こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 運氣低下はこうして起こる!① 徳と因縁 」

という話。


「運が悪い」って、どういうことだと思いますか?

なんで、運は悪くなるんでしょう?


開運法にはみんな興味を示すし
そういう話は、よく耳にしますが

運が悪くなる理由っていう部分は
あまり話す人が多くないと思うのですが

視野を広くして、本質を理解するために
物事の裏表をちゃんと
知っておくことは大事なので

あえて、運が悪くなる原因にフォーカスして
話をさせてもらおうと思います。


運が悪くなる理由は結構、いろいろあります。

それらの原因が何のか・・・というと

1 「徳」と「因縁」

2 「自分らしく生きられる環境」

3 「食と生活習慣」


この三つです。


今日からシリーズで3回に分けて
語っていこうと思います。


原因は3つとはいいましたが
不幸になる直接的な原因は

共通しているんです。


それは・・・・

・不注意(無意識)

・判断力低下

・体力低下

の三つです。


運が悪くなる3つの(根本)原因はすべて
この共通する直接的な原因に結びついて
不幸、不運が起きるんです。


なんで、これらが不幸の原因なのか・・・

極々、当たり前のこと過ぎて
ピンとこないかもしれないですが

一般的な不幸や不運とは具体的に
どんなものか、ざっくりとまとめると


事故、病気、落とし物、忘れ物

物事がうまくいかない(タイミングが悪い)


といったことかなと思います。


なんでこんなことが
起きるのか冷静に考えると

「不注意(無意識)」「判断力低下」「体力低下」

これら三つが直接的なきかっけに
なっていることが分かりますか?

不注意(無意識)になっているから・・・

 自動車が来ているのに気づかず飛び出してしまう

 携帯を家に忘れたことに気づかない

 買い物で習慣的に買っている物だけ買って
 必要なものを買い忘れる

 ポケットに手を入れて出した拍子に財布を落とす


・・・みたいなことが起きる。


判断力が低下しているから

 体に悪いモノをついつい食べ過ぎて病氣になる

 飲みすぎて急性アルコール中毒で入院する

 近づいてはいけない暗い夜道を
 通って犯罪に巻き込まれる 


・・・みたいなことが起きる


体力が低下しているから・・・・

 普段なら普通に歩いている階段を踏み外す

 こなすべき仕事がこなせずに上司に怒られる 

 思いもかけないタイミングで病氣になる


・・・・みたいなことが起きる


みなさんも、思い当たる節があるんじゃないですか?

