子どもの思いもよらない言動に
「はっ！」とさせられること
ありませんか？？
普段、ぼくら大人が何気なく
聞き流している子どもたちの言動の中に
人間として成長するための素晴らしい
知恵が隠れているんです。
当たり前のことが、当たり前でない
子どもたちの発見は大人の目を
真実へとむけてくれます。
こんにちは！ 弘記です。
今日も・・・「予言が当たってたまるか！」
を信条にリアルな運命と
陰陽五行の話をお送りします。
＊「占いを運命学へ
占い師を鑑定師へ と進化させる！」が
ブログ月の灯のテーマです。
当ブログでは「占い」を「運命学」
「占い師」を「鑑定師」
と表記している部分があります。
今日のテーマは
「 引き寄せ体質を育もう！子どもは「魔法の国」に生まれてる 」
という話。
● 目次 ●
子どもにかけられた魔法を解くのは・・・
削るお絵描きと魔法の言葉
先日のことです。
うちの娘の言葉にはっとした
出来事がありました。
娘は６歳で小学１年生
その小学1年生の娘が
ぼくに魔法の国を見せてくれたんです。
＊2023年(令和5年)2月現在
娘が夜、一人でクレヨン使って
お絵描きしてました。ハートマークを書いて
それを爪楊枝で削っているんです。
以前、ぼくがクレヨンと爪楊枝を使った
削るお絵描きのやり方を教えたので
そこから思いついて
やっていたのだと思います。
みなさんは、削るお絵描きを知ってますか？
いろんな色のクレヨンを白い紙に適当に
重ならないよう塗りまくって
その上を黒のクレヨンで全部塗りつぶして
それを爪楊枝で削るようにして
絵を描いていくと、黒い背景に虹色の
キレイな線の絵が浮かび上がるという
お絵描きです。
削るお絵描きは今、100均でも売ってて
簡単にできますので、興味のある人は
やってみてくださいね！
さて本題に戻って、爪楊枝で削るお絵描きから
ヒントを得て、クレヨンで描いた絵を
爪楊枝で削るお絵描きを考えた娘。
突然、ぼくに「マジック思いついた！！」
って言ってきて、赤いハートを爪楊枝で削って
「あら不思議！ピンクになった」
っていうんですよ。
それを聞いて・・・
「あ、そうなのか・・」
「子どもって生まれながらに魔法の国にいるんだな」
と思ったんです。
子どもが魔法を忘れる日
魔法も、手品も仕組みがわからない
未知の現象ことをいいます。
だから、魔法と呼ばれ
マジックと呼ばれ、不思議で面白い。
ぼくからすれば、赤いクレヨンで
書いたところを削ったら
赤い色が薄れてマダラ状になるから
結果的にピンクに見える
という科学的な仕組みが
わかっているので不思議でも何でもない。
極々当たり前の現象。
でも、子どもは違う。
この世の全てが未知であり
演出次第では、魔法のような、マジックのような
とても不思議でワクワクする現象になる。
この世界全てが魔法のようにも見える。
子どもは生まれながらに
魔法の世界にいて
この世の全ての現象を魔法のような
不思議な現象として見ている。
魔法に見えないのは、ぼくら大人が
それを当たり前のものとして
つまらなさそうに見ているから。
それを見た子どもも
大人になるにしたがって
それが当たり前で
「大したことではないんだ・・・・」
という認識になってしまうから
魔法が魔法でなくなっていくんです。
魔法使いになるために・・・
シュタイナー教育の本を読んでいて
「7歳までは夢の中・・・」
という言葉がありました。
子どものうちは理屈やら常識やらよりも
もっと情緒的に物事の細かい仕組みは教えず
抽象的な表現で物事を伝えるのが良い
のかもしれません。
小さな物事にも感動して
この世界の不思議(魔法)をたくさん
感じることができたなら
将来、子どもは
あらゆるものを創造する
「魔法使い」になれるのかも
しれないと思います。
スピリチュアルな世界で
よく言われるように
人間は生まれながらにして
「魔法使い」です。
イメージで想像し
それを現実に創造する
という二段階を経て
あらゆるものを現象化させます。
これは創造の力とか
引き寄せの法則とか言われます。
でも、それにはインスピレーションを得て
頭の中でイメージを想像する
ステップが必要です。
想像なくして、創造はない。
現代の子どもみたいに
世界をつまらないもの
と思ってみてしまうと
「つまらないモノ」
「つまらない世界」
を創造してしまうでしょう。
この世界は感動と不思議に満ちた
魔法の世界なんだと、大人がまずは
自分の認識を改めていけたら
子どもは魔法使いになれる。
中二病上等！！
夢のある大人になりませんか？
今日も、陰陽の知恵を学んでいただき
ありがとうございます。
また、次回、お会いしましょう。
今日も一つ賢くなったにゃ！
またにゃ！！
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