こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。

 

*「占いを運命学へ、占い師を鑑定師へと進化させる!」が

 ブログ月の灯のテーマです。当ブログでは「占い」「運命学」

 「占い師」「鑑定師」と表記しています。


今日のテーマは

「 「まっ、いっか」その一言が運氣を落とす 」

という話。

小学生の環境保護の標語みたいな
タイトルで恐縮ですが

これ、本当なんです。


大抵の不運や不幸は自分の

「日常的な振る舞いや言動の積み重ね」

によって起こります。


「運氣」とは読んで字のごとく
氣の運び方のことなんです。

運が良い、幸運に恵まれるというのは
全てにおいて、運=流れ がスムーズで
滞りなく、質の良い状態であることなんです。


例えば、運が悪いという状況を想像してください。

体調を崩す、事故にあう、大切なモノを壊す
と言ったとき、その不運に巡り合うまでに
いったい、どういった流れが作られているでしょう?

体調を崩すという場合には、生活習慣全般の
乱れがあるはずです。自然の法則に合わない
何らかの不自然な生活習慣があって

そこで初めて、体調は崩れます。


体調も言うなれば、氣の流れに支配され
体内には経絡と呼ばれる、氣の流れがあり

それが滞ったり、質が悪かったり
弱ったり、逆に強くなりすぎたり
という、氣の流れの乱れがあると病氣になります。

で、生活習慣の乱れが体内の氣の乱れに
繋がり、病氣になるわけで


例えば、「まっ、いっか」の一言で

ついつい、夜更かししてしまったり
添加物や砂糖たっぷりのおかずやお菓子を
食べたりすると

それが体調不良や病氣につながるわけです。


事故にあうとき・・・・

急いでいるからという理由で

「まっ、いっか」 の一言で

普段あまり行かない狭い道に入り
対向車とすれ違いざまに事故してしまった

みたいなことが起こりえます。


慣れない狭い道と言うだけでリスクは
あがりますが、おまけに急いでいるとなれば
ものすごく、事故のリスク上がりますよね。

もし、そこに体調不良が重なればなおのこと。

ですが、得てして、そういう横着な
選択や焦る的な行動をするときというのは

体調の悪い時なので

そういったリスクも重なって事故を
引き寄せてしまいます。


大切なモノを壊すときも同じようなモノです。

まず、普段から物事を丁寧に扱う癖が
ない人は、前提として大切なモノを壊す
リスクが高い人です。

モノの扱いが雑な人の場合

一度や、二度、雑に扱っても
壊れやしないけれど

最終的には普通に扱ってるつもりで
雑に扱われている物は壊してしまう。


それこそ、ガラスのカップを

「まっ、いっか」の一言で

他に急ぎですることがあって
テーブルの角に置いてしまう。

そして、そのテーブルの角を通るときに
腕がぶつかって落として壊してしまう。


ガラスのカップであれば
他のパターンも考えられます。

洗い終わった食器類の水切りにガチャガチャと
無秩序に重ねて食器を置いていき

そこにガラスのカップがあれば

何かの拍子に、落としたり、グラスに
他の食器がぶつかって割れる
なんてこともあるし


後で洗おうとシンクに入れていて

シンクにガラスのカップがあることを
忘れてポンと、他の食器を入れた
拍子にぶつけて割ってしまう・・・


などなど。


大抵の不運や不幸は自分の日常的な
振る舞いや言動の積み重ねによって起こります。


大きな事故や失敗は

人生の集大成的に積み重ねられた
日常の癖や言動、振る舞いの結果

として現象化します。


それらは自分が無意識にイメージしている
望みを具現化している

と言うことでもあります。


物事を雑に扱うというのは

意識してないだけで
裏を返せば、破壊衝動なんですよね。


雑に扱えば、それだけ壊れやすいし
壊れるリスクが高くなるのは当然。

で、無意識にそうしてしまうということは
無意識に壊したいとか、壊れても良いと
そう思っていると言うことなんです。

あなたを取り巻く氣の流れは
そのイメージを具現化してくれている
と言うだけだったりします。


いかに丁寧に日々を生きられるか?が
運氣を上げるコツなんです。


で、こういう話をすると
大抵、めっちゃ無理して厳格に

修行的に丁寧に生きようとする人がいます。

でもね、あくまで運氣とは氣の流れなんです。


流れが強すぎても、弱すぎてもいけないし
早すぎても、遅すぎてもいけない。

滞ってもいけないし、スムーズ過ぎても
バランスが崩れる。

がんばろう!!と氣を張り詰め過ぎれば氣は滞る。

適当でいいや~と投げやりになれば氣は緩む。

氣が緩んだり、滞ったりすれば
すなわち、不運=氣が運べない となる。


「まっ、いっか」も使いようだったりします。

氣を張り詰め過ぎているときには
「まっ、いっか」の一言で、氣を流して
あげた方が良い時もある。

逆に、氣が緩みすぎているときは
氣張って頑張る必要がある。


要はメリハリを利かせてポイントを
押さえていきましょう!ってことかな?

言葉にすると簡単ですが
実行するとなると、結構、難しい。


「まっ、いっか」にしても
ちゃんと、氣を緩めることによって
起こることを想定し、予測して

そういった事態になっても大丈夫である
という確信をもって、氣を緩めるので

ないと、結局、失敗します。


結局、開運の最大のポイントは

 「 意識 」

だったりします。

無意識に生きるのではなく
できる限り、無意識を意識化して

瞬間瞬間を意識して生きることが
開運最大のポイント!


氣が強く、流れがスムーズな人は
変に氣負うことなく、自然に氣を張り
自然に氣を緩め、柔軟に、自由に

生きることができます。


そのためには、心技体を体得するという
武道のような境地が必要です。

内観し、心を学び、技術を磨き
食事や生活習慣で体を整える。

いかに丁寧に生きることができるか?

それが無意識を意識化して
開運するコツなんです。


やっぱり、開運のためには武道および
華道、書道といった「道」を極める試みは
非常に有効やなと思います。

こちらの記事も参考にしてください

 

 




今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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