そして、これらは防ごうと思えば
防げたんじゃないか、って事実に思い至る
人もいるかもしれないですね。


不幸、不運の原因が分かれば、予防も可能。

運命学はこういう原因が何かを明らかにするもので
不幸、不運を予防するためにある

ともいえる。


すでに何か起きてしまったあとでは
対処が難しいのが、予防学たる運命学の

弱点でもありますね。


それはさておき、不幸、不運の直接的な原因が

「不注意(無意識)」「判断力低下」「体力低下」

の三つであることは納得できたと思います。


さて、これからいよいよ最初に話した
この三つの直接的な原因を
作り出している、より根本に近い原因3つを

語っていこうと思います。


今日は最初の「徳」と「因縁」の話。

一番の根本にある原因でもあります。


直接的な原因を作り出しているのが

1 「徳」と「因縁」

2 「自分らしく生きられる環境」

3 「食と生活習慣」

の三つとはいいましたが
この三つにも上下関係があります。


一番根本の原因となっているのは

1 「徳」と「因縁」です。

この「徳」と「因縁」が

「自分らしく生きられる環境」
「食と生活習慣」

の二つを生み出しているんです。


さらに、「自分らしく生きられる環境」が

という原因を生み出します。

このあたりの上下の繋がりが
どういう関係なのかはちょっと難しいので

簡単に、それぞれの回で解説します。


このような上下環境はあるものの

この三つはどれも直接的な原因

「不注意(無意識)」「判断力低下」「体力低下」

3つを生み出しています。


さて、本題に戻って今日のテーマの

「徳」と「因縁」ですが


簡単に言うと、ご先祖様が悪いことを
していると、子孫に罰が当たるみたいな感じです。

因果応報、悪いことをすれば悪いことが
返ってくるという法則は

自分がした悪いことが、自分に返って
来るとは限らず、すごく長いスパンで

一族全体に影響する法則なんです。

だから、自分の運氣や開運を考えるときに
一族全体の運氣も考えないといけないし

自分の行いが子孫を

不幸にすることもあるってことです。


運氣において

自分が積んだ徳や因縁はもちろん

ご先祖様が積んできた徳と因縁の
影響も大いに受けながら生きています。


徳と因縁はセットで語られることが
多いですが、基本的には別物で

徳を積んだからと言って

因縁が消えたりはしません。


徳の影響で因縁によって生まれた
不幸な出来事が軽い不幸で済むことは
ありますが、それは因縁が減ったのではなく

徳によって因縁によって起こった
不幸に助け船が出されたような感じです。


例えば、因縁によって

「崖から落ちる」

という不幸があるとします。

いかに徳を積んでいたとしても
「崖から落ちる」という現象自体は
なくなったりはしませんが

落ちた先に柔らかい枯葉がたくさん
積もっていて、それがクッションになって

命が助かるということは
徳を積んでいたら起こりえる幸運です。


不幸中の幸いが徳による不幸の軽減です。


ぼく自身の人生を例に挙げると

幼少時は友達が一人もいない子どもで
孤独に過ごしていました。
軽いいじめにもあったことがあります。

これがご先祖様の因縁です。

ですが、能力的なところは高かったし
先生からも褒められやすく、成績もよかった。

これはご先祖様の徳です。


因縁はあったものの徳のおかげで
自分には何もない・・・とまでは

思わずに済んでいた、といった感じです。


もう一つ、子どもの頃の話で

ぼくは、「目立つ」という性質の
運氣を持っていて

特に幼少期は特別、目立つ運氣が回っていて
ひたすらに目立っていたんですが

そんな運氣とは打って変わって
ぼくは目立つことが大嫌いだったんです。

目立ちたくなかった。

目立つほどに自分は
仲間外れにされるような

そんな氣がして、すごく嫌だったんです。

単純に恥ずかしかったというのもあります。


本来、「目立つ」運氣を持つ人は
目立つことに対して、抵抗がないモノなんです。

なのに、目立つことが嫌だと感じるのは
ご先祖様の因縁の影響です。


目立っている状態で、それを活かして
堂々と自分のいいところを主張したり
活躍を見せたりすれば

多くの人に認められて、社会的な成功に
大いに近づけます。

けれど、目立っていて、結果も出ていて
周囲の人は認めているのに、卑屈だったり
モジモジしてたら

悪目立ちするんです。

嫌味に見えたり、グジグジして
すごく印象が悪いんです。

目立っている分、評価はだだ下がりです。


ですが、ご先祖様の影響で

本来は徳の結果である「目立つ」運氣が
活かされず、友人、知人からの評価が
悪かったにしても

一部の人、先生や一部の大人からの評価は
とても高かったのは

やっぱりご先祖様の徳のおかげです。


徳と因縁についてはこちらの記事も参考にしてください。

 

 

 

 



さて、徳と因縁は

「自分らしく生きられる環境」
「食と生活習慣」

の二つを生み出している
という話をしましたが

最後に徳と因縁とこの二つは
どういう関係なのか

解説しておきますね。


ご先祖様が何か悪いこと
(人の恨みを買うこと)をした結果

自分らしく生きられる環境に生まれない

運氣を上げる生活習慣が代々受け継がれていない

といったことが、起こるんです。


まず、自分らしさと、徳・因縁の関係ですが

ここで話す「自分らしさ」とは

持って生まれた運氣=性質
のことを指していて

その性質が複雑で、扱いにくい
ものになってしまうというのは

ご先祖様が因縁の積み重ねてきた結果として
そういう運氣の子どもが生まれるんです。


ぼくの子どもの頃の話を
また例にとると、ぼくは親元にいると
自分らしく生きられない運氣を

持って生まれたわけですが

因縁があまりない家系には
そういう親元にいると自分らしく
生きられない運氣の子は

生まれてこないんです。


結果として、因縁が

「自分らしく生きられる環境」

を得られない子が生まれる。


他にも先祖の因縁が影響して
自分らしく生きられる環境へ行く
選択肢があるにもかかわらず

その道を選ばないということもあります。

簡単に言うと、素直じゃない人。

素直に、自分の心地よく感じる進路へ
進めばいいのに、何かひねくれて

全然、自分に合わない道を
あえて選択してしまう感じなんです。



続いて、食・生活習慣と徳・因縁の関係です。

生活習慣というのは先祖代々
ある程度、受け継がれてきた傾向

というモノがあります。


そういう意味でご先祖様の影響がある
というのも一つですが、だらしない
不健康な生活習慣になるのは


ご先祖様の因縁が人の心に影響して

意欲、やる気のなさとか
考え方、価値観がそういったところに

重きを置かないような方向へと
持っていくからです。


食や生活習慣の悪さが意欲低下に
繋がっているというのもあるんですが

その前段階に目に見えない精神的な
影響によって意欲が下がり

食や生活習慣による意欲低下が
相乗効果を発揮して、がっつり
落としてくれる感じです。


そういう目に見えない物の影響は

普段ならやらないような行動を
なぜか、その時はとってしまった・・・

みたいな時にすごく実感できます。

なぜ、そんな行動をとったのか
自分でもわからない・・・

みたいな時は、ご先祖様の因縁の影響か
もしくは、持って生まれた運氣の影響で
あることが多いです。


さて、いかがでしたでしょうか??

 

ご先祖様の徳や因縁が大いに運氣に関わっていて

運の悪さの原因として、かなりのウェイトを

締めているということが

 

なんとなくでもわかってもらえたでしょうか?

 

自分の運氣だけ良くなれば良い・・・

 

という考え方は結果として

自分の運氣をよくすることも難しい

 

そういうことです。


さて、次回は

 

「運の悪さと自分らしく生きられる環境」

についてです。

 

お楽しみに!

 

 


今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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