夢のミルフォードトラック(❁ᴗˬᴗ)♡ -2ページ目

ミルフォードトラック(4日目):Quintin Lodge→Mitre Peak Lodge

標高:500m 歩行距離:21㎞ 天候:雨時々曇り 気温:13~18°

コース:Quintin Lodge→Dumpling Hut→Boadshed→Mackay Falls→Giant Gate Lunch Shelter→Sandfly Point→Miltre Peak Lodge

注意点:

①増水して流れの早い川は、横向きでゆっくり渡る。
 

②蚊が他の日より多くなるので虫除けはこまめに塗る。
 

③洗濯機6台&干す場所が比較的狭いので、洗濯する場合は早目にLodgeへ着いた方がいい。

 

 

起床時間は昨日と同じで6時30分。ダイニングに着いたらランチの準備をし、朝食を済ませる。一番大変な箇所は過ぎ、長いといえども平坦な道を歩けばいいので気が楽だった。今日も天気は雨。とうとう最後まで太陽を見ることはできなかった。せめて1日くらい晴れてくれてもよかったのに。

 

 

7:30過ぎに出発し先頭グループを歩く。道は整備されて歩きやすいが、コンディションが良いとは言えない。ただ雨の中を歩くのは気にならなくなっていた。最初は濡れることに抵抗があったが、この頃にもなれば躊躇なく水の中に入っていけるようになった。今日はとにかく蚊が多いらしい。肌が露出している部分にはしっかり虫除けを塗って歩くことにした。

 

 

1時間位歩くと最初のダンプリング小屋へ到着。ここで小休憩を取り、次の休憩ポイントのボート・シェッドまで歩く。これまでで一番水が溜まりやすいコースらしく、雨も降っていたので危険そうな箇所にはガイドが立ちサポートしてくれた。水量が増して流れが早くなった川を渡る際には、激流に足をとられそうになったが、「ゆっくり横向きに歩いて」と言いながら支えてくれたので心強かった。

 

 

天気が良ければランチシェルターまで歩きランチにしたかった。しかし今日は屋根のあるボート・シェッドでランチを取った方が良いと言われたので、そうすることにした。ここまででまだ半分も歩いていない。体力的には問題ないが、やはり雨の中を歩くと疲れが増す。温かい飲み物は本当に有難い。でもサンドウィッチはそろそろ飽きてきた。

 

 

再び歩き始めてすぐにマッケイ滝へ到着したのだが、写真で見たようなものでなかったせいか正直覚えていない。有名スポットをもっとしっかり頭にいれて歩けばよかった。。。雨林地帯はまさにジャングルのようで、熱帯にいそうな動物が木陰から出てきてもおかしくない。そして蒸し暑くなってくる。出発と後半では気温が多分5度くらい違う。

 

 

ジャイアントゲート滝ランチシェルターまでくると、だんだん雨も収まってきて歩きやすくなった。各自で休憩を取り、準備ができた人から出発していく。残り5.6㎞となるとゴールは目の前。ここまでくると少し名残惜しくも思えてくる。長かったようであっと言う間に過ぎた日々。いろいろな葛藤があり挫けそうになったこともある。ただ一旦参加したら歩き切るしかない。簡単にリタイアできないことがよかったのだろう。

 

 

終点直前のアダ湖を過ぎ、ミルフォードサウンドの山が見えてくるとサンドフライ・ポイントへ到着。リュックを外へ置き、小屋へ入ったらガイドに名前を告げる。船に乗れる人数が決まっており、着いた順でどの船に乗れるかが決まる。2番目に着いたので最初の船になった。いいペースで歩けたので早く着けたのだと思う。ゴールは意外とあっけなく、やりきったという感動と言うより終わったという安堵の気持ちが強かった。

 

 

