こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 日本の伝統・文化は日本の運氣をあげる 」

という話。


日本の伝統文化がいかに優れているか
と言うことが、世界中でしばしば話題に出ます。

和食の文化、神道の精神、武士道
芸術、言語、伝統工芸などなど

これらは日本人の誇るべき文化であり

 

日本人が優秀である証であると同時に
日本人を優秀な民族に育て上げるための
教育的習慣でもあるんです。

そして、なんといっても日本人全体の

運氣を上げてくれる素晴らしい開運法でもある。


ぼくらの日常生活に馴染んで
氣にも留めていない習慣や
 

古臭いと捨て去ろうとしている
伝統行事、伝統文化などにも

日本人を強くし、日本人の能力を高め
そして、運氣を上げていく工夫が凝らされている。

ぼくはそれらすべての意味と意義を
知っているわけではないですが
 

運命学や食事療法などの勉強を通して
学んできた中で氣づいたことがいくつかあります。

 

一つは日本の伝統的な食文化が
日本人の強靭な肉体と精神を創り上げる
基礎となったこと。

もう一つは神道や芸術、武士道といった
実技を伴った生き方の哲学が
 

強い日本人の精神と肉体をより強固なモノとして
育て上げ、「道」の生き方という哲学がているのだと言う事。


心と体が安定してよい状態を保てる

というだけで、運氣は底上げされます。

 

車の事故、仕事のミス、転ぶ、ケガする

嫌われる、喧嘩するなどなど

 

「不運」と呼ばれることの多くは

集中力の欠如、肉体と精神の弱さ故だということは

 

冷静に考えればわかると思います。
 

 

そして、最後に日本のお家制度を基礎とする
日本人の家族観が日本人全体の運氣を
強くしているという事実です。

 

これは算命学的な理論を知ると

なぜ、お家制度が日本の運氣を強くしてるかが

よくわかるんです。


まず、日本の食文化がいかにして

日本人の運氣をあげているかについてですが

日本の食文化が素晴らしいということは
何となくでもみなさん知っていると思います。

良くも悪くも日本人は自然と共にある
と言う生き方を神道の中でしてきたため
 

西洋人のような過剰な技術開発や土地開拓は
してこなかった。

それが結果として日本人の体と心を強くする
食文化を生み出しました。

 

楽で便利な輸送手段、交通手段を
作らなかったために、食品、食材が過剰に
遠くへ運ばれることがなく

地産地消 = 身土不二 を体現し

自分の住む土地で取れたモノを食べることで
その土地の環境と自然と一体になる
生き方をすることができて
 

それが日本人の強い肉体と精神を生み出しました。


日本は沖縄や九州の南の方を除けば
基本的に砂糖などの甘みの強いものは
多く収穫できず、貴重品として扱われて
一般に広く流通することはなかった。

それゆえに、穀物と塩を主食とする
食文化になった。それが日本人の強さの秘密の一つ。

そして、穀物と塩を食べる文化が
日本人の脳と精神を引き締め、意識をクリアにして
より無意識の部分を意識化することができた。

人の運というモノは無意識の中にある

人の思考と行動にあります。

 

それを自分の意識でコントロールできる

ということは、運の良し悪しも自由自在

ということになるんです。


それによって、無用な失敗や運氣の低下を防ぎ
高い身体能力、精神能力を獲得できた。

これが運氣を強くする秘密の一つ。


続いで、日本人が古来より育ててきた

 

  「 道 」

 

の文化がどうして運氣を高めるのか。

武士道、茶道、神道、柔道など
日本人は技術と哲学を融合した文化を
主流としてきました。

技術は心とともにあることで

より洗練された芸術的な技へと進化することを

 

日本人は自然と共に生きる中で
よく理解していたからだと思います。

小手先の技術をどんなに追及しても限界が来る。
技術の行きつく先、極めるという領域に至るには
技術だけでは難しいことを日本人は知っていた。

精神性、心構え、考え方、生き方
あらゆるものが技術の基礎となり
技術をより高みに押し上げる糧となることを。


そして、技術を通して道を極めた先には
ある種の運氣をあげる力が存在することを。

運氣を上げるために重要な要素の一つは
生き方、考え方、精神性です。

現代風にわかりやすく言うなら
前向きな心とか、柔軟な精神
と言うようなモノです。

ですが、それらはやろう、なろうと思って
できることではありません。
 

ある種の訓練をする中で身につくものです。

 

笑う門には福来る。
 

笑えと言われて、笑える人ばかりでもない。
そして、偽の笑いは、本物の笑いには敵わない。

ひたむきさ、前向きな姿勢、諦めない不屈の精神

何かを成し遂げるという強い意志とイメージ力

 

それが日本人の運氣を

極めて高いモノにしていました。

昔の日本人は引き寄せの達人と言えます。

 

 

強い信念をもって、しっかりした目標と

イメージをもって諦めることなく

行動し続けること

 

これって、引き寄せの法則の通りだと思いませんか?

 

水が漏れない桶を作れたのも

この引き寄せの法則によるものだと

ぼくは思います。

 

引き寄せの法則は

 

「 思い描いた未来を実現する法則 」

 

これを愚直なまでにこだわって

イメージ化して作り上げたのが

水の漏れない桶だと思うんです。

 

外国人であれば、隙間を接着剤のようなもので

埋めればいいとか、最初から継ぎ目のない

陶器のようなもので作ればよいとか

 

そんな何かを探し、何かを足そうという

発想をするところ

 

日本人は素材が木しかないという状況で

水を漏れない桶を作るという強い信念と

隙間をなくすというイメージをとことん突き詰めて

 

実現したわけです。

 

 

日本人はこの引き寄せの法則によって

数々の奇跡的な技や芸術を生み出し

 

素晴らしい実績を作り出してきました。

 

戦争で圧倒的な戦力差があるにもかかわらず

奇跡的な勝ちを得たという話はよく聞きますよね。

 

絶対勝つんだ!という信念のもと

どうやったら勝てるかをとことん突き詰め

イメージした結果が勝利につながったわけです。

 

 

日本の伝統的な食文化と「道」の文化は

このような形で日本の運氣を支えてきたんです。

 

 

さて、次回は最後の一つ

 

日本のお家制度が作り出す

一族、そして日本民族全体の運氣の

話をしようと思います。

 

算命学の処世術とも呼ぶべき

運氣の法則がお家制度と運氣の秘密を

解き明かしてくれます。

 

お楽しみに。

 

 

今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。


 

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