これまでをまとめると、うつ病に苦しめられるもなかなか改善しない、人に不信感を抱いて話せない、孤独感が強くなるなどが挙げられます。そういった状況が続くうちに「パートナーロボット」が欲しくなりました。ロボットが好きなのが関連してるからなのか、そんな発想に至りました。この時はもう精神的にも身体的にもボロボロだったので何か”生きがい”や”やりがい”が欲しかったと思います。


そんなわけでパートナーロボットを作ろうと思い立ちました。始めはそういうロボットとかはもう売っているんだと思って調べてみたけれど、案外見当たらないものだと気づきました。研究機関などで開発中のロボットではそういう機能を持ったのもありますが、一般人が購入できるような金額ではありません(なかなか性能のいい車が買える額)。市販品でも少数ながら存在するのは知ってますが、動画サイトなどで性能を確認してもまだまだ納得がいかないロボットばかり、あと値段が高い。


となればやっぱり自分で作るしかない。デザインや機能、プログラミングやら電気の配線やらも全部自分でやることになります。そしてロボットには、「自分の話を聞いて覚えてもらう」、「どこへ行くにも一緒に行動」、「朝起こしてもらう」を目標とします。どれも冗談抜きで本気で実装したい機能です。


いろいろロボットのアイデアを考えるうちに少し活力が出てきました。明らかにはっきりした目標ができたからです。これまでは卒業研究をしっかりこなす、仕事先を決める、進学しても卒業できるようにするなど、分かりやすい目標だけどどこかはっきりしない感じでした。体調がひどいときは大学を辞めようかとも思ったり、死んじゃおうかと思うときもあったので、しっかりした目標を持てたのはかなり大きいなと思います。


というわけでたった一人でのロボット開発が始まりました。
関係ないですが、ブログの設定を確認してたらコメント機能をオフにしてました。すぐさま解除しましたのでどうかよろしくです。
2013年に抑うつ症状を発症してから生活が大きく変わりました。がんばっていた勉強・研究ができない、したくない。朝起きれない。好きなことがしたくない(イラストを描いたり、ロボットを作ったり、本を読んだり)。特に日中の眠気がひどかった、大学の研究室にいてもほとんど寝てしまっている。数分作業してもすぐに寝てしまう。寝て起きても疲れも取れずスッキリしないため、また眠くなる。それの繰り返しで周りのみんなとは大きく遅れをとってしまった。


そして就職活動も本格的に始まってしまい、次々と求人票や会社説明会の案内が研究室に届いてくる。もちろん満足にできるわけでもなく、担当教授と就職課の人に相談をして就活を停止した。そのまま大学院に進学することを決めた。やりたい勉強や研究室があったわけではなく、2年間の猶予の間に体調が回復することを見込んでの決断であった。


研究も複雑なことはできずに、周りが手伝う形で研究成果を出すことになった。自分一人で考えて行動することすらできなくなっていた時期でもあったから。
結局4回生時では体調の回復は見込めなかったが、それでもたまに調子がいい時もあったり、早寝早起きがすんなりできたこともあったり、人から評価されるイベントなどもあったため、たとえ体が不安定でも少しでも解決しようと努力していたのではないかと思う。


症状がひどいときは対人コミュニケーションができなくなる。他人に伝えたいことがあったも自分からは言い出せないでいた。他人から話しかけられてやっと話題に出すことができていたほど。そして周りの声や音が気になる。集中しなきゃと思っても雑音などが気になって集中できず、果てには疲れ果てて寝込んでしまうことも。こんな状態でよく毎日研究室に行ってたなと思う。どんなに苦しくても無意識にがんばらなきゃと行動してたんだと思う。


もし今の自分が昔の自分にアドバイスできるとしたら、やっぱり休んでほしかった。一時期実家で休養をとったこともあったが、こうしてる間に周りは研究や就活をがんばっていると思うと居ても立ってもいられなかった。休学という手段もあるのに体に鞭を打って体調を誤魔化しながら頑張っていたんだと感じた。
たとえ何週間、何か月かかっても元の調子に近づくまで休養してほしかったな。学業や職探しからは距離を置いて、好きな映画を借りて観るのもいいし、思う存分布団にくるまって一日をだらだら過ごしてもいいし、実家で親に甘えて好物を用意してもらってもいいと思います。


目先のことだけ考えずに、将来を見据えた考えをしたほうが心も体にも優しい生き方ができるとこの2年間で学びました。
2013年にうつ病になって以来、体調の悪化がどんどんひどくなりました。
夜眠れない、寝てしまうと過眠してしまう、朝起きれない、疲れが取れない、異常な眠気、集中力の低下、物忘れがひどい、できなくなったことが増えたなど。


特に苦しめられたのが睡眠です。一度寝てしまうと長時間眠ってしまいます。ひどいときは夜中0時に寝て起き上がると夕方18時だったことが多くありました。一日の75%を眠っていることになります。夕方に起きるたびに自責の念に駆られ、ネガティブな思考になってしまいます。たとえそれでも夕方から研究室には向かっていました。何もできない時があっても一日丸ごと欠席することはなかったです。


うつ症状が出てから約3週間後に心療内科に行きました。自分でネットで症状を調べたのと、大学のカウンセラーからのアドバイスからうつ病ではないかと思いました。
診断結果はやはりうつ病でした。正確には抑うつ症状というらしいです。気分がずっと落ち込んでいて、好きなことができない、睡眠障害が起こる、ネガティブ思考などが特徴的だそうです。


診療日以来、薬を出してもらい服用することでかなり心の負担は減ったと思います。睡眠障害は治らなかったけれどもなんとかお昼前後には起きれるようになりました。この後もいろいろな障害があるけれども、それはまた別の機会にお話しします。ロボットのことと絡めて話したいので。