船に乗り込み、救命胴衣を着たら出発。ミルフォードサウンドの景色を見ながら10分、そこからバスで5分走ると最後の宿泊地のマイターピーク・ロッジへ到着。洗濯機と2つの乾燥室(靴&コート&リュック用の広いものと衣類用のもの)の他にお土産を購入できるお店があった。部屋へ入ると1日目に預けたバッグが既に置かれていた。夕飯までは自由時間なので、シャワーを浴びて濡れた衣類を洗濯した。

 

 

最後のブリーフィングで明日の起床時間、荷物、会計、ランチ、ミルフォードサウンドツアーなどについての説明があった。その後のディナーはニュージーランドから3家族で参加したテーブルに入れてもらい、この4日間のツアーやワールドカップラグビーについて話した。

 

各テーブルにガイドが割り当てられ、一緒に食事をしたのだが、「あなた達はラッキーね。普通1日くらいは晴れるのに、4日間全て雨なんてあまり経験できないわよ。」と言っていた。確かにそうなのかもしれないが、初めてミルフォード・トラックを訪れた者にとっては、晴れた日の風景を一目見たかった。本当にこれだけは心残りだった。

 

 

以前は食事の後に完歩証の授与式があったようだが、現在は完歩証や集合写真などはメールで送られてくる。部屋に帰って湖をみると、他施設の明かりが見えた。ずっと山の中にいたので、人が近くに感じられると何だか安心する。もちろん携帯はつながらずテレビもないけれど、消灯時間がなく電気を自由に使用できるのは嬉しかった。22時には寝なかったけれど、疲れていたので22時30分には就寝した。

 

緑が深く歩きやすかったせいか、長距離ではあるものの最終日が一番良いという人が多かった。ケガをした人はいたが、参加者全員が最後まで歩き切ることができたのは嬉しい。明日のミルフォードサウンドクルーズが終わると、参加者達はそれぞれの生活に戻っていく。少し寂しいような気もするが、ホッとしている自分もいる。

 

現実と夢の狭間にいたような4日間だった。もしかすると何年か後に気が変わるかもしれないが、現時点ではもう一度行きたいとは思っていない。日本から遠いということもあるが、決して楽なものでもないから。ただ貴重な経験はできるので、興味のある方にはお薦めしたいと思う。

 

渡航制限が1日も早く解除され、ツアーが再開されるのを心より願っている。

 

 

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ミルフォードトラック(3日目):Pompolona Lodge→Quintin Lodge

 

標高:1154m 歩行距離:15km+(Sutherland Falls 4.8km) 天候:雨 気温:-6°(頂上)13~17°(平地)

コース:Pompolona Lodge → Mintaro Hut → Mackinnon Pass →  Pass Hut →  Anderson Cascade Shelter → Quintin Lodge → Sutherland Falls → Quintin Lodge

 

注意点

①雨や雪の日は頂上の小屋で着替えられるように、リュックの上の方に着替えを準備しておく。
 

②着替えやランチの時間をゆっくり取りたい場合、先頭のグループで歩いた方がいい。
 

③頂上は風が強く気温が低いので、山を登る前の休憩時に洋服の調整をする。
 

④道は整備されているが凍っている場所もあるので、特に下山時は滑らないよう気をつける。

 

出発が昨日より1時間早いので、ランチのサンドウィッチを作ったら素早く朝食を取り、出発の準備を始めることにした。今日は山越えがあるためか、参加者だけでなくガイドも緊張しているように見える。天気が良ければあまり心配ないのかもしれないが、霰の積もる量によって道のコンディションは大きく変わるだろう。不安になったところで歩くことには変わりないので、気持ちを切り替えて集合場所へ向かった。

 

 

この日は他の参加者がまだ集まっておらず、先頭グループで歩くことになってしまった。ペースは思ったほど早くなく歩きやすかった。これなら最初からこのグループで歩いていればよかった。前を歩いていた人が先を譲ってくれて、気づいたらガイドのすぐ後ろを歩いていた。

 

霰が顔に当たると痛かったが、雨よりも歩きやすかった。ただ平坦な道においてで、これが坂道になると話は違ってくる。積もってくると道が滑りやすくなるので逆に歩きにくくなってしまう。1時間半歩いたところでミンタロ小屋に到着。ここで30分の休憩後、いよいよ峠の登りが始まる。

