ることができない。


義母のお姉さんが 無類の買い物好きらしく ほぼ使用していないものを 義母にまわすらしい。


最近 その連鎖の生贄になるのが私。


この前も

もしいるなら もらって、また姉から回ってきたの

このパウンドケーキも近所の人から


と、まぁまぁの量の服、食品を頂戴した。


中々 義母からの好意を 無下にすることができない 法律上の娘の立場。


わぁ素敵


と 絶対着ないであろう服に袖を通し 笑顔をつくる。


伴侶は、

いーじゃん


とその時は 話を合わせながら

帰り道中で


着ないでしょあれ 断ってもいいのに


と、ぬかす。


じゃあ 事前に 「僕たちも 何かしらたくさんあるからいらない 気持ちだけで、ありがとう」

くらい 予防線はって伝えてくれたら いいのに、



と、反論すれば


それは失礼だから


で 会話終了。


この人は、善人の部類だけど、万が一 嫁vs母になったら、味方になってくれないな、と 冷静に腑に落ちた。


まだ元旦から近く 気持ちも断捨離意欲が継続中。


 申し訳ないが 頂戴した日の目をみない服や雑貨は ドネーションショップに持って行くため 袋につめる。


全部は、失礼なので 来られた時に

ささっと飾れそうなものはキープ。


ほどよいいい関係を継続する為に 努力と気遣い たまに潔さも大切だ。


昔 伴侶から貰った 手紙類やいらない雑貨は 躊躇なく 捨てることができる 恐ろしさも感じながら 作業に没頭。



ホームセンターで 発泡スチロール購入。


外猫たちの休み処に つめこむ。


ちょっとでも 寒さをしのいで頂きたい。










平場の月 読み切った

YouTubeであがってきた 「平場の月」映画予告。


これ 読んでみたいと思った。


運良く 紀伊國屋でラスト一冊を購入したのがついこの間。


ゆっくり読まねば、、と 半分までは いいペースだったが、中盤から 物語が進みだし、佳境が迫ると もう 理性を止めることは不可能。

寝不足覚悟で一気読み。


自分が 主人公二人と近い歳なので親近感もあり


ないようである、中学時代 初恋との再会、


年齢が二十代、三十代でなく、人生折り返しを過ぎ すいもあまいも経験した この五十歳というのが いい。

きっと二十年前では ピンとこなかったはず。



まぁ須藤さんはこう決断するよなぁ と納得。


大腸がん、 オペ後のストーマ生活、詳しく描写されていた。



何故 病気になったのか、過去の因果の結果として、捉えてしまう気持ちも共感。 


じんわり穏やかな大人の恋だけでなく

どろっとした人間の我の強さ、ネガティブとされる感情が 曝け出されて清々しいほとだった。


いくつになっても 人間は 破壊と再生を繰り返す 愚かで 美しい生き物だ と、ちょっとえらそうに思った。


映画も いつの日か観てみたいが どうなんだろう。



色々な事情で 物語が端折られていることも多いので あまりウキウキした気持ちだけでは 後々辛くなる。


しかし、本当に 老眼鏡がないと 何も見えなくなってきた。


アメリカ版百均で 二本 買い揃えたが 一本折れた。



携帯電話を落としてしまったくらい、動揺した。


また買い足さねば、心に余裕がなくなる。


 自分にフィットしたのを作ればいい、と

伴侶は 目の保険にも今年から私の分も加入してくれたが、

まだ百均メガネで事足りているので わざわざ、、と二の足を踏んでしまう。


夕寝した長女が深夜 まだ起きていて

私が 炬燵で、本読んでる時に


おかんって本か漫画か アニメばっかりやな

オタクやん


っと それだけ言い放ち 笑いながら自室にむかっていった。


子供って本当によくみている。



朝焼けが美しい。

静から動に かわっていく一時。




珍しく 近いエンジェルとシナモン、



甘えん坊の桜。

春高男子バレーを 一緒に観戦。


リアルハイキューに 興奮。




歩こう の会

今朝は 年末年始食べ過ぎた同志達とひたすら歩く。


山はないが 歩ける素敵なコースはたくさんあるシカゴ郊外。

家からも近い。


何人かのご婦人、紳士達とすれ違い 挨拶をかわす。





木々が呼吸しているかのような癒し空間。


生まれ育った田舎、幼い頃から 山奥によく一人で探検に行ったものだ。



不思議と怖くなかった。


小さな小川、蟹、風で靡く木々。


ただ 心地よかった。


そこまでのリアルは なくても 自然の中を歩くのは 楽しい。






ファミリー、子供むけイベントも年に何回か開催される。

一度 三姉妹が小さな頃にきた記憶あり。


同志達のお子さんは頭脳明晰で 一人はマグネット(ギフテッドより更に賢い)。

もう一人のお子さんも 算数が特に素晴らしい。

一度みたら すらすらと解ける。



賢い子達は、それなりのカリキュラムがある。

それは 素晴らしいことだ。


皆と 足のみ揃えて全部やり過ごすのは苦痛だろう。


皆 それぞれ 優れた才能は あるのだから 伸ばせる環境があればいい。


日本では、

ちょっと変わってるね


と 相性合わない先生に 何度も注意されて 肩身が狭かった とも聞いた。


うちには、マグネット、ギフテッドは縁のない世界だが、

賢い会話は傾聴して楽しかった。

自分も頭がよくなった感覚になる。


マグネットお子さんは 礼儀正しいし うちの三姉妹とも 遊んだこともあるが だんだん会話の内容が えげつなく難しくなっているのも知っている。


決して嫌味ではない。


なんか 脳内ちがうわ、、


と、脳みそが からからしている母は ガールズトークを盗み聞きしながら 関心したものだ。


うちは とにかく 元気で 思いやりのある人間に育ってほしい。


よく歩いた、と自負して 己を甘やかせて プリッツを一袋食べてしまった。


どうしようもない一日。