今から30年前に訪れた際の一畑電鉄。デハニ52が健在でした。

 

 

 

 

6月に訪れた一畑電車ですが、30年前にも一度訪問しておりまして、その際の写真が出てきました。新旧で比較してみましょう。

 

 

左が現在の駅舎。右が30年前の駅舎。当時は「松江温泉駅」を名乗ってました。駅の場所も微妙に異なってますね。

 

ちなみに改札は当時も列車ごとに行う方式で、これは現在も一緒です。たしか、夜行「だいせん」で大阪から移動し、始発列車に乗ったのだと思います。

 

 

駅西側の留置線は健在ですが車両は当然ながら代替わりしています。デハニ52は当時は現役でしたが、お座敷列車として活用されておりました。デハニ53は朝の増結用に運用されてました。

 

デハニ52は現在、出雲大社前駅に保存されています。

 

 

現在は朝でも2両編成がマックスのようですが、30年前は3両編成の運用もありました。デハニ53が最後尾に増結されています。

 

続く。