新年、あけましておめでとうございます。
2024年がついに始まりました！
というか、実は算命学の世界では
2023年12月22日の時点からすでに新しい年が
始まっていたりします。
算命学の冬至説では12月22日前後の
冬至の日が1年で陰極まる折り返し地点で
運氣が切り替わると考えています。
とはいえ、正月は正月で、世間様が認める
新しい年の始まり！それはそれで節目なんです。
2024年は甲辰の年！
龍神様が降臨するであろう辰年であり
龍神様の宿る御神木を意味する「甲辰」の年です。
今年のキーワードは
「自分自身を見つめなおす」
です。
こんにちは！ 弘記です。
今日も・・・「予言が当たってたまるか！」
を信条にリアルな運命と
夢を見ることもできない
理不尽な現実を変えるのためのヒントをお送りします。
今日のテーマは
「 」
という話。
● 目次 ●
2023年を振り返って・・・
2023年 弘記の気になったニュース
2023年もなんだかんだで
いろいろありました。
昭和の代表的な芸能人、著名人がなくなったり
政治、経済、芸能という各分野で大きな
変化がありましたね！
ぼくが非常に注目している昨年の出来事
と言えば、一番はやはり
「 ChatGPT 生成AI(人工知能)普及 」
ですね。
これによって、情報分野の在り方が
大きく変わりました。
ですが、この変化はまだまだ序の口。
これから来るであろう大きな変化の序章です。
今後の展開を十分に注目して
見ていく必要がるでしょう。
次いで気になるのが
福島第一原発の処理水 放出開始
というニュースです。
すっかり影を潜めている福島第一原発の
問題も冷静に見れば、いろいろと
氣をつけなければいけない点が多々あり
この処理水放出によって
海洋資源や他国への影響がどのような
モノになるかというところは
注目したいところです。
とはいえ、魚を食べないなんて選択肢は
基本的にないですよね。
もちろん、控える、選んで食べるは大事です。
でも、大事なのは目に見えずどこにどれだけ
あるかわからない放射性物質取り入れない
ということではなく
排泄できる体を作る、影響を最小限に抑えられる
健康な体作りをするというところに
力を入れるべきです。
そう考えると、どうでもいい問題と言えば
どうでもいい問題です。
健康被害はさておき、自然環境への影響は
大いに心配される点ではあります。
他にも・・・・
大谷翔平 大リーグで本塁打王
阪神38年ぶり日本一
藤井聡太竜王 史上初の八冠
など、華やかなニュースもありつつ
インボイス制度や宝塚歌劇団の団員死亡事件など
世間で話題になったことでいえば
いろいろありましたね。
注目ニュースというわけではないですが
2023年は岸田政権が子育て支援や
介護業界のテコ入れというところに
やたらと力を入れていたな～という印象があります。
ぼくのところも子育て真っ盛りで
さらには介護業界で仕事をしているので
大いに恩恵を受けており
すごくありがたい話です。
とはいえ、日本という国として
この政策はどうなのか？という部分は
何とも言えないです。
2023年の運氣はどうだったか？
去年、癸卯年の2023年の運氣はというと
「癸」は雨、少量の水を意味し
「卯」は草花、3月を意味します。
草花に雨が降り注ぐ様を表す「癸卯」という年。
3月の雨は少し冷たく、温かくなり始めで
植物の芽はでるものの、成長も開花も結実も
まだまだこれからの発展途上の年でした。
日本国の運氣(日本国憲法施行日)から
2023年の日本がどんな年だったかを振り返ると
日本国の運氣(日本国憲法施行日) 1947年5月3日
日 月 年
壬 甲 丁 天干
午 辰 亥 地支
丁 戊 壬
四象格、生日中殺、日－年干合、位相法なし
2023年 癸卯
日 月 年
破 害 半会
石門星 天極星 が回る。
専門用語なので素人目にはよくわからない
と思いますが、算命学を学んでいる人向けに
一応、命式と運氣を書いておきます。
注目すべきは、「害」という運氣と
「半会」という運氣。
「害」は月支(辰)に絡む運氣で
月支は政府を表します。
「害」は ” 異次元との遭遇 ”
という意味があり、価値観の違う人が
気になってしまう運氣で
価値観の違う人に対して批判したり
批判されたりということが起こりやすい
運氣なのですが
まさに、岸田内閣は批判されまくりですね。
さらに岸田さんよく言ってましたね！
「異次元の・・・・」っとｗ
まさに、運氣の通り、バッチリ出てますね！
害という運氣は価値観の違う人と
接する中で、新しい価値観を自分に取り入れ
成長できる可能性を秘めた運氣です。
果たして、岸田内閣は去年、成長できたのか？？
それは今年明らかになるでしょう。
もう一つは年干支に回る半会です。
半会は勢いが出るとか
トントン拍子であっという間に結果がでる
同じ目的を持つ者同士がつながる
といった意味を持ちます。
年干支は先祖、親、目上を表す場所で
日本国の運氣で言えば
「天皇様」
や、日本国憲法の生みの親である
「アメリカ」
が年干に当たります。
実際には年支(亥)に絡む運氣で
年支の亥は財界を表します。
経済状態が良くなってはいないけれど
日本国経済に勢いの出る年では
あったのかなとは思います。
2023年のニュースの中に
「株価 33年ぶりに 3万3000円超え」
というのがありました。
これ一つで日本経済がどうこうなるわけでは
ないですが、少なからず勢いづくであろう
ニュースの一つですよね。
給与が上がらないのは、そういう仕組みが
出来上がってしまっているためなので
