こんにちは! 弘記です。

今日も、みなさんの役に立つ話、面白い話をお送りします。


今日のテーマは

「 算命学の運氣と一夫多妻(一妻多夫) 」

という話。


前回は一夫多妻は非常に高い精神性を持った
生き方かもしれないという話をしました。


現実面でのメリットも大きいので
ある種理想的な生き方とも言えます。


今回は算命学の運氣と一夫多妻について
ちょっと見てみようと思います。

実は算命学には複数の女性(男性)と
関係性を持つことが適している運氣と
そうでない運氣があったりします。

簡単に算命学の運氣の仕組みを解説しますが
わかる人だけ見てください。


算命学は生れた日、月、年の干支を
使って占います。

例として今日(2021年12月3日)
生まれた人の干支を見てみましょう。

今日、生まれた人は
辛丑の年、己亥の月、乙酉の日の
生れということができます。

 

 日  月  年

 

 乙  己  辛 

 酉  亥  丑


そして、地支の中には天干の
エネルギーが隠れていて
それらを表にすると以下のようになります。

*陰占図(下記表)の詳しい解説は省きます

2021 12 3 お生れの方

  日  月  年                     

  乙  己  辛                 
  酉  亥  丑             

  辛  壬  己             
     甲  癸                 
        辛                     

この表からその人が持つ家族や友人、恋人などの
霊魂というモノを読み取ることができて
それらの霊魂を持っていると
そういった人たちとの関係性が強いと言えます。

友人の霊魂があれば友達を作りやすいし
恋人の霊魂があれば恋人が作りやすい
親の霊魂があれば、親との縁が深い
逆に親の霊魂がなければ親縁が薄いなど。

さて、ここからが本題です。

この表において恋人、パートナー、結婚相手の
霊魂は「辛」で三つあります。

これはつまり3人の異性と関係を持つ
可能性があると言えます。

日本のような一夫一妻の国においては
3人と付き合う、3回結婚する可能性がある
みたいにとることができます。

とはいえ、必ず3人と付き合うとか
3回結婚するなんて話ではありません。

単純に3人の異性と縁があるというだけで
現実にどうなるかは、その人の選択次第です。

パートナーの霊魂を3つ持ってても
1回しか結婚しないかもしれないし

離婚と結婚を繰り返して4回結婚するかもしれない。


さて、これが一夫多妻の国でこの運氣を
持っていると少し違った解釈になります。
 

つまり、3人の妻を持つ可能性がある
という解釈をすることができるようになる。

パートナーの霊魂を持つというのは
パートナーという存在を理解できる
異性の気持ちを理解できるという意味を持ちます。

逆にパートナーの霊魂を持たない人は
男女関係という意味における異性の気持ちが
理解できない、恋人という関係性が
よくわからないみたいな感じになります。

この例はパートナーの霊魂が3つありましたが
パートナーの霊魂が一つしかない場合には
一夫一妻という状況が好ましいとなります。

つまり、人によって複数の女性と関係を持つのに
適した人もいれば、一人の女性だけの方が
よい人もいて、さらには特別、異性と恋人的
繋がりを持たなくてもよい人もいる

というのが、算命学においては宿命の中に
現れています。もっとも、これはあくまでも
宿命から読み取れる便宜上の話であって

実際にどう生きたら幸せなのかは
その人の選択や価値観によります。

パートナーの霊魂がない人であっても
友人のような恋人関係を持つことで
うまく異性と付き合い、幸せになれる人もいます。

逆に複数のパートナーの霊魂を持っていても
経済力や体力など様々なものが不足して
一夫多妻で複数の妻をもって不幸になる人も
いることでしょう。

運氣はあくまでも使命、役割というものを
表すのであって、使命や役割を果たすには
自分の置かれている状況を考えた上で
使命を全うするために必要な現実的な資源や能力を
手に入れる必要があります。

逆に宿命にない事であっても
相応の能力があれば、実現できるということでもあります。

運氣は現実との兼ね合いを考えて
初めて結果に繋がります。

前回の一夫多妻の話を踏まえた上で
高い精神性をもって、十分な現実的な力を得られるなら

一夫多妻でも一妻多夫でも
また一夫一妻でもパートナーを持たないという生き方も
全ての生き方がその人たちに適しているのなら
ありなのだということが算命学的には言えます。

はい、ここがポイント!


「 現実的な力 」は運氣とは別に絶対的に
必要な要素です。

現実を伴わない神頼みは何もなしえない。
現実の力が伴って初めて神頼みは奇跡を生む。

先日、師匠からもらった素晴らしい言葉を
みなさんにも送ります。

「あなたは神様が奇跡を起こしたいと思えるような人ですか?」

日々、徳を積み、精進していきましょう。




今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。

また、次回、お会いしましょう。



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