次女の世界
生後 6ヵ月あたりまでは母体からの免疫、母乳であまり風邪ひかないとあるが
次女には全く当てはまらなかった。
生後2ヵ月あたりから じわじわ体調を崩し 月に一回は風邪、次女は 体調が悪くなりだすと嘔吐を伴うので また後処理がえらいことであった。
成長と共に 身体も強くなってきた。 (未だに嘔吐は健在。)
そんな彼女、 容姿は 姉妹中では一番夫似、 性質は母に似てしまい 変なところ 心配性。内弁慶だ。
今でこそ 私は 頭のおかしい陽気な大人であるが 子供の頃 よく学校を休んだ。
登校前になると 頭やお腹が痛くなるのだ。そっくり。
一年生の頃、少し意地悪い女の子にターゲットにされ 『やめて』とも強く言い切れない次女は ある日感情が爆発。
校長先生まで出てくるほどの悲鳴に似た叫び泣き声をあげた。
在校のソーシャルワーカーから 次女が パニックになっていると 電話があった。
その後 コロコロ騒ぎでリモートに。
次女は 学校に行かなくてラッキーと喜んでいた。ある意味 いいブレークができたと思う。
新学期が始める前に担任の先生から お手紙がくる。
ライングループで うちの子はこの先生、 だの会話が繰り広げられ 誰とクラスが一緒か判明する。
去年は ほぼ次女お友達が 別のクラスで
「学校行きたくない」
とめそめそしていたものだ。
一人でいることも多かった八月九月だが 徐々に新しいお友達もでき なんとか楽しい三年生が終わった。
今年度はどうなるか。
次女は 物語を創造するのが大好きだ。
神経質さがよくわかる 細か〜い字で ぎっしり書いて 見て〜と万遍の笑顔で持ってくる。
老眼期に突入している母には 困難な作業だが そこは親としてしっかり 時間をかけて拝読する。
次女部屋 棚にも 小さな小物やぬいぐるみが飾られ 「次女の世界」が存在する。
ちょっと気分がしんどい時は その世界に入り 解決の糸口や癒しを求め始めているようだ。
新しい一歩踏み出すことに大変なエネルギーを要する次女。
数年前から この世の仕組みや全体に疑問を持っている母なので(夫には陰謀論者と言われている、、) 絶対に学校に行かさなくては
とは全く思わない。
一人一人持っている『子供の可能性』を台無しにしてしまうシステムなら 願い下げだ。
もし 学校とは違う別の選択をしたのなら それでよし。
将来は 漫画家志望の次女。
今年の誕生日プレゼントは ちょっといいペンやノートをあげたい。
夫よ、来週も馬車馬のように働いておくれ。
母のサンクチュアリー
青梅が日系スーパーに出始めたとき 貧乏性が邪魔をして 大人買いこそできなかったが それでも手に入れることができた。
途中経過の写真が容量オーバーで載せれない、、が それなりにカビも生えず 赤紫蘇の美しい色に染まり始めた。
あと 一週間ほどしたら 最終工程 天日干しに移りたい。
裏庭の片隅に 私の癒しスポットがある。
将来は なるべく 自給自足が目標なので 種から育てた トマト、大根、さつまいも、後おすそ分けして頂いたハーブ達が、ぐんぐん増殖している。
人から見たら ただの草ボーボーやないか、かもしれないが 私には聖域といっても過言ではない。
夫は 芝に 時々 雑草駆除のためにケミカルを使う。
私としては やめて頂きたいが 管理をしているのは あちらなので 堪えている。
「私の畑だけはやめてよ」
と何回も念を押し 笑顔で
「no problem」
とわかったはずなのに 普通に撒いてる姿を見つけた時は 殴りかけた。
(故意だろうか、、、。)
本格的に農業をされてる方々からしたら 私なんてまだまだひよっこだろうが 少しずつ 上手になっていきたい。
雑草もむやみにむし取らない。
自然の神秘にうっとりしてしまう。
三姉妹と スーパーで lotteryカードを時折買う。
「これは遊び遊び、当たったら嬉しいなー」
と 子供達に 言いながらも 隠された数字を削る眼差しと姿勢は私が一番真剣かもしれない。
もし、、当たったら、、田舎に土地を購入して 畑を耕しながら 動物達と楽しく暮らしたい。
そんな夢を捨てきれない。
他力本願はいけないが きっと次回も lotteryカードを買ってしまう自分がいるだろう。
子供の携帯電話事情〜大人の視えない世界〜
私の若かりし時代に、ポケベルが出てきたときは なんとすごいものだ!!と たくさんの若者が公衆電話に並び 素早い動作でメッセージを打ち込んでいた。
ポケベルを題材にしたドラマもあった。
三姉妹世代は携帯、iPad は当たり前。
長女には 中学生になってから携帯を使用させるつもりであったが 二年前からどハマりしているミュージカルの習い事?が夜遅くまでなることがあり 念のため 去年からに変更した。
携帯電話は便利ではあるが 人間を虜にする魔力があるので
基本的には 母が保管、使用するときだけ貸し出し。
ゲーム禁止
時々 母の監査が入る
ことが条件。
今のところ 母が恐ろしいのか 魔力に吸い込まれる大人達を見て 学習したのか わからないが きちんと約束は守っている。
ある日、グループチャットをしていたらしく
「おかん これ見て」
と 長女が見せてきた。
一言で言うなら そこに入っていない友達の悪口を 結構強めに書いてる子がいたのだ。
それまでのチャット内容は穏やかなものであったが その子だけが急に空気を乱している感じ。
どうしようかと思ったが
「長女の母です。
グループチャットで話す内容ではないよ、お互い優しさを持って チャットしましょう」
と警告ジョインした。
悪口を書いた子は
ヤベー、チクられる と思ったのか すぐさま 消していた。
その後、長女が 悪口を書いた子のターゲットになったよう。
チャットを見せてもらったが まぁ親としては 腹立たしい内容だ。
なんでお前に娘がここまで意地悪なこと言われないとあかんのじゃ
と12歳に怒り心頭になり
「許さん、この子の親に言う!!」
と私がヒートアップ。
「おかん、落ち着いて 私は大丈夫やから とりあえず今回はやめて 」
と娘になだめられる母44歳。
なんと 男女問わずお友達が その悪口張本人に
「なんであんな意地悪なことを書くんだ、何も長女はしてないじゃないか」
「謝るべきだ、」
「空気読め」
など 注意喚起してくれたようで 母は大変感動した。
長女と
友達ってお金では買えない財産やな、皆優しい子達でありがたいな。
今度別の立場になったら 自分が守ってあげるようになりたい
など 実に 子供チャットから親子で いい学びができた。
家庭で 方針も異なるし どこまで親が関与しているのか 子供に任せっきりなのかそれぞれだ。
もちろん 気の合わない子も出てくるし たまにはダークな内容もあるだろう。
難しいなぁと つくづく思う。
今はまだ長女が 私に内容を見せて話してくれるが 大きくなったらそんなこともなくなる。
超過保護にはなりたくないし 自分たちで解決しながらの 成長もマスト。
でも 子供が あぁ、、辛い、、って状況になった時に 『話しかけやすい母』でありたいと思う。
私も すぐに頭に血が上らないように 冷静さの修行がいる。
長女の部屋を占拠する猫様。