 

ジクザグを10回折り返しながら、ゆっくり登っていく。急に寒くなるので洋服を着たい人はここで着るようにという指示が出た。登りで体が温まっていたので、そのまま進むことにしたが、標高が上がるにつれて風が強まり寒くなってくる。ガスっていて見通しがきかず、また全身に強風を受けながら進むのはかなりきつかった。

 

道には徐々に霰が積もってきており、ペースをあげたかったがなかなかそうもできない。ようやく十字架のある山頂(クインティン・マッキノン記念碑)に到着。霰と強風で頂上からの絶景を見る余裕もなく、写真を2枚撮るのがやっとだった。早く避難したかったが、肝心の山小屋が見えない。。。まだもう少し歩かないといけなかった。

 

 

峠をさらに進み、小さな池(沼)を通過してパスハットに到着。着いてすぐに「皮膚に直接触れている衣類は着替えた方がいい」というガイドからの指示があった。更衣室などないのでその場で着替えたが、寒くて寒くて少しの間震えが止まらなかった。ホットドリンクを飲み、チョコレートをあるだけ食べると、ようやく血が巡り始めた気がした。ランチを食べ終える頃には、通常の体温まで戻り手先も問題なく動かせるようになった。

 

グループにいたので荷物を置くにも余裕があったが、徐々に参加者達が到着し始めると、座るところもないほど一杯になった。出発前にトイレに行ったが、先に入った人が「ここで用を足すくらいなら漏らした方がまし」と言っていた。本当にそうかもしれない。。。外にあるのでメチャクチャ寒い。

 

準備ができた人から下山を開始。レインコートの下は濡れて着替えてしまった防寒着なしのTシャツとウィンドブレーカーの2枚。-6°では厳しかったが、できるだけ早く下山して寒さをしのぐしかなかった。前を歩いていた人達をどんどん抜いて下りていくと、途中から風が穏やかになり気温も高くなっていった。森林地帯に入った頃には少し蒸し暑く感じられた。

 

 

このツアーに参加して初めて景色を堪能したかもしれない。これまでは進むのに精一杯で余裕がなかったが、途中からペースを緩め、周りを見ながら歩くことにした。増水した河川や滝は迫力があり、雨に濡れた苔や草木は美しかった。ここまで来るのが本当に大変だったので、この幻想的な風景はもしかしたら夢?と思ってしまった。

 

 

シェルターで小休憩を取り再び歩き始めると、ガイドと参加者2名が後方を歩いているのに気づいた。ゆっくり歩きたかったので、先に行ってもらうことにした。「やっと追いついた、歩くの早いね」と言われたが、途中寒さに耐えられずに急いで降りたら結果的に早くなっただけ。その後も景色を見ながら進み、クインティンロッジには14時半頃到着した。

 

サザーランド滝へ出発できる最終時刻(16:30)まで2時間位あったが、ぐずぐずしてはいられない。濡れた衣類を洗って乾燥室に干し、その後すぐに出発した。これ以上濡れたくなかったので、折りたたみの傘をさして行くことにした。(雨だと道が滑りやすくなるので注意!)

 

 

サザーランド滝への往復はおよそ90分。特に大変な箇所はなかったが、川を渡る箇所があり、今日は無事だった靴の中が濡れてしまった。テンションは少し下がったものの、スケールの大きな滝を見たら帳消しになった。サザーランド滝はニュージーランド最大の滝で落差は580m。風圧と大量の水しぶきで滝に近づけなかったが、遠くから見るだけでも凄かった。どんなに疲れていても絶対見に行こうと思っていたので、天気は残念だったけれど見ることができてよかった。

 

 

帰る際にこれから滝へ行く人達とすれ違ったが、そんなに多くなかった。実際に行った人は13人くらいだったらしい。もう二度と見ることができないかもしれないのに。行かなかった人も行きたかったかもしれないが、それどころじゃなかったのだろう。参加者の中には登山経験のない人も多かったので、今日の山越えは大変だったと思う。

