こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 日本のお家制度が作り出す、巨大な運氣の波 」

という話。

日本人の運氣の中核をなす三つの要素

 

 日本の食文化

 

 日本の「道」の文化

 

 日本のお家制度

 

のうちの最後の一つ

 

日本のお家制度を基礎とする
日本人の家族観と運氣の関係です。


日本人は家族を始め、集団、コミュニティを
とても大事にする文化を持っています。

この集団の力を最大限活かし
個人では成しえないような大きな仕事を
することができるのが日本人です。

人間一人の力と言うのはたかが知れています。
 

そして、この世は他者との関りなしでは
どんなことも成り立たない。


当然、個人と集団では運氣の流れが違います。
一個人の運氣は運氣として存在します。
 

ですが、どうしても周囲の人の持つ運氣の
影響を受けてしまうのがこの世界のルール。

だからこそ、日本人は集団としての

運氣を乱さない文化と習慣を

 

創り上げてきたんです。


目上を敬う、親を敬うという文化もその一つ。

ぼくの学んでいる運命学、算命学では
なぜ、目上を敬うことで運氣があがるのか?
その秘密を解き明かしています。

根性論でも意味のない伝統でもなく
ちゃんと理由があり筋の通る説明ができます。

 

陰陽五行論を東西南北の配置で使い

人間関係を仕組みを明らかにする技法なのですが

 

この理論と仕組みを文章で書くと

解説が複雑になるので

ここでは、単純にどうなるかだけ話します。

目上を尊重するからこそ得られるものもある。
 

そして、集団組織としてそこに流れる
運氣を乱さないからこそ、集団としてまとまり
集団としてより大きな成果が得られるんです。


西洋人の文化を受け入れた現代日本において
個人主義、実力主義が主流になりつつあります。

それもそれで間違いじゃない。
 

無能な人間がトップに君臨することほど
不幸なことはないと社会人を経験してきて
心の底から思います。

じゃあ、無能な上司でも

 

集団・組織の運氣乱さないためには

敬わなければいけないのか?
 

と言われれば、その通りなんですが
それも時と場合によりけりです。

あくまで一般論として有能だろうと無能だろうと
目上は敬うことで集団・組織の運氣が上がるんです。

そもそも、運氣で見たときの人間関係において
上司と言うのは常に部下に批判され
不満を持たれる、という関係性を持ちます。

 

それが自然な上司と部下の姿なんです。
だから、実質、良い上司は存在しないともいえる。


どんなに優秀な上司であっても
完璧であることはできず
 

部下は常に上司の粗探しを無意識にしてしまう。

 

だから上司は部下からの批判を
甘んじて受け入れなくてはいけないんです。
 

強いて言うなら、部下の不満を

受け止めてくれる上司が良い上司ってことですね。

そして、部下からあれやこれやと
不満を持たれ、プレッシャーを感じるからこそ


上司は鍛えられ、成長できるとも言えるのです。

部下からプレッシャーを受けない上司は堕落し

傲慢なワンマン上司になります。
 

そうなれば、組織の発展は見込めない。

 

部下は部下で、上司に不満を持ちつつも
逆らうことは許されず、指示を聞き
畏れ敬わなければいけない。

組織と言う場において部下と上司が対等になると
組織は崩れて機能しなくなります。


そうすれば、組織としての能力が
発揮できなくなり、会社であれば業績が落ちたり
社内の雰囲氣が悪くなる。
 

算命学ではこういったことを
陰陽五行と方位を使った図で解説しています。


家族においても同じことが言える。
 

親を敬い、子は親に従い、親は子を養い
子は親の援助を受けて成長し
 

最終的に親を助け、そうすることで
親はさらなる援助を子に与える・・・・

と言う流れが出来上がる。

そして、家族だけでなく、一族は運氣で
繋がっています。本家、分家と言う運氣の流れがあり
 

本家を受け継ぎ、家と土地を守ることは
一族の運氣を良くすることに繋がる。

ですが、古き良き伝統も運氣の仕組みを理解せずに
漫然と伝統に従っていては上がる運氣も上がらない。

ただ、物としての家と土地を受け継ぎ

守ればよいと言うことではなく

 

運氣の法則、自然の法則に従って

自分の持つ土地を豊かにし

家族を養い、一族の財産を守り育て

同時に、一族の精神性を養い、育て
強くして、個人としても集団としても
強い精神と肉体を得られる環境を作り維持する。

家に神棚や仏壇を祀り(まつり)

祈りを捧げる習慣や、その家ならではの

習慣や伝統といったものが

 

その一族の精神性を養っていました。


武道のところで話した通り

人間の能力は極めようと思ったときに

 

最終的には技術だけでは

たどり着けない領域があると氣づきます。

高い精神性なしには人は能力を伸ばすことができない。


家を強くするということはそこに所属する
個人を強くすることに繋がり
 

最終的に個人と集団、両方の運氣をよくすることで
個人と集団、両方の幸せに貢献していくんです。

過去のお家制度の問題点があるとすれば
その厳格さと形式へのこだわり

だったのかもしれません。

形式とそれを守らなければならない理由や
仕組みを明確に理解していれば
 

時代に応じて形を変えて柔軟に世界の変化に
対応していくこともできたでしょうが

伝統が受け継がれていく中で
文字通り伝統は形骸化していった。

伝統や形式の本当の意味を知る人が
いなくなってしまった。
 

その意味や仕組みを理解することこそが重要なんです。


そして、その仕組みを教えてくれるのが算命学。

今一度、日本人としての文化の本質を見直して

日本人の高い運氣の秘密を解き明かしたら

 

面白いと思いませんか。

 

もし、興味があれば、あなたも一緒にやりましょう。


今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



 

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