そこが改善しないと、どうにもならないのですが
子育て支援や経済対策で
国民にお金がばらまかれた件に
関しては決定も動きも早かったし
運氣に沿った動きだったのかなと思います。
2024年の日本国 国家の運氣
運氣の世界が変わる年
算命学の干支では「甲」から始まって
「癸」で終わる10のサイクルがあります。
今年はちょうど一つのサイクルが終わって、
癸水から甲木への新しい次元への
転換点なんです。
新しい運氣の世界では、
社会生活がしんどくなって、
ついつい家庭内に現実逃避しがちな
傾向が出てきます。
この新しい世界では家庭に
目を向けがちな時期であるからこそ、
社会での活動をいかにうまく乗り切るかが
開運のカギになります。
甲辰年の日本国の運氣
細かい運氣の流れを見ていきましょう。
改めまして、日本国の宿命です。
日本国の運氣(日本国憲法施行日) 1947年5月3日
日 月 年
壬 甲 丁 天干
午 辰 亥 地支
丁 戊 壬
四象格、生日中殺、日－年干合、位相法なし
2024年 甲辰
日 月 年
自刑
律音
鳳閣星 天庫星 が回る。
鳳閣星 自然、遊び、ありのままの素直な表現 が キーワード
天庫星 お墓、掘り下げる、職人 が キーワード
自刑 自分(政府)の中で葛藤が生まれやすい年 身動きができない
律音 勢いよく物事が始まる 国として今年始めたことはこの国の運氣(憲法)が変わるまで続く
丁 北方 天皇 アメリカ
午 西方 軍部 自衛隊
辰 中央 政府
亥 東方 財界
甲 南方 国民
甲辰 日居中殺 天界の門(出入口)
⇒ 天界に入る門の前に立っている
甲は樹木、辰は4月で
よく育つ時期であり
樹木の生長が著しく
花が開き華やかな年
という意味合いのある運氣です。
龍神の宿る御神木という意味もあり
精神性が高い年になることが予想されます。
甲辰は日居中殺干支とも呼ばれる
異常干支で、精神世界に傾倒し、
現実がおろそかになりがちな氣でもあります。
現実的な動きをすると失敗しやすいです。
精神世界での活動を中心として、
天庫星が回ることから先祖供養や神仏への祈り、
といった活動を中心にすると自然と物事がいい方向へと進むでしょう。
今年の日本と世界の関係は・・・
2016年～2026年までの10年間(大運)は
干合が崩れアメリカの影響を受けにくい時期。
算命学五行の気の流れで言うと
(動乱期 教育期 平和期 庶民期 権力期)
平和期に当たる10年 干合が崩れ、
アメリカの影響から外れることのできる10年です。
諸外国とゆっくり着実に
関係性が創り上げられる10年でもあります。
そんな10年の中で、年運である「甲辰」は
日本にどのような影響を与えるのか？
海外からの圧力で政府内が混乱し、
身動きが取れない年という運氣が回っています。。
同時に、勢いよく飛び出す、
政府が自身を見直すという運氣から、
内閣不信任決議や構造改革のような
見直しと再出発的なことがあると予測できます。
守護神が回る年で、国際社会の中で
日本が注目される年でもあります。
鳳閣星が回ることから、日本が海外に対して
ありのままをアピールして
それがどう評価されるかが、
今年の日本の情勢を左右すると読み解けます。
国として、国際社会の一員として
十分な働きをしていればよし。
そうでなければ、淘汰の運命が待っています。
律音が月干支に回る年で、政府同様、国民である
私たちも国民の在り方を見直す時期でもあります。
迷いから身動きが取れず、同時にいざ始めると
勢いよくスタートする年です。
また、今年始めたことは日本国憲法が
大幅改正されるまで永遠と続くことになります。
始めたことの軌道修正が
あまり効かない年でもあって、
良いことを始めるにはいいのですが
不穏なこと、不完全なことを始めると、
最初のやり方に縛られて柔軟に
動けないことにもなりかねません。
新しく何かを始めるときは
くれぐれも慎重に動いてくださいね。
そんな運氣が回る年ですから
今年、政府が打ち出す政策には要注目です。。
岸田内閣が少子高齢化対策として
子育て支援策、介護業界のテコ入れを
散々アピールしてきましたが、
今年はそれらの政策の成果を
見つめなおし、きちんと評価して
今後の方針を決めていけたら
日本もいい方向へ進めるんじゃないかと思います。
国民がより目立ち、活躍する年でもあって
国民を大事にすること、国民の力を信じて
託すことも重要なポイントです。
みなさんが気になる経済の話で言うと、
経済自体には大きな動きは出てきませんが、
今後の経済を左右する大きな方針が
決まる可能性は高いです。
自分自身を見つめなおす
今回は日本の運氣ということで
お伝えしましたが、日本国民である
私たちにとっても影響のある運氣の話です。
今年は新しく何かを始めるのには
とてもいい運氣と言う話もよく耳にしますが
それはあくまでも良い結果が期待できることに
関してだけです。新しいことを始めるなら
慎重に考えたほうが良いです。
いろいろと、細かい運氣の流れは
ありますが、ぼくたちにできることは
非常にシンプルです。
今年は甲辰という龍神様の宿る
運氣が回っています。
自分自身をしっかりと見つめなおすことで
神様に自分たちのことを見てもらいましょう。
開運はその先に待っています。
今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。
また、次回、お会いしましょう。
今日も一つ幸せに近づいたにゃ！
またにゃ！！
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