 

ロッジに戻ってすぐにシャワーを浴びて洗濯をしたら夕飯の時間になった。この日はオーストラリア、アメリカ、韓国の方と同じテーブルでディナー。本日の山越えがメインテーマだったが、このツアーのイメージ画像が良すぎるとか、知り合いに勧められて参加したけど天気は悪いし寒いし辛すぎるとか。。。みんな思うことは一緒だった。しかし”ここまで来たからには最後まで歩き切ろう”という決意を新たに夕飯を終えた。

 

長いと思っていたけれどあと1日と思うと急に短く感じられた。明日はこのツアー最長の21kmを歩くが不安は全くない。ペースを守って一歩一歩進めば目的地にたどり着ける。参加者全員がケガや事故も無く、無事にゴールできるよう願いながら消灯前に就寝した。

 

次回はミルフォードトラック4日目(最終日)。興味のある方は是非ご覧ください。

 

 

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ミルフォードトラック(2日目):Glade House→Pompolona Lodge

 

標高:500m 歩行距離:16km 天候:雨 気温:13°

 

コース:Glade House → Clinton Hut → Hirere Falls → Pompolona Lodge

 

注意点

①増水時は流れが早くなるので、川を渡る際は気をつける。
 

②ランチシェルター&ロッジに到着するのは早い方がいい。(ランチシェルター:雨が降っていると、雨風をしのげるエリアから埋まっていく・ロッジ:洗濯物を干すスペースがなくなる)
 

③部屋の外に登山用ストックや靴などを置いておかない。(Keaという鳥に持っていかれてしまう)

 

 

6時になり電気がつくと人が動き始めた。素早く身支度を整えてダイニングへ向かう。既にランチのサンドウィッチを作り始めている人、朝ご飯を食べている人がいた。パンやトルティーヤに野菜、卵、ハム、チキンなどを自由に組み合わせて食べられる分だけのサンドウィッチやサラダを作る。ランチを作り終えたので朝食をとることにしたが、全然食欲がわかない。移動の飛行機で食べすぎたのがずっと影響している気がする。あまり動いてないので余計にお腹がすかない。今日は16㎞歩くので運動不足は解消されるはず。

 

 

雨は降っているが、どうやらヘリ移動はしなくてもよさそう。8時半~9時の間に準備ができた人から出発していく。忘れ物がないかを確認して出発、雨の中を歩き始めた。まずロッジの前の川にかかっている橋を渡り、川沿いを歩いていく。増水して川の流れが早い。道は整備されていて歩きやすいが、所々水たまりがあり、それをよけながら歩く。

 

ガイドは先頭に1名、中間に2名、最後尾に1名。自分のペースで歩こうと思っていても、前がつまっているとなかなかそうもできない。雨の中を歩くのは屋久島以来。その時は2~3時間だけだったので、今日のように1日歩いたことはない。体力的に心配もあるが、何よりもケガをしないように歩くようにした。

 

 

雨の中を歩き続けて1時間でウェットランドウォークへ行く脇道へ入る。入口近くの道沿いには参加者のリュックが置かれていた。メイントレイルから外れる場合、リュックはこのように残さなければならない。最後のガイドが参加者を見失わないようにするためだ。木道を2㎞歩き展望所で折り返し、メイントラックへ戻った。

 

 

そこから1時間歩き、クリントン小屋へ。小休憩を挟み、1.5時間歩いてヒレレ滝ランチシェルターに到着。その頃にはレインコートもグローブも雨に濡れて、ずっしり重くなっていた。座るところをさがしたが、乾いた所は既に埋まっていたため、雨風が吹き込むエリアに座って休憩をとるしかなかった。まだ2日目が始まって数時間だというのにくじけそうになる。濡れて体が寒かったので、配られたホットココアは有難かった。

 

 

