自宅でゆっくり、のんびり過ごしています。
こんな一時が一番しあわせですね！
さて、今日は情報発信をすることについて書きたく思います。
これは以前書いた記事ですが、自分で読み返してみて、
ほんとに大事だと思いましたので、加筆して再アップしてみる事にしました。
僕がブログを書き始めて約５ヶ月。
特にテーマも決めず、日常の気づきを中心につれづれと書いてきましたが、
最近少しずつ読者の方も増えてきてコメントもいただける様になり、
正直とても嬉しく思っています。
いつも読んでくださってる方、本当に有難うございます。
特に自分の考えを発信できる自分メディアを持ったということで、
一対一のFace to Faceの対話やメールでの文章によるやり取り、
また、電話等の音声通信では得られない、
双方向でありながら不特定多数の方へ情報発信が可能になり、
様々な方から、それぞれ率直なコメントを頂けることで、
自分の考えの偏りや、意図することがうまく伝えられていない点、
人が興味を持つポイント等、いろいろなことを発見し、
毎日勉強させて頂いています。
僕が情報発信する際に考えていることは、一つだけ。
それは、
『情報はそれだけでは価値はない、そのそもそも価値のない情報を
自分のフィルターを通して、自分の言葉で相手に伝えることによって
相手に価値を発見してもらうこと。』
自分の見ている主観的な世界を言葉で表現して、
それを読み手に伝えて、
できるならば価値を見出してもらいたいと思って書いています。
ある情報を仕入れたら、それをそのまま書き写すのではなく、
自身の経験、自身の世界観の中で混ぜ合わせた上、
自分の言葉で表し、付加価値をつけられるように考えています。
要するにフィルターが大切だと思います。
アメブロだけでも何十万ものブログがある中、
ただ単に巷の知識、本の引用、映画や漫画の台詞そのまんま書くだけでは、
まったく持って差別化できませんし、そのような情報が欲しい人は
本を読んだり、Ｇｏｏｇｌｅで検索すればいいだけです。
何も好き好んで、体系化されていない、素人の書く文章を読む必要などないんですね。
では、素人が情報発信するにはどうしたらよいのか？ って事ですが、
素人だからこそ、自分の世界観を表現することだと思います。
自身の経験から、自分のフィルターを通してみた自分の世界。
それを自分の言葉で表現するんです。
そうすることで、同じ事象を表現するにも、
人とまったく違った伝え方が可能になると思うんです。
そして、読み手にも興味を持たせることが出来ると思います。
何か感動する出来事があったときに、
『あー感動した！』
って単純に終わらせてしまわないで、
一度感情を掘り下げて考えてみると面白いと思います。
何に感動し、なぜ感動したのか、どういう気持ちなのか、
思い浮かべた絵は何か、音は聞こえるか、その前後はどうだったか、等々。
そうやって楽しみながら、自分の感情を分解分析することで、
自分のフィルターがもっともっとユニークなものになっていくと思います。
ブログ書き始めて5ヶ月経って、
このようなことを意識するようになりましたが、
自分だってまだまだ全然出来ていることではないので、
こうして文章に書いて、公に発表することで、
自分にプレッシャーをかけているようなところがありますね。
しかし、アウトプットするからこそ、
嬉しくも様々な方に僕のことを知ってもらうことが出来ているわけですし、
情報を外に出したぶん、新しい情報が入ってくるという好循環も生まれます。
呼吸するとき、息を吐ききるからこそ、自然と深い呼吸が出来るわけで、
人の脳みそも、知ってることを出し惜しみすることなく、出し切ることで、
新鮮かつ有益な情報をインプットすることが出来ます。
思いがけない新しい出会いが、次々に生まれ、
未来が開ける感覚は、情報発信しているからこそ経験できる事ですね。
是非、この経験を皆さんにも味わってもらいたいです。
情報発信をはじめようと思って出来ない方は、
先ずは僕のように日々の出来事でも良いと思うので、
とにかく書いてどんどんアップしていってみて下さい。
新しい世界が待っていますよ。
あとは、アクセスがこない、コメントがないとか、
最初の段階で悩まない事です。
全く内容のないブログにアクセスを集めたって、
穴のあいたバケツで、水は垂れ流しで全く持ってファンになってもらう事は叶いません。
有益な情報をひたすらアップし続けて、
ある程度記事がたまり、分厚くなるまではひたすらアウトプットだと思っています。
ですので、無視される、相手にされないという事を気にせず、
コメントやメッセージ、読者登録してくれる人たちとの関係を大切に、
止めずに続けること、これが将来的に価値を生むと思います。
ブログというアウトプットの場を持つ事で、
日常の体験もブログでアウトプットするという視点で見るため、
体験の密度も自然と濃いものとなります。
是非、お盆お休み中に、
情報発信する事について、考えて見られてはいかがでしょうか？
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