前日から降り続く雨のせいもあって、膝まで浸かりながら歩く場所あり、激流を歩く場所あり。靴の中で水がポチャポチャして歩きにくい。また水が入る可能性があるので、いちいち靴から水を出しても意味がない。想像していたのとは全然違う。ずっと行きたいと願っていた場所はここだったのだろうか?申し込んだ時期が悪かったのか?やっぱり2月にすればよかった。。。などいろいろ考えてしまった。しかし自然の中を歩く時に天候は選べないし、ここまで来て後悔しても遅い。与えられた状況の中でやるべきことを淡々とこなしていくしかない。

 

 

2日目は天候に恵まれず、また心の葛藤もあったので、周りの風景を楽しむ余裕はなかったがその中でも滝はすごかった。雨量が多く迫力があったのは、その日唯一嬉しかったこと。氷河がつくった渓谷を歩きながら、左右に数々の滝を見ることができた。誰かのブログに、雨の日にこの滝が見れたらラッキーだと書いてあった。確かに晴れの日よりも雨の日の方が良いかも???しかしプレーリーレイクかデッドレイクか忘れたが、雨量が多いため通行禁止となっており、雨の日の方が良いとも言い切れない。やはり晴れた日の方が断然いい!と思う。

 

ブナの原生林を抜けると避難所があり、そこから少し歩くとガレ場の登りが15分位続く。ここさえ終われば今日は終わり。ガイドがスイスイと登っていくのを横目で見ながら、最後の力を振り絞って登る。1540分頃にロッジに到着。数年前に建て直されていることもあって、前日のグレイドハウスより断然キレイ。到着後、共有施設と各自の部屋まで案内してもらったが、似たようなつくりで迷いそうだった。

 

夕食までは自由時間となるので、早速シャワーを浴びて洗濯。前日乾かなかった洗濯物も一緒に干すことにした。ロッジに到着したのは半分より後ろだったので、干しに行ったときには空いている場所があまり残ってなかった。それでもなんとか場所をみつけて全部干すことができた。ついでにリュックも入れておいた。前日の乾燥室とは比べ物にならないほどパワーがある。これなら数時間で乾くはず。

 

疲れていたので少し寝たかったが、あまり時間がなく夕飯の時間となってしまった。この日はニュージーランドの方々と一緒のテーブルでディナー。隣に座った方は小児科医の方で、昨年日本に行った時の話をしてくれたので会話がとぎれずに済んだ。一番印象的だったのは、神社にお参りに行った時に、手水舎でみんなが口をすすいでいるのを飲んでいると思って飲んでしまい、その後体調を崩して病院で点滴を受けたらしい。冬ならまだしも夏だったので。。。しかし大事には至らず、その後も旅行を続けられたとのことでよかった。2日目になってようやく参加者達と打ち解けられるようになってきた気がする。

 

食後に明日のコース説明があり、スライドの説明が要約された日本語の冊子が渡された。前日はなかったので渡し忘れたのかな?この冊子があることで、細かいことも理解でき本当に助かった。その後乾燥室に行くとほとんどの洗濯物は回収されていた。そこで夕飯時に隣になった方に会うと、「靴は靴の乾燥室に置いていても乾かないから、ここに数時間置いた方がいい。」と教えてくれた。確かにこの威力なら靴も乾きそう。最初のミーティングで、「登山靴は接着面の糊がはがれたり、靴へのダメージが大きいので靴の乾燥室に置いて下さい。」と言われていたが、数時間なら大丈夫だろうと思いコートと靴を就寝時間まで置くことにした。

 

前日と違い、この日は一日中歩いたのでダイニングに人は残っていなかった。明日は山越えということもあり、みんな早々と部屋に戻り休むことにしたようだった。雨はまだ降りやまず、時折稲妻が見えた。明日の天候が心配になったが、これ以上悪くならないよう祈ることぐらいしかできない。洗濯物を回収し、10時の消灯になったので寝ることにした。

 

次回はミルフォードトラック3日目。興味のある方は是非ご覧ください